オペラ座の怪人な日々

オペラ座の怪人とドールハウス作りにはまっているミミルのページです。

8月8日、劇団四季のオペラ座の怪人は凄すぎた・・・!!①

2017-08-11 17:09:00 | オペラ座の怪人
8月8日にKAATで3回目を見てきたので、記憶が生々しいうちに各シーンの感想を書いておきたいと思います。
ちょいちょいロンドン25周年記念公演(以下「ロンドン25」と表記)との比較もしていく予定です。

※ 「オペラ座の怪人」劇団四季版、ロンドン25周年記念公演版及び映画版のネタバレを含みます。
内容を知りたくない方はご注意ください。

① 冒頭、プロローグのオークションの場面。
記憶が定かではなかったのですが、四季版は、ラウルは向かって左で車いすに座ってますね。
マダム・ジリーは右で椅子に座ってます。
ロンドン25では、ラウルもただの椅子に座ってたので不安だったのですが、シルバニアの車いす買っといて正解だったd=(´▽`)=b
今回の席も3階のこの辺だったので、

オークショナーの姿はあまり見えませんでした。

オーバーチュアが流れて、シャンデリアが上がっていくシーンは何度観てもワクワクドキドキしますね。
ほんとにウェバーの才能に鳥肌ものです。
生オケの迫力もいいですね。ふだんCDとかで聞いてるのとは臨場感がぜんぜん違います。
あー、やっぱり生の舞台はサイコー\(◦´-`◦)/♡
ロンドン25では、シャンデリアは動きませんが、その代わりに爆竹使いが派手だし、映像の編集がかっこ良くて、あのシーン、大好きです。

② ハンニバル。
カルロッタが生首を持って出てくるとこから始まります。
カルロッタは、ロンドン25は、だいぶふくよかな方なので、ずいぶんイメージが違いますよね(^_^;)

初見のときのキャスト表がないので、そこはわかりませんが、少なくとも2回目以降は、私が見たカルロッタはすべて河村彩さんです。
安定感あります。

ロンドン25では、ここで、ものすごくいい体のダンサーの踊りがありますね。
メイキングで知ったのですが、ロイヤル・バレエ団の方だとか。
とにかく素晴らしい体と踊りなので、カルロッタだけでなく、私もうっとりと見とれてしまいますわ。
四季の人はさすがにそこまでではなかったかな(^O^;)

ここでクリスがリハーサルで歌ってみて、そこから、本番の舞台へと移行するシーンは、大好きなシーンの一つです。
歌いながら、そうやって場面が変わるというのが、ダイナミックな演出です。

そこで、ラウルが初登場。
ボックス席から、幼馴染のクリスに気づきます。
ロンドン25では、向かって左のボックス席ですが、今日見たら、四季版は向かって右のボックス席でした。ぜんぜん記憶になかったなあ。

そういえば、ここでは、現実の舞台の奥に客席があるという視点に転換するシーンがあります。
つまり、観客も舞台側から劇中の観客席を見るという構図。
こういう視点の転換も、ほんとに面白いなあ、と感心します。
そのときに、舞台奥に指揮者役が出てくるのですが、そのときに、その指揮者の譜面台のようなものの下に、さらに指揮者の人形みたいなのもあるんですが、あれは何ですかね??
いつも、変だな、と思うのですが、、、よく分かりません(・・?

③ 舞台裏〜楽屋
無事にハンニバルの初演を終えたクリスに、親友のメグが近寄ります。
このとき、背後でバレリーナたちが稽古しているのですが、これが薄明かりの中で、あたかもドガの絵を見ているようなシーンなのです。ここも大好きです。

そして、楽屋に入ると、ラウルがやってきます。
このときのラウル、私のイメージの中ではバラの花を持ってるのですが(ロンドン25はそうですね。)、四季版は、なんと酒瓶(きっとシャンパンだろうな)を持ってるんです。
これもぜんぜん記憶になかったので、驚きました。
酒瓶って、女の子に持ってくのに、あんまりロマンチックじゃないよね(^_^;)
あ、私だったら、花よりだんぜん酒だけどo(*^▽^*)o

そして、いよいよファントムさまの登場〜\(◦´-`◦)/♡待ってました!
このザ・ミラーのところで、初めてファントムさまの声をお聴きすることができるわけですが、このときに、私は「今日のファントムさま、いいね!」とか「ん??」とか思ったりするのであります。
ここがイマイチだと、あとあとちょっとね、、、


続きます(^O^)/


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