2008年6月30日のブログ記事一覧-【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

カズの部屋から
黒鳥さんの親子が見えたので
急いでパンを用意して

呼びかけると

振り返って
庭先まで戻ってきてくれました。

まるで
オモチャみたいな
可愛い幼鳥。

黒鳥の子供はちょっと灰色がかった白です。

↓

本日から
私の壮絶な（？？？）かつての禁煙日記を掲載します。
数年前の実録です。

数年前にやめてから
一本たりとも吸っていないので
（今や最強の嫌煙家になっている）
完全にふっきれたと言っていいでしょう。

好きなものをやめるのは
誰だって苦しい。

ましてや
ニコチン中毒（依存症）にかかっているのだから
それは結構たいへんなことですね？

（ちょっとあれなので）
英語で
phlegm（痰）と表現しています。

４月２３日
一日目
今日から１００回目（？）くらいの禁煙トライ。

前日の日付が変わる時間までに気持ち悪くなるくらい吸い貯めして
「さあ、こんどこそ明日から頑張るぞ！」と決心する。

喉が痛い。

「咳」という単語を聞くだけで
咳が出そうになり
phlegmがいつもからんでいる。

熱いものをいきなり飲んで火傷した時のような感覚が
舌の上に何ヶ月も続く。

「舌癌かも・・」と心配になり、女医さんに行く。
下と違って舌だから別に女医でなくてもいいようなものだが、
やっぱり舌でもなんでも男性医者には、タッチされたくない。

いずれにしても、禁煙できない自分が本当にいつも情けない。

毎朝、目覚めの時に一番感じる夕べの煙草の臭いと　
舌苔として残る口の中の気持ち悪さを認識すると、自己嫌悪でうんざりする。

朝と昼、仕事中は
これまでの何度もの禁煙トライでサブ禁煙のような習慣は　ついている。

仕事から帰り、我が家に通じる門をくぐると同時に
煙草を吸える喜びが私を待っている・・というのがこのところの私の喫煙習慣である。

そして　夕食も終えてビールがほどよくまわってくるころに
夫のきつい８ｍｇの煙草に手が伸びる。

自分用の１ｍｇはもう買っていないから　かえって悪い。

今日は、友人と飲む約束をしている。

禁煙支援サイトでニコパッチが禁煙を助けると書いてあったので
薬局に買いに行く。

ファーマシー（薬剤師）に「一日１５本くらいしか吸わない。」と言うと
「ニコレット」の１０ｍｇをくれた。２７㌦くらい。
アルコールを飲んでもノープロブレンということなので喜ぶ。

さて、飲む１時間前に太腿に貼る。

飲み友達は、４ヶ月前に禁煙している。

その時は、一緒に始めようと約束したのに、私は挫折。

友人は、自分の意思の力で禁煙した。

それ故
自分は、薬に頼っているということを知られるのが口惜しく
腕などに貼ると見つかるおそれもあるので太ももに貼った。

貼ったとたん、気の性か
太ももで煙草を吸っているような　熱い感じがした。

自己暗示にかかったのか　飲んでいて、
お腹がいっぱいになったあとでも煙草を「吸いたい欲求」が少なかった。

　一日目はニコレットのおかげでセーフ。

４月２４日２日目

今日は、またまた友人と飲む約束をしている。
再び、飲む１時間前に今度は、ニコレットパッチを右の太ももに貼る。

今まで　喉が痛いと感じたら　煙草を吸うと不思議と治ったものだ。

それは、煙草の煙でＣＯＰＤの症状のように喉の繊毛が寝てしまって、正常な機能が麻痺してしまっていたのだと思う。

phlegmは、いつも眠っている時に出るのでそれで目が覚める。

いくら
エステにいったり、　毎日サウナして、高い美容液、化粧品にお金をかけても
喉の中や肺が汚れていたらほんとは汚ギャルならぬ　汚マダムではないか。

見かけの肌はそれでも
すべすべとしており
コンディションは
悪くない。　

もしこの禁煙が続いたらもっと良くなるのかしら？なんて。

友人とビール４本（ＸＸＸＸビールスタビー　ゴールド）を飲んで帰る。

我が家へのゲートをくぐる時に激しく煙草吸いたくなる。　

我が家へのゲートというのは、自宅の門ではなく　うちは、１００軒くらい集まったコンプレックスで
大きなゲートがその住宅街にはいる入り口にあるのだ。

そのゲートからうちまで車で２分くらい。
その間に　欲求が静まるのを待つ。

４月２５日　三日目

今日は、飲み会は、ないので　貼るのをやめてみる。

飲んでいて吸いたくなったら貼ることにしようと思う。

二日連続で飲んだので　今夜は、少しだけしかビールを飲まなかった。
煙草を欲しいと思わない。

相変わらず、喉にphlegmがからんだ感じ。

気管支のゼイゼイゴロゴロ感は、消えない。

この　猫がゴロゴロいうようなヤバイ音を感じ始めたから
特に
禁煙を決心したということもある。

ニコチン離脱症状はあまりない。
心理的な依存症が私の場合、大きいと思う。

４月３０日八日目

禁煙支援サイトでサポーターを募集してみた。
四人のサポーターが応援してくれることになった。

本当は、もうちょっと多くの人が登録してくれるともっと禁煙をやめられなくなるという追い詰められ感が
望ましいのだが。

そんなのは、自分の問題なので　人に頼るのは、やめよう。

と次回も
この続きを
お送りします。

あららー

どうやら
愛煙家を敵に回してしまったようで
昨日のアクセスはいつもの半分になっちゃった・・

でも
こうなったら乗りかかった舟。

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