舞台に出てくる小道具のうちから、何か一つもらえるとしたら、迷うことなく猿のオルゴールを選びます。
30フランで買えるなら、買う(^O^)/
ミニチュアでも、もちろん作らないわけにはいかない一品です。
というわけで、私が作ったのがコチラ!



これは、キャンドゥで買ったミニチュアのビールケースらしき箱を加工してます。
紙やフェルトを貼ったり、縁の色を塗ったりして。
脚の部分は、ユザワヤでたまたま見つけたカッコいいビーズ。
さて、肝心の猿の細工をとうするか??
この部分はかなり悩みました。
なかなかいい素材に出会えなくて。
猿のミニチュアって意外と売ってないんですよね。
動物園にもかならずいるし、ポピュラーな動物だと思うんだけどな。
渋谷のハンズでも見つからず。
そんな折に、いつものように物色していたダイソーで出会った消しゴムのセットに入ってた猿ちゃんがサイズ的にもグッドo(*^▽^*)o

3個入りで108円です、ほんと安いですよね。
まぁ、顔がちょっとかわいすぎるのはご愛嬌です。
舞台版の猿、ほんとにかわいくない顔してるからなー。不気味というか。
映画版はちょっと可愛らしくなってますね。
ペルシャ服は、小さすぎるから、断念しかけましたが、
金縁のついた赤のサテンリボンを簡単に貼り付けて、ストーンで飾ってみました。
裸よりはマシかな。
シンバルは、金色のスパンコール。
これは我ながらいいアイディアだったかと。
さらに、このオルゴールのこだわりポイントは、取っ手が廻るとこです。
細いピンバイスで小さな穴をあけて、そこにクランク型にした針金を挿してます。
接着剤はつけずに挿してるだけなので、回すことができるのです。あんまりやりすぎると緩くなってしまうけど。
さすがに音まで鳴らしたり、猿がシンバルを叩いたりするようにはできませんでしたが、ちょっとこだわってみました。
さらに!!
今回は、ミニチュアだけではなく、
人間サイズのオルゴールも出てきちゃいますよ!
5月に舞台を見た直後から、欲しくてしょうがなくなってしまった猿のオルゴール。
ずいぶん昔には、公式グッズとして日本でも売っていたようですが、今は手に入りません。
アメリカではまだ売っているところがあるのか、e-bayなどで検索すると出てくるのですが、利用したことないし、怖いし。
しかも、かわいくないうえに、オルゴールの音も、劇中のものとはちがって、
めっちゃ早い感じで、イメージが違うのだとか。
それだったら、高いお金出してもなぁ、と思いとどまりました。←私にしては珍しく正しい判断!
そして、売ってないのなら、作ってしまおうということになりました。
それがこちら!

猿の部分とか、だいぶ違いますが、大目に見てください。
シンバルを叩く猿のお人形って昔はよくあるおもちゃだったと思うのですが、
今は売っていないんですよね~
これは、ヤフオクを通じてお譲りいただいたものです。

還暦のちゃんちゃんこ、もとい、ペルシャ服は自分でフェルトで作って着せました。
赤いお帽子はもともとかぶっていたので、縁取りだけ付けました。
下の箱は、amazonで買ったティッシュボックスです。
サイズとか、古びたイメージが合っていたので。
そして、いよいよ最大の難関のオルゴール。
最初、ネットで見つけて買ったオルゴールは、ゼンマイ式で、
しかも、おそらく公式グッズのと同じバージョンの、テンポがめっちゃ速いものでした。
このテンポじゃ、ラストでの雰囲気ぶちこわしだよ!みたいな。
あのシーンでこのテンポのオルゴール流れたら、涙も出ないよ(`ε´)
そもそも、マスカレードのオルゴール自体、そんなに出回ってはいないし、万事休すか、、、
諦めかけていたそのとき!
救いの神が舞い降りた(大げさな)(^_^;)
ネットで株式会社オルゴールさんという会社の製品を見つけました。
ネット注文したところ、ご丁寧にお電話をくださり、
「2つのバージョンがあるので、どちらになさいますか?」と。
電話口で2種類試聴させていただいたところ、1個目は前のものと同じだったのですが、
2個めはゆっくりしていて、和音も深い感じの音色でした。
これこそが、まさに私の求めていた「マスカレード」!!
そちらを購入させていただきました。
ただ、こちらの会社では、ムーブメントだけの販売はしていなくて、
外箱と曲を選んで組み合わせるというシステムなのです。
小さな木箱のタイプを選びましたが、とてもしっかりしたお品なので、
思ったよりもお値段は張りました。数千円レベルの話ですけど。
ゼンマイタイプじゃなくて、手回しタイプなのも、「手回しオルガン」にピッタリだし、満足しています。
中には箱ごとオルゴールを入れています。

外箱に穴をあけたので、把手を外から回すことができます。
この穴をあけるのが、ちょっと難儀しました。

でも、とにかく、自分のイメージに近い音色で、しかも手で回せる、すなわち、テンポもある程度自分で調整できるという
自分的に理想的な仕上がりとなったのです。
ほんとに、私って凝り性なんだなあ(¯―¯٥)
ネットでたまたま見つけたのですが、荒俣宏さんは、
猿のオルゴールをオークションで落札されたのだとか。
https://blogs.yahoo.co.jp/aramata_hiroshi/14278320.html
さすが、好事家なだけあって、こんなものもちゃんと持ってるんですね~。
幅広いな〜(¯―¯٥)
30フランで買えるなら、買う(^O^)/
ミニチュアでも、もちろん作らないわけにはいかない一品です。
というわけで、私が作ったのがコチラ!



これは、キャンドゥで買ったミニチュアのビールケースらしき箱を加工してます。
紙やフェルトを貼ったり、縁の色を塗ったりして。
脚の部分は、ユザワヤでたまたま見つけたカッコいいビーズ。
さて、肝心の猿の細工をとうするか??
この部分はかなり悩みました。
なかなかいい素材に出会えなくて。
猿のミニチュアって意外と売ってないんですよね。
動物園にもかならずいるし、ポピュラーな動物だと思うんだけどな。
渋谷のハンズでも見つからず。
そんな折に、いつものように物色していたダイソーで出会った消しゴムのセットに入ってた猿ちゃんがサイズ的にもグッドo(*^▽^*)o

3個入りで108円です、ほんと安いですよね。
まぁ、顔がちょっとかわいすぎるのはご愛嬌です。
舞台版の猿、ほんとにかわいくない顔してるからなー。不気味というか。
映画版はちょっと可愛らしくなってますね。
ペルシャ服は、小さすぎるから、断念しかけましたが、
金縁のついた赤のサテンリボンを簡単に貼り付けて、ストーンで飾ってみました。
裸よりはマシかな。
シンバルは、金色のスパンコール。
これは我ながらいいアイディアだったかと。
さらに、このオルゴールのこだわりポイントは、取っ手が廻るとこです。
細いピンバイスで小さな穴をあけて、そこにクランク型にした針金を挿してます。
接着剤はつけずに挿してるだけなので、回すことができるのです。あんまりやりすぎると緩くなってしまうけど。
さすがに音まで鳴らしたり、猿がシンバルを叩いたりするようにはできませんでしたが、ちょっとこだわってみました。
さらに!!
今回は、ミニチュアだけではなく、
人間サイズのオルゴールも出てきちゃいますよ!
5月に舞台を見た直後から、欲しくてしょうがなくなってしまった猿のオルゴール。
ずいぶん昔には、公式グッズとして日本でも売っていたようですが、今は手に入りません。
アメリカではまだ売っているところがあるのか、e-bayなどで検索すると出てくるのですが、利用したことないし、怖いし。
しかも、かわいくないうえに、オルゴールの音も、劇中のものとはちがって、
めっちゃ早い感じで、イメージが違うのだとか。
それだったら、高いお金出してもなぁ、と思いとどまりました。←私にしては珍しく正しい判断!
そして、売ってないのなら、作ってしまおうということになりました。
それがこちら!

猿の部分とか、だいぶ違いますが、大目に見てください。
シンバルを叩く猿のお人形って昔はよくあるおもちゃだったと思うのですが、
今は売っていないんですよね~
これは、ヤフオクを通じてお譲りいただいたものです。

還暦のちゃんちゃんこ、もとい、ペルシャ服は自分でフェルトで作って着せました。
赤いお帽子はもともとかぶっていたので、縁取りだけ付けました。
下の箱は、amazonで買ったティッシュボックスです。
サイズとか、古びたイメージが合っていたので。
そして、いよいよ最大の難関のオルゴール。
最初、ネットで見つけて買ったオルゴールは、ゼンマイ式で、
しかも、おそらく公式グッズのと同じバージョンの、テンポがめっちゃ速いものでした。
このテンポじゃ、ラストでの雰囲気ぶちこわしだよ!みたいな。
あのシーンでこのテンポのオルゴール流れたら、涙も出ないよ(`ε´)
そもそも、マスカレードのオルゴール自体、そんなに出回ってはいないし、万事休すか、、、
諦めかけていたそのとき!
救いの神が舞い降りた(大げさな)(^_^;)
ネットで株式会社オルゴールさんという会社の製品を見つけました。
ネット注文したところ、ご丁寧にお電話をくださり、
「2つのバージョンがあるので、どちらになさいますか?」と。
電話口で2種類試聴させていただいたところ、1個目は前のものと同じだったのですが、
2個めはゆっくりしていて、和音も深い感じの音色でした。
これこそが、まさに私の求めていた「マスカレード」!!
そちらを購入させていただきました。
ただ、こちらの会社では、ムーブメントだけの販売はしていなくて、
外箱と曲を選んで組み合わせるというシステムなのです。
小さな木箱のタイプを選びましたが、とてもしっかりしたお品なので、
思ったよりもお値段は張りました。数千円レベルの話ですけど。
ゼンマイタイプじゃなくて、手回しタイプなのも、「手回しオルガン」にピッタリだし、満足しています。
中には箱ごとオルゴールを入れています。

外箱に穴をあけたので、把手を外から回すことができます。
この穴をあけるのが、ちょっと難儀しました。

でも、とにかく、自分のイメージに近い音色で、しかも手で回せる、すなわち、テンポもある程度自分で調整できるという
自分的に理想的な仕上がりとなったのです。
ほんとに、私って凝り性なんだなあ(¯―¯٥)
ネットでたまたま見つけたのですが、荒俣宏さんは、
猿のオルゴールをオークションで落札されたのだとか。
https://blogs.yahoo.co.jp/aramata_hiroshi/14278320.html
さすが、好事家なだけあって、こんなものもちゃんと持ってるんですね~。
幅広いな〜(¯―¯٥)