4月7日、吉野の山桜 満開という情報を得て
その日は二人だけで 早朝 車で奈良へ向かう。
あいにくの雨模様だったので
満開とは言え 人出は今ひとつ。
山全体が
淡い霧雨に覆われて
ところどころ
靄(もや)がたちのぼっている。
雨の日の山桜は
幽玄の体。
その山桜色の淡さを
続けて
御覧ください。
また
ソメイヨシノの華やかさとは違う趣が・・・
4月とは言え
山は
やはり寒い。
軒並み続くお土産物やさんの中
おうどん屋さんにはいる。
ここの桟敷からの景色も
抜群。
おうどんは
吉野の名物 葛うどんだった。
大阪人には 「えっ?ナニコレ珍?」
要は
葛のツユのうどんなので
ドロっとしているうどん。
我々だけだった寒い桟敷に
あとから入ってきたのも
同じ年頃のご夫婦・・・
と思いきや
女性のはしゃぎ具合
↓
(なんでもないことでよく笑い 「お醤油どっぞ」的な物言い)
男性の会話の内容から
↓
(でかんしょでかんしょ~で半年暮らす♪というデカンショ節ってさぁ
デカルトとカントとショーペンハウエルのことを言ってるわけよetc.←東京弁のウンチク語り)
これは不倫カップル(?)
あとで
オット氏に聞いてみたら
「俺もそう思った」って。
で、
源義経が弁慶らと身を隠したこと、
後醍醐天皇の行宮であったこと、
豊臣秀吉が花見の本陣とした等の歴史的逸話で知られている
吉水神社へ
あの義経が匿われていた神社ということで
その鎧。
ちっちゃ!
静御前の鎧かと思ったほど。
まあ
義経は小男とは言われているが
ここまで小さいとはねぇ
とにかく
保存の仕方が雑。
湿度調節など全くなされておらず
太閤さんの愛用屏風も
外にぽんとおいてあるので
もうボロボロ。
あの
蝉丸の琵琶。
「百人一首でこれだけは
覚えてるぞ」という
有名な歌の
「これやこのゆくも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」。
また
坊主めくりでは
蝉丸はずきんをかぶっているので
「これは坊主ではない!いや坊主だ」
と
おお揉めした子供時代を思い出す。
ワンクリックお願いします。
↓
ブログ村ランキングへ
ホワイト・シェパード ブログランキングへ
その日は二人だけで 早朝 車で奈良へ向かう。
あいにくの雨模様だったので
満開とは言え 人出は今ひとつ。
山全体が
淡い霧雨に覆われて
ところどころ
靄(もや)がたちのぼっている。
雨の日の山桜は
幽玄の体。
その山桜色の淡さを
続けて
御覧ください。
また
ソメイヨシノの華やかさとは違う趣が・・・
4月とは言え
山は
やはり寒い。
軒並み続くお土産物やさんの中
おうどん屋さんにはいる。
ここの桟敷からの景色も
抜群。
おうどんは
吉野の名物 葛うどんだった。
大阪人には 「えっ?ナニコレ珍?」
要は
葛のツユのうどんなので
ドロっとしているうどん。
我々だけだった寒い桟敷に
あとから入ってきたのも
同じ年頃のご夫婦・・・
と思いきや
女性のはしゃぎ具合
↓
(なんでもないことでよく笑い 「お醤油どっぞ」的な物言い)
男性の会話の内容から
↓
(でかんしょでかんしょ~で半年暮らす♪というデカンショ節ってさぁ
デカルトとカントとショーペンハウエルのことを言ってるわけよetc.←東京弁のウンチク語り)
これは不倫カップル(?)
あとで
オット氏に聞いてみたら
「俺もそう思った」って。
で、
源義経が弁慶らと身を隠したこと、
後醍醐天皇の行宮であったこと、
豊臣秀吉が花見の本陣とした等の歴史的逸話で知られている
吉水神社へ
あの義経が匿われていた神社ということで
その鎧。
ちっちゃ!
静御前の鎧かと思ったほど。
まあ
義経は小男とは言われているが
ここまで小さいとはねぇ
とにかく
保存の仕方が雑。
湿度調節など全くなされておらず
太閤さんの愛用屏風も
外にぽんとおいてあるので
もうボロボロ。
あの
蝉丸の琵琶。
「百人一首でこれだけは
覚えてるぞ」という
有名な歌の
「これやこのゆくも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」。
また
坊主めくりでは
蝉丸はずきんをかぶっているので
「これは坊主ではない!いや坊主だ」
と
おお揉めした子供時代を思い出す。
ワンクリックお願いします。
↓
ブログ村ランキングへ
ホワイト・シェパード ブログランキングへ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます