【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

いよいよ船出の時、この景色は船からしか見えない!(美しいベニスの街並み)

2014年09月27日 11時23分05秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ




夕闇迫るベニスの街並みに
停泊していた大型船が次々と別れを告げて出航して行きます。

汽笛がボーボーと鳴り

意外な速さで 港を後にするファンタジア号。

「ベニスの美しさ」と「船出」という最高の演出

皆感動の中にみとれています。




































































乗船客は ベニスの街をデッキの上から見ようと鈴なりになっています。↓



















さて

前回から
引き続き

MSCクルーズの「ヨットクラブ」というものを
説明しようと思います。

クルーズの前に

ヨットクラブについての体験談を読みたい
ブログを調べたのですが

具体的なものが少なかったので

今後、参加したい人のために
記述しておきます。



MSCクルーズは
クイーンエリザベス号などと違って
カジュアル船と言われる

気楽にクルーズを楽しめる趣旨の船と考えていいと思います。

もちろん、フォーマルドレスアップの日は
2度ほどあるのですが

タキシードまで着こむ必要はなく
堅苦しさとは無縁。

その中でヨットクラブというのは

専用のバトラーを置き


何かあれば ある程度の用事をこなしてもらえます。

フォーマルナイトの時、靴が壊れたので
ボンドを頼んだら 
わざわざ直してくれました。

でも!間にあいませんでしたが・・・


黒の燕尾服に身を包んだバトラーに先導されて

専用レストランまで歩く。

皆がジロジロ見るので
気恥ずかしいこと。





















担当のバトラーさんは女性でした。↓



















専用レストラン

行きたい時間に食べられるというメリットがあり
とにかく
ゆったりお食事ができます。

何全人もいる乗客が一挙にレストランに押しかけると
混み混みになるでしょうから

ヨットクラブ以外の人達は
数カ所あるレストランにはいる時間も2回にしぼられてきます。

ヨットクラブ専用レストランは
日替わりメニューがあり
いつでも好きな時に利用できるという
便利さ。







結構、日本人の方が多かったです。















専用ラウンジ





エーゲ海を見渡せる船首にあり

おこちゃまがガヤガヤいるわけではないので

とても

落ち着けます。





今回の旅で
意気投合し
お近づきになったミッチャンと















いつ行っても
ちょっとした食べ物と飲み物が置いてあります。





マルガリータを飲みながら。















部屋の場所も船首のトップ2階分が専有で

それ以外の人は
立ち入ることができません。



専用プールは
これまた専用トップデッキに設備されてあり











この場所では
ちょっとしたバッフェが用意されてあり

ほかのヨットクラブの人々との交流も可。

























そして

カズは
なぜ ヨットクラブを絶賛するかと言えば


なんと!


飲み放題!!!


なんですよ~!



まあ
さすが
何を飲んでも只というわけではないのですが・・・




今回のクラブツーリズム参加者10人のうち
ヨットクラブにはいらなかった2名は
まったく
飲まないという母子さんだったので
それは正解。

飲み助にはゼッタイお薦め。

また

もし
これを読んでいる
あなたが



クルーズの贅沢をぜひ味わいたいと
おっしゃるならば

ほんの少し奮発してでも


「ヨットクラブ」をお薦めしますよ~


行き帰りの飛行機をエコノミーにすれば


まったくオフセットできます。



そうこうするうちに

夕日の沈みゆくベニスを

背に


長い航跡が

後ろ髪のように

続いていました。





















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