大玉村社協ブログ 

大玉村社協の日々の出来事や、お知らせなどをアップします。

大玉村長の講和

2015年02月17日 17時08分07秒 | 地域サロン活動

現在(2月17日午後5時30分)大玉村では雨が降っております。

雪じゃなくて雨なのがまだ救いがありますが、だからと言って道路が渇かないままだと明朝アイスバーンになっていそうで怖いですね。

さて、そのような夕刻を迎えておりますが、本日大玉12区で活動している「遊遊サロン」では

押山利一大玉村長にお越し頂いて、大玉村にまつわる様々なお話やこれからの大玉村の政策についてのお話を伺いました。

以下に押山村長の講和の一部を紹介させていただきます。

東日本大震災及びそれに伴う福島第一原発事故後であっても人口は微増ではあるが増加している。これは大玉村が土地が安いという面もあるが、子育て支援が他市町村と比べて充実しているということもあるし、大玉村民の人柄が良いということもある。

ただ金銭的なサービスだけではなく、これからはより一層ソフト面のサービスを充実させていく。

そして大玉村の高齢化率は現在24%ぐらいで、これは他市町村と比較しても決して高い数値ではないが、来るべき超高齢社会に対して、公共交通システムの充実や包括的なケア体制の構築等、大玉村に住む誰もにとってより利便性が高くなるような政策を計画、実行していくというような内容のお話でした。

ともすると難しくなりがちな内容ですが、決して数字の羅列とかではなく、時に笑いも織り交ぜながらのお話でしたので、参加者も真剣に耳を傾けて、時に頷き、メモを取りながら聴いている姿が見受けられました。

講話が終わった後にはせっかく押山村長に来ていただいたので、質疑ということで、活発な意見や質問が出されました。

村長が自ら地域のサロンに出向いてくださって、村政等について直接お話をしてくださる。

浅和前大玉村長の時からそうですが、行政のトップとの距離が近い大玉村って素敵ですね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ときめきクッキング実施報告

2015年02月17日 14時57分13秒 | 出逢い☆

「遅ればせながら」から始まる文章があったとしたら、皆さんは何を想像しますか?

遅ればせながら春の足取りがようやく聞こえてきました。

遅ればせながらこの度〇〇を始めました。

色々と皆さんなりの「遅ればせながら」があると思いますが、私の場合にはときめきクッキング実施報告を遅ればせながら、硯に向かいて記させていただきます。とか書くと吉田兼好か!とかツッコミが入るかどうかは分かりません。

大玉村社会福祉協議会で平成20年から出会いのイベントを実施してきましたが、途中から年齢制限を参加条件につけるようになりました。と言うのも、あまり参加者の年齢が幅広いとせっかく出会ったとしてもなかなか次に繋がりにくいかな、という想いがあったためです。

そのため通常は「20代、30代の独身男女」というような年齢制限だったのですが、そうすると40代以上の方から「自分たちも参加させてもらいたい」というようなお声をいただいてきました。

それならば40代以上の方(女性に関しては40代以上の男性を希望する場合には何歳でも参加可)向けのイベントをやってみましょう、ということで、2月15日に「ときめきクッキング」というイベントを実施しました。

なおこれから使わせていただきますイベントの写真はピントがぼやけていますが、これは参加者の個人情報に配慮したものです。決して目を細めたら見えるようになるわけではございませんので、ご了承ください。

まずは開会式です。

大玉村社会福祉協議会の渡辺初治常務理事兼事務局長から、イベントの趣旨やこれまでの経緯等を含めた挨拶がありまして、

その後一人一人に自己紹介をしていただきました。

これまでのイベントではだいたい一人一分ぐらいで自己紹介が終わったのですが、今回はいつもよりも年齢が上だからなのか、自分を語る時間が万里の長城みたいに長かったです。そりゃ語りたいことがいっぱいあるのは分かりますけどね。

そして自己紹介でだいぶ時間がおしてしまったので、時間を短縮して緊張を解くためのレクリエーション。それまでは私が何か問いかけても目も合わせてくれず、まるで視線が合ったら石になるとでも勘違いしているんじゃないか、と疑ってしまうぐらいだったのですが、ようやく笑顔が見えてきました。

この後、1対1でのお話の時間を設けて、異性全員と少しずつですがお話をしてもらいました。

その後グループ分けをして、今回のイベントのメインであるお昼ご飯作りの何を作るのか、そのために必要な食材は何か、果たしてそれらの食材等は予算の範囲内で買えるのか、等々について検討をしていただきました。

そして大玉村内にあります大型商業施設へ移動してお買い物。

積極的にカゴを持っている男性、両手をポケットに入れたままの男性等、買い物に行くとその人がどんな人なのかが分かりますね。

ちなみにこれまで買い物も含めた出会いのイベントを実施した場合にはカップルになったり、成婚したりする方が多かったというのはこういうところに原因があるのかもしれません。

買い物をしたら、いよいよ調理です。全部で3班に分かれたのですが、メインの料理は2班がナポリタン、1班が野菜炒め丼ということで、大玉村改善センターの調理室はトマトの匂いやら野菜に味噌を絡めている匂いがして、まるで匂いの宝石箱。

出来た順からさっそく食べてもらいます。やっぱり熱々のものをふーふーしながら食べるのが一番美味しいですもんね。上の写真の皿の上に載っているぼんやりしたオレンジ色の食べ物はキンカンです。キンカンに蜂蜜をまぶしたものを食べると喉に良く、ウィーン少年合唱団のような美声が出てしかたありません。

ということはなく、ナポリタンです。味見をさせていただきましたが、とっても美味でした。普段自分でパスタ料理を作る時にはペペロンチーノだったり、カルボナーラ、ボロネーゼが多いのですが、今度ナポリタンも作ってみようかなと思ってしまったぐらいです。

美味しい食事を食べた後は全員で後片付けをして、その後大玉村総合福祉センターさくらに戻ってきました。

ここでより一層皆さんに親睦を深めてもらう事と、せっかくお集まりいただいたので、なるべく多くの方とお話しするきっかけになるようにクイズをしました。

男女でペアになってもらって、二人でラケットやハエ叩き、場合によってはうちわを持って、間に大小のボールを挟んで落ちないようにしながら、答えが分かった場合には写真下部のオレンジのボールの所まで移動して、ボールを取って解答する。

ルールはこれだけですが、挟む道具や大小のボールによってなかなか苦戦している様子が盛り上がりに拍車をかけました。

そして一通り盛り上がった後で、フリートーク及び連絡先交換の時間です。普段草食系の方であったとしても、せっかくイベントに参加してくれたわけですから可能であれば肉食系、最低でも雑食系になってくださいね、とお話をさせていただいたのと、これまで半日近く一緒にいたため、お互いに打ち解けていましたので、積極的に連絡先交換をしていたようです。

今回実験的にいつもよりも上の年齢の方を対象にした出会いのイベントを実施させて頂きましたが、福島県内各地から、中には県外から参加してくださった方もいらっしゃいました。また男性の方は定員8名のところ、ほぼ2倍近くご応募いただき、皆さんの出会いのイベントに対するニーズの高さも改めて実感することが出来ました。

ですので、可能であれば来年度もまたこのようなイベントが出来たら良いのになぁ、そのためにも今回連絡先交換した方同士でご飯を食べに行くことになった、お出かけすることになった、などの思わず事務局のモチベーションが上がるような素敵なご報告をお待ちしております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬眠から覚めた!?

2015年02月17日 14時50分35秒 | 地域サロン活動

2月17日、玉泉寺でなかよしサロンが行われました★皆さんに会うのは半年ぶりくらいでして、心弾ませて玉泉寺に向かう車の中で、なんともクオリティーの低い鼻歌を歌いながら向かいました.:*・゜☆(●^▽^)

無事到着し、車から降りてまず思ったことは、いつ見ても立派お寺だなぁと・・・゜+(从*゜v`*从)+。

はやる気持ちを抑えながら、足早に皆さんがいる奥の間に進み、ようやく半年ぶりのご対面~~~~

私「みなさん久しぶりです( ゜^∀^゜)゜武田です!!」

Aさん「まず、寒いからストーブにあたりっせ~」

Bさん「んだ~ストーブが一番の、ごっつぉ~だから」

と、感動のご対面とはいかなかったものの、皆さんの優しさに体はもちろんのこと、心もホカホカに温まったのでした(。→∀←。)

しかぁぁぁぁし!!ストーブだけではなく体の芯から温まりましょう★ということで、まずは健康体操&ストレッチをしました(○´▽`)

体が温まったところで、カルタをやりました★

とるのがとても早いです。私は読みあげる担当でしたが、このメンバーの中に私もまざってカルタをした場合勝てる気が全くしないのです・・・というより一枚もとれる気がしないのです(笑)

つづいてこの写真は、余りにもとるのが早いので手を後ろにするとか、頭の上に置くとかいろんなポーズをするとか様々なパターンでやった時の『シェー』バージョンです。

 

次は手をつないでスタンバイ中

かるたの数が少なくなるにつれてヒートアップし、子供の頃を思いだし皆さん夢中になったとおっしゃっていました。

これは、場所を広く使用してカルタを探している様子です。

そして、このカルタの最中に神業がでました(笑)

なんととっさにでたものは、手ではなく足!!これにはみなさん大爆笑!!

最後に、もの回しゲームをやって、ものの名前を覚えてとなりの人に渡すゲームをしました。どんどん数を増やして、全部で9種類まわしました。

たくさん笑ってお腹がすいたところで、お手製のおでんをみなさんと一緒に、ご馳走になりました。

味がしみていて、とても優しい味がしました★

ここ最近冬眠しているかのように、家でゴロゴロしていただけだからサロンにきて体を動かしたりたくさん笑うことで、冬眠から目覚めることができたよと皆さんおっしゃっていました。

サロンを通して、地域の方の健康維持や元気一杯でいられるきっかけになれればと思います★

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大玉社協のホームページはこちら

社会福祉法人大玉村社会福祉協議会ホームページ