オペラ座の怪人な日々

オペラ座の怪人とドールハウス作りにはまっているミミルのページです。

スウェーデン・キャスト盤(1990年)

2017-09-23 10:04:00 | オペラ座CD
これはなかなか見つからなくて、
最終的にはアマゾンUKで中古品を買いました。
付属の冊子もキレイな状態でしたが、お値段はかなり高めでした( º﹃º` )
ポンドの計算があまりちゃんとできていなくて、
あとでクレジットカードの請求を見て「!!」
劇団四季のオリジナル・キャスト盤とあまり変わらない値段になってしまった・・・。
そのかわりかなり早く届きました。


高いだけあってやはり2枚組でございます((o(´∀`)o))ワクワク
私は、1枚もので、屋上でファントムが怒るシーンや、
墓場でのワンダリング・チャイルドが省略されているのがどうにも我慢ならないのです。
あのあたりこそが、ファントム役者の腕(声?)の見せ(聴かせ)どころだと思うのになぁ。
ただ、2枚組はスマホで聞くときも、プレイリスト化しておかないとつなげて聞けないので、
ちょっとひと手間かかりますね。


冊子はなぜか中途半端なサイズ。


写真はこんな感じ。


この場面はだいたいどこの国でもの使ってますね。
舞台美術の見せ場ですものね(○´艸`)


レッド・デスも(-´∀`-)
右側の絵は、同じようなのがウィーン盤にもありました。


さて、感想です。
・パラパラとした拍手が入ってるので、スタジオ録音じゃなくて、舞台の録音なのですかね。
・クリスは、ウィーンと同じような感じで、透明感がなくてオバサンっぽいです。
・まさかの、メグまでオバサンくさい(^_^;)
・ファントムの声は、深みには欠けますが、意外と悪くないです。かなり、ねっとりした歌い方です。巻舌も利いてるます。
ただ、最初に地下で仮面をとられたときの怒り方が半端ない(;>_<;)
なにもそこまで怒らなくても〜(`ε´)
・そのわりに屋上ではあんまり怒ってない∑(°口°๑)
どちらかというと、メソメソしてる感じ。
・マダムジリーの声が、、、男の人みたいだよ。最初だれだか分からなかった(´•ω•`;)
・ラウルの声はカッコいい。イケメン声。
・カルロッタはちょっとクセがなくて、物足りないかも。クセ強すぎる人も困るけど(^_^;)
・「オペラ座の怪人」で、サビの歌詞が「✳✳✳オペラザノ〜」と聞こえるので、「オペラ座の」と言ってる?とハッとしてしまいます(笑)
・この「ミュージックオブザナイト」もキライじゃないな。
・うまく言えないんですけど、猿のオルゴールの音がしっかりしてる。音色がロンドン25とかと違います。

いやー、それにしても値段が高かった(´Д`)=3