オペラ座の怪人な日々

オペラ座の怪人とドールハウス作りにはまっているミミルのページです。

もろもろの予習♪

2018-05-24 17:00:00 | ほかのミュージカル
4月に1回、5月に2回観に行って、自分の中で少し落ち着いたノートルダムの鐘。
とりあえず、CDを聴くのはいったんお休みにして、
他の演目の予習に取り掛かることにしました。

5月終わりから6月初めにかけては、以下の演目の観劇を予定しています。

① モーツァルト!(山崎育三郎)
② モーツァルト!(古川雄大)
③ ミュージカル・ミーツ・シンフォニー(MMS)2018
④ アンドリュー・ロイド・ウェバー生誕70年記念コンサート

まず、④の予習のために、70周年のCD「Unmasked」を聴きまくり。
自分の中で勝手に、「この曲は絶対にやるはず!」とかセトリ予想したり。
公式にあげられているセトリがあまりにしょぼいもんでね・・・。
そりゃ、それらの曲をやることは分かってるよ!!ってやつ。
私が今個人的にいちばん楽しみにしているのは、サンセット大通りの As if we never said goodbye です。
あの曲、とても美しいですよね。
2月にマイケル・ボール&アルフィー・ボーのコンサートに行ったときもやっていて、
(ちなみにその前日は代わりに「アンセム」だったみたい。こっちも聴きたかった!!)
2人のハーモニーが超絶美しかったのであります。
あとは、ジーザスのゲッセマネとかもやるといいな(*^_^*)

で、ひと段落して、③の予習開始。
これはもっぱらジョン・オーウェン・ジョーンズ(JOJ)目当てなので、
彼のアルバムを聴いています。
いやー、実は今までそこまでちゃんとJOJのアルバムって聴いたことなかったのかも。
CDも1枚持っていますが、それは以前、いろいろなミュージック・オブ・ザ・ナイト(MOTN)を聴き比べてみようという思い立ちから買ったもので、
ほぼMOTNしか真面目に聴いていなかったんですね。
このたび聴いてみまして・・・。大変失礼いたしました!
いままで真面目に聴いていなくてごめんなさい!という気持ちになってしまいました。
いやー、さすがは世界のJOJ、すばらしい歌声です。
もうね、惚れました。
いろいろなミュージカルの曲が抜粋されている「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」というアルバムをメインに聴いていますが、この中で特にお気に入りは、
Ⅰ Til I hear you sing(君の歌をもう一度)(ラブ・ネバー・ダイズ)
Ⅱ Bring him home(レ・ミゼラブル)
Ⅲ Anthem(チェス)
の3つです。
MOTNが入っていなくてすみません(-_-;)
でね、MMSなんですけど、海外からのゲストはJOJのほかに、レミゼ25周年記念コンサートでジャベールを演じたノーム・ルイスさんもいるんですよね。
ノームさんもファントム俳優でもありますもんね。
なので、持ち歌がかぶる(?)ので、私が行く日はJOJがMOTNを、ノームさんがTIHYSを歌い、
次の日には逆になるらしいんですよ。
(くそー、こんなの完全に2公演行かせようというホリプロの罠じゃないか!)
JOJの生歌でMOTNももちろん最高に楽しみだし、ノームさんのTIHYSもめっちゃ楽しみです。
ただね、私、JOJの歌うTIHYSも本当に聴きたいんですよ。
ラミンが歌うバージョンも好きなんですけど、なんかこの曲はJOJのほうが心に響いたかもしれない。
それで、きっとソロコンサートならば歌うはずだ!と考えて、
9月のJOJのソロコン、チケット購入しました。
ちょっと前までは9月にはケンヒル版オペラ座の怪人(JOJ主演)も行くので、迷っていたんですけどね。
でもね、CDちょっと聴いたら、「これは行くっきゃないっしょ!」ってなっちゃいましたよ、はい。
おそるべし、JOJの歌声。
聴いたが最後、聴く者の理性を狂わせ、知らぬ間に財布の紐を緩め、破滅へ導くという。
あれだ、あれ。ローレライの歌声みたいなもんだ!
きっと、ソロコンではⅠ~Ⅲの全部を歌ってくれるものと信じています!

で、①&②の予習なんですが。
私が普段愛用しているamazonミュージックunlimitedをもってしても、日本版の音源は見当たらず、
ドイツ語のウィーン版のみ。
とりあえずそれを聴いてみるも、やはり日本語で聴かないとピンとこない。
そこで、日本版のCDをamazonで探してみるも、あまりヒットせず。
どうやら廃盤らしいという情報をどこかで見たのでしょう。
日にちがないので焦っていたのもあり、amazonのマケプレで中古品を5000円超で購入。
しかし、それは2005年のスタジオ録音盤で、どうやら廃盤になっているのは2002年初演のライブ盤だとか。
勘違いしていた・・・。
そして、さらにショックなことに、もうちょっとよく調べていたら、東宝の公式のところで、
この2005年盤は定価(3200円)で売ってた(-_-)
急いては事をし損じるとはまさにこのこと・・・。
でもまあ、すぐに届いて、観に行くまでに聴くことができたからいいのだけど。
ちなみに、モーツァルト!は3月にWOWOWで再放送していた山崎育三郎バージョンを録画しているけど、
さすがに舞台そのものの映像ズバリを先に観ちゃうのはネタバレがすぎるので、
これは復習用にとっておこうと思っています。
(あらすじ程度のネタバレならOKなんですけどね)


ってことで、今日の記事の教訓(?)は、
とにかくJOJは聴いたら最後!沼にはまる覚悟が必要、ということでした!



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