最後の瞬間まで 主人のそばから離れなかった盲導犬の死

盲導犬事故死で慰謝料請求 「家族のような存在失う」(共同通信) - goo ニュース

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飼い主の大怪我と盲導犬のニュースは胸が痛みます。


目の不自由な飼い主よりも

当然

（たとえハーネスをしていても）

大型犬のほうが
先に危険を察知して

とっさに
自分だけ逃げることも可能だったのかもしれません。
（ラブラドールレトリーバーの引っ張りは　馬鹿力ですよ）

サフィーの即死は

危険を回避するために

飼い主のそばから

最後まで離れなかったということが
想像されます。

不幸な事故です。

こう書くと
見てきたような美談にしているようですが

うちの犬なら

例えば私が自転車で転ぶ瞬間、
下敷きにならないように真っ先に逃げます。

頭が良い犬なら
必ずそうするでしょう。

サフィーは
訓練されていたからこそ
任務中(命令が解かれていない）は
最後まで飼い主から離れなかったのだと
想像できるのです。

盲導犬の本や
映画などを見ると

稀有で優秀な資質を持つ使役犬の厳しい訓練。
盲導犬育成の人々の苦労が
よく理解できます。

盲導犬の
社会への貢献度や
訓練済みの犬の価値は
大きなものがあると思います。

盲導犬協会も飼い主も
お金には
換え難いものを失った思いでしょう。

勝訴して欲しいものです。

ラブラドールレトリーバーや
ゴールデンレトリーバー
シェパードなどが
盲導犬として使われるそうです。

サフィーの冥福と
飼い主さんの心の傷が早く癒えますよう。


ラブラドールレトリーバー「オパール」

↓






ホワイトシェパード「小雪」

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