ゴーヤーの季節

「サボテンの花？」
「はい、今朝一斉に咲きました」
「珍しい形ね。いつまで咲いてるの
かしら？」
「残念ながら夕方まではもちません」

その後もしばしお花談義。

「うちもほんの少しだけど育ててるの。
この路地の3軒目だからよかったら今度
遊びに来て」
「はい、ありがとうございます」

花が結んでくれたご近所様とのご縁に
感謝♪


せっかく人が棚を用意したのに、勝手に
木に枝を伸ばしこんな所で実を付けて
いました。


一方こちらはちゃんと棚から下がっては
いるものの、管の上で横着してます。


庭中伸び放題で桜の木も巻き付いて枯ら
してしまったパッションフルーツが、
3年目の今年ついに寿命を迎えました。

でも枯れる前に接ぎ木で2本根付いた
ので、来年は彼の子供たちが頑張って
くれる予定です。

しっかり楽しませてくれてありがとう。
(でも、桜の木は・・、絶対大家さんに
怒られるけど)


懲りずにまたミニトマトに挑戦。

今度は観賞用じゃなく食べても甘いはず
なので、気合を入れて育てます！

寺川矼からフェーレー岩

前回軽装で蚊の餌食になったので、
長袖・長ズボン・虫除けスプレーの
完全防備で再度挑戦。


てらかわはしを渡り、


珍しい植物や昆虫がいないか探しながら
ゆっくりと進みます。


そしていよいよ問題の地点付近。

こちとら完全防備、蚊でも何でも出て
きやがれ、って気分でしたが・・、

秒殺。。。

あまりの数に刺されてなくても気分が
悪くなるくらい。結局また走って逃げ
ました。


昔フェーレー(山賊)が岩の上から婦人
の持つ荷を吊るし上げて奪った、との
伝説が残るフェーレー岩。

確かに夜は怖いかも。


可憐な花ととんぼ玉みたいな綺麗な実♪


一方こちらはフランクフルトみたいな
植物。

でも触ってみるとカチカチで美味しそう
ではありません(そもそも食べる物でも
なさそうですが)。

北谷の塩

昨日取ってきた海水から塩作りに挑戦。


と、言ってもやることはただひたすら
沸騰させて水分を飛ばすだけ。

４ℓの水をグツグツすること30分、
1時間、1時間半・・・。水が少しずつ
減っている以外何の変化もなし。

もう飽きたけど。。。


そして2時間経過してようやく水が白く
濁り始めました。

これは硫酸カルシウムなので、布巾で
濾します。


そして別の鍋に移し替えて更にグツグツ
すると、少しずつ塩らしくなってきまし
たが、このまま煮詰めたら無くなりそう。

2時間半も掛けてこれ？あり得んけど。
鍋をしゃもじでかき混ぜながらブツブツ
独り言。。。

しかし、


水気のあるうちに布巾で濾したら、
予想以上の量♪


小さじ1杯くらいしか取れないと思って
いましたが、これだけ取れたら十分。
(左はにがり)

今度はデカイ中華鍋を買ってきて大量に
作ります。

イカ～。

沖縄に住んでいて、しかもホテルの
目の前が海。

「いいな～、毎日泳いでるんでしょ」
って言われますが、実はそれほど多くは
ありません。

いつでも泳げると思うと、別に今日じゃ
なくてもいいかって感じで日が過ぎて。


だけど今の季節は例外。

出勤するとひたすら掃除、掃除、また
掃除。チェックイン前に部屋が全て仕上
がると、フロントを他のスタッフに
任せて海にドボン！

これが何とも気持ち良い～。特に沖に
出ると水温が下がり冷んやりしていて
極楽極楽、疲れも一瞬で吹き飛びます。


しばらく海でプカプカした後は魚と
遊んだり


サンゴ畑を散歩したり。


そしてこの日は恋人同士のイカを発見。

なぜそうだとわかったかと言うと・・、
普通人が近付いたら逃げますが、彼ら
は全くお構いなし。まるで眼中にない
って感じで手を伸ばしても無反応。

そのうちメスが岩陰に隠れるとオスが
追っかけていき岩から出たり入ったり。

今度は急浮上してスピードを上げ、
鬼ごっこ。見ていて何とも微笑ましい。

そして最後は重大な任務の遂行へ。


なるべく沖まで行って新鮮な海水を
汲んできました。

フッフッフッ、これでアレが作れる♪

小禄金城公園

奥に那覇西高校、隣りは金城中学校、
そのまた隣りは金城小学校。

東屋の下で弁当を食べたり休憩したり、
そして放課後になれば生徒たちで大いに
賑わいます。


公園をぐるりと囲むように流れる小川が
何とも涼し気。


自然が多く残されているので、昆虫観察
なども出来そうです。


金城の御嶽。


学校は昨日から夏休み。海に山にそして
街に、子供達の元気な声があちこちから
聞こえてきそうです。


夏の夜にだけ咲くサガリバナ。

見ごろは梅雨明けから7月下旬頃まで。
甘い香りが漂い、朝には散ってしまう
可憐な花はとても幻想的♪