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ハードウェア まとめ ☆

2011-09-05 01:09:08 | 情報

情報DVD聞きました。
聞き流すだけじゃ忘れるので、特に大事な所はメモとってます。まとめてました。特に大事な所はTACの完成・直前レジュメを使ったらよろしいかと。そこに書いている内容を広げたのが今回のまとめです。

下記のページ数はタックの基礎テキスト@2011です。

P14-34
ハードウェア
1.コンピュータの5大装置
①入力装置(命令下す)
②記憶装置(処理する)
②CPU…(演算+制御する)
②記憶装置…(記憶する)③主記憶装置④補助記憶装置
⑤出力装置(出力する)

[イメージ] 倉庫から道具を出し、作業机で作業者が作業した。
☆補助記憶装置(倉庫)に記憶する
☆主記憶(作業机)に読み込む
☆CPU(作業者)がアクセスして読み書きをする
◎CPUがアクセスできるのは主記憶装置!!


2.コンピュータの性能を上げる⇒CPUの高速化
①パイプライン制御(並行処理)

②マルチプロセッサ(CPU)
複数の処理装置で主記憶と補助記憶を共有

③ダンデムシステム(マルチプロセッサの一形態)
直列にCPUをつなげる⇒デメリットとして1つのCPUが故障するとシステム全体が停止する。信頼面でのデメリット

④デュアルコアCPU
1つのCPUに2つのプロセッサコアを集積したCPU
(クアッドコアは4つ)

3.メモリ(記憶装置の階層)

読み書きのスピード

速  レジスタ(CPUの中にある一時的な記憶装置)

   主記憶装置

遅  補助記憶装置

☆速度差があるのでなかなかデータの受け渡しが上手くいかない

⇒緩衝材としてキャッシュメモリとディスクキャッシュ

 

4.記憶素子

半導体メモリ

1.ROM…基本的に読み出しのみ,電源を切っても記憶が残る不揮発性  

マスクROM(買ったCD)PROMCD-R)EPROM(紫外線)         

EEPROM(電気的)⇒フラッシュメモリ 

☆フラッシュメモリの補足

フラッシュメモリドライブ(SSD

ハードディスクに変わるフラッシュメモリを用いるドライブ

消費電力が少ない・耐衝撃性がHDよりも高い・書き込み回数に上限がある

2.RAM…読み書き可能,電源を切ったら記憶が消える揮発性

DRAM スピード遅 キャッシュメモリ リフレッシュ不要

◎発展形 RDRAM SDRAM DDRSDRAM

SRAM スピード速 主記憶装置    リフレッシュ必要

SDRAMDRAMも記憶素子自体を高速化するもの

 

5.メモリシステムの工夫

1.キャッシュメモリ(CPUと主記憶の間に位置し、速度ギャップを埋める)

☆計算方法

主記憶へのアクセス 70

キャッシュメモリ  20

ヒット率      90%⇒データがキャッシュメモリにある確率

70x0.9+20x0.1=

2.メモリインターリーブ

主記憶装置を複数の区画(バンク)に分け、並行処理をし、CPUの集中度を低める

 

6.補助記憶装置

1.ハードディスクのアクセス時間①シーク②サーチ③データ転送時間

2.フラグメンテーション(ファイルの断片化)

ハードディスクの容量に無駄が生じること、シーク・サーチ時間が多く発生し、アクセス時間が長くなる

☆解決策はデフラグメンテーション

3.光ディスク

  MO(光磁気ディスク)メディアIDを持つ媒体もある。最大容量は2.3GB程度

7.仮想記憶装置(容量)

補助記憶装置を主記憶装置としてみなす

主記憶装置と補助記憶装置のデータやりとりのことをスワッピング

処理速度が低くなったことをスラッシング

☆スラッシングの回避法

①メモリの容量を増やす

①    メモリの使用量が大きいアプリを終了

7.インターフェース

1.シリアル伝送

2.パラレル伝送

☆シリアルの方が速い

◎シリアルとパラレルの種類は参考書の分をコピーしてノートに貼り付けます!


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