フンボルトペンギンが10月初めから産卵していますが、すでに近親ペアも今年は、2ペア産卵しました。なんでそんなペアができるのか解りませんが、きっと親子関係として相手を見るのではなく、お互い『この人、いやペンギンならきっと良い関係になれるかも』とでもみてるんじゃないでしょうかね
そんなペアもやっぱり産んでも孵化させることは出来ないのとフンボルトペンギンは、毎年2個産卵するけどもこの所1羽しか成長しない . . . 本文を読む
昨日のフンボルトペンギンの相方が見つかりました。
やっぱり、一昨年、昨年と同じペアで一安心です。
他のペアたちもしきりに、鳴き合わせしてるし、ガイドの途中でも目の前の餌なんて関係ないとばかりにオスがメスを追いかける様子が見掛けられます。
ちなみに、『ケープペンギン』や『マゼラン』『フンボルト』を『ジャッカスペンギン』と呼ぶようですがこのジャッカスとはロバの事で、その鳴き声が似ている事からそう呼 . . . 本文を読む
最近、よくロバの鳴き声に聞こえると言う『恍惚の叫び』が聞こえます。
そうなんです。そろそろ繁殖期に入って来たので巣材をと考えていたら早くも第1号が産卵しました。
昨年は11月に入ってからだったんですが・・・。
さっそく、巣材の投入。待ってたかの様に自分の巣に運んであっと言う間になくなってしまいました。
以前は、巣材として竹ぼうきのお古を . . . 本文を読む
どうよ、この頭
親のカンムリには、負けるけどだいぶ伸びて来たやろ
背、伸びたやろ
うちのお父ちゃんの背には負けるけど、お母ちゃんには勝てるかな
頭のカンムリも、背も大きくなった2羽ですが、餌の取り方、羽ばたき方そして飼育係との付き合い方、まだまだ親から学ぶ事はたくさんあり現在、勉強中です . . . 本文を読む
キングペンギンに続いて、フンボルトペンギン、そして最後にイワトビペンギンの換羽が終了しました。
キング、フンボルトの時は、あんまり思わなかったけどこのイワトビペンギン、換羽が終わって頭の飾り羽はまだ長くなくピンと伸びてちょっと良い顔になったと思いませんか。
餌の最中にこの良い顔を一枚と思ったけどどうも嫌がります。
特に、一羽が動き出すとみんなが一斉に移動してしまうので思うように写真撮れません。 . . . 本文を読む
今年は、3個も産んでくれました。
一番最初の卵だけ健在です。でも孵化するかどうかわかりません。
2個目は、当初から1羽目に誘発されて産んだので雄がいなかったしすぐに放棄してしまいました。
3個目は、ずっと抱卵しててたまに覗くと(このときフリッパーで叩かれるわ、口ばしで突つかれるわでめっちゃ怒られます。)
ある日、『卵のかけら』が落ちているのが見つかったので『あれ?、孵化』
そんなことじゃな . . . 本文を読む
やっぱり産卵してました。
先日から、キングの様子がおかしいので休む前、相方に
『ひょっとして産卵するか解らんから。もし産卵したらメールして』と伝えてあったんです。そうしたら写真付きで報告してくれました
今回の産卵ペアは、やっぱり昨年とは違います。昨年は、無精卵だったけど、今回はペアが入れ替わったのでひょっとしてと甘くもろい期待をしてます。
なんにしても産卵してくれなきゃヒナは誕生しないし、買わ . . . 本文を読む
キングが浮気?と言うよりペアを換えてしまったか
昨年、オスの橙くんは、ちょっと小型のアオちゃんとペアを組んで産卵してくれたんですが(残念なら孵化しませんでした)なんと今年は、白黒ちゃんとラブラブのようで、いつもこの調子。
他の子が、そばに寄ると首を伸ばして突きに行く様子。昨年は、無精卵だったのでひょっとしてアオちゃんとのペアは、解消してしまったのかもね。
いや~、ペンギンの世界も複雑怪 . . . 本文を読む
先日から、巣箱の移動を時々繰り返したいたフンボルトペンギンのヒナがやっとプールデビューです
まだまだ、餌の採り方は、うまくありません。それに他のペンギンに突つかれたりプールに落とされたりしていますがきっとそれは、若さがうらやましいからかもしれませんね。だって、他のペンギンに比べると艶もお腹の白もきれいだし、背中の色もグレーで、キングペンギンの側にいればきっと入園者は、間違いそうです。
ぜひ、新人 . . . 本文を読む
都会の真ん中には、キングペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギンの3種類のペンギンがいます。
キングは、あんまりプールに入りません。反対にフンボルトは、泳いでばっかりです。と、言うのもフンボルトは比較的暖かいところで棲んでいてあまり寒いと震えています。でも当園のプールは井戸水を使っているので、暖かくフンボルトにとっては最適なのかもしれませんがキングは、暑すぎるのかも・・・ちなみに夏の暑い日フ . . . 本文を読む
フンボルトペンギンのふ化が始まりました。
実は、これが初めてではないんです。その前日にふ化していたんですが、外に捨てられていました。ヒナの体はとても柔らかいために親に乗られたのかどうかは定かではありませんが圧死していました。
でも一昨日に別のペンギンの卵嘴上げ(卵のカラをやぶってくちばしが見えた様子)をしていたのを確認したので巣に近付いてみたらすでに割れた卵のカラが落ちていました。巣の中では . . . 本文を読む
こんにちは
今回は猛禽類のワンポイントガイドについてです
諸処の事情がありまして不定期なんですが、ここでの見所は給餌の場面です
こちらでは餌として主にマウスやラットを与えております
それを聞くとお客さんはこのような表情をなされます
さらに餌をお見せするとと、まあ、こんな感じで目をそむける方もいたりいなかったりです
我々もお肉は食べているはずなんですが、やはり加工される前の物だと違う感覚なんでしょう . . . 本文を読む
11月後半にもなるとこの子たちににとっては、室内より表の方が過ごしやすくなってきます。と、言うことで本日は、キングペンギン・イワトビペンギンの引っ越しでした。
春と同様、爪を切って体重測定をしますが、しっかりとクチバシを押さえておかないと大変な目にあいます。それに担当者は春より体重が減っていないかとドキドキですが、今回もあまり増減は無くホッとしています。
さて、くちばし同様、キングペンギンのフ . . . 本文を読む
今年も、産卵の季節がやってきました。10月初め頃から少し食欲が減ったと思って昨年の記録を見たら昨年も10月の末に産卵。早速、巣材を入れてやるとやっぱり、いつものペアがいつもの場所で産卵しました。昨年、このペアの卵は、ふ化したんですがいつのまにかヒナは巣外に放出されていたんです。また、雨かかる場所だったので今年は雨避けを設置しました。でも『これで安心!』というわけではありません。ふ化してからもペンギ . . . 本文を読む
ぴょんぴょん跳ねる姿か英名『ロックホッパーペンギン』と呼ばれているこのペンギン、愛嬌のある姿からキャラクターとして使われたりするのですが、気が強く餌のときもキングペンギンより先にやらないと怒って足を突きます。これ、けっこう痛いんです。
さて、そんなイワトビペンギンに、こんな飛び込み台を岩で組んでやりました。普段は、プールの淵から倒れるように飛び込むのですが、これだけ高いとけっこう勇気がいるようです . . . 本文を読む