京都 梅見の旅 海上のがれきの上から3週間ぶりに救出された犬

外をぼんやり見つめる　「小雪」ラブラブ








海の上で真水は　おそらく屋根の淵などにたまった雨水を飲んでしのいだのでしょう。

食べ物は
海上には浮かんでいないだろうから
３週間食べていないか
浮かんでいた死んだ魚などを食べていたのでしょう。

夜は屋根の下の板などの上で寒さを凌いだのでしょう。

翌日のＮＨＫで
毛布にくるまれて
助けられたシーンを見ましたが
動物愛護センターに預けられたら元も子もありません。

愛護センターとは
一般的に５日間、引き取り手がなければ
飼い主のいない犬、または飼い主が持ち込んだ犬は
処分されるところなのですから。

飼い主が現れるはずもなさそうで

救援隊が
危険も顧みず助けてくれた犬だから
なんとか

誰かにひきとられていって欲しいものです。


救助の来る少し前まで
どこかで
生きていたであろう人々がいたかも知れないことは

もうとても

考えるのが辛過ぎることであり

この生命力と運のある犬一頭が

３週間経って
救助されたことは

せめて
マッチ棒一本ほどの暖かさです。






今年は梅の季節に日本に帰りました。



多治速比売(たじはやひめ）神社　荒山宮での梅は満開を向かえていました。



















愛らしい　蕾















華やかなピンク色


















なんと言っても枝垂れ梅は姿がいいな～
















緑との対比が美しい

















典型的な白梅は
本当に梅らしい風情です












青空に真っ赤な梅が
美しい















きりっと姿の良い柴犬にカメラを向けたら
梅見の飼い主さんが相好を崩しました。（若い方のための注→にこやかに笑いが出るとゆー意味よ）

























「東風（こち）吹かば　匂い起こせよ　梅の花　主なしとて　春な忘れそ（「春を忘るな」
の菅原道真が詠んだ
梅。


京都北野天満宮


へ

しっかし

伝説の

道真を追って　大宰府まで飛んでいった「飛び梅」は
素通りしちゃったらしい。


飛び梅は
さだまさしの歌に出てきますね～？

♪あなたがもしも遠くへ行ってしまったら
私も一夜で飛んでゆくと言った
忘れたのかい？飛び梅♪




橘と紅梅













天神さんと言えば
牛さんですね～













金ピカ
鹿苑時金閣へ



















松越しに見る金閣























女子高生と金閣




↓




















金色に輝く鳳凰の頭に


堂々たる風情のカラス君





なんか笑える

















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