沖縄良いとこ一度はめんそ~れ!!

沖縄の美味しい、楽しい、嬉しいを。。。たまには番外編も。
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バンコクへ、そして帰国

2019-02-04 19:19:19 | 海外編(カンボジア)
続き

今回の旅は2週間でしたが、あっという
間に残りあと2日。まずはバンコク
戻るバスの手配から。

旅行社に飛び込み
「明日バンコクまで2人」
「昼?夜?」
「昼、なるべく早くが良いな」
「じゃあ9時発ね。2人で3300円」

3300円?ってことは1人1650円。
行きは2600円、外人観光客に人気の
バスは3500円なのでこれは安過ぎ。

「少し高くても良いから他にない?」
「ない」

嫌な予感がする。っていうか嫌な予感
しかしない。でもお店の人も一生懸命
だから、これで行くか。

ホテルへのお迎えは断り、


逆に旅行社のすぐ近くのホテルを予約
してチェックイン。


ランチはバーガーキング(2530円)。

高い!って帰っていった外国人旅行者も
いたけど、確かに地元レストランなどに
比べるとかなり割高。

だけど量が半端なく夜になってもお腹が
全く空きませんでした。

ハンバーガーがもう少し手軽に食べられ
たら流行るんじゃない?世界中みんな
好きなんだし。

これはイケるかもしれない。帰国したら
早速試作から。


だから夕食は控えめにしましたが、
お腹ははち切れました(1400円)。


そして翌朝。国境通過する長距離バス
なのに全席自由。不安だったので、
何かあってもすぐわかるよう一番前に
陣取りました。

国境に到着して係の人が乗り込み、
バスを降りる時に小さなビニールテープ
を服に貼られました。
「これが目印だ。無くしたらバスには
乗せないからな」みんな冗談だと思って
いましたが・・。

タイの入国で3時間近くかかったのは
想定外でしたが、何とか無事入国。

そしてバスに乗り込み発車を待っている
不穏な空気が。。。

「席が足りない。テープを見せろ」
誰かが紛れ込んでいるのか、座席が
足りなくなったようです。

我々は貼り付けていましたが、隣の人が
「俺無くしたよ」
「わかった、お前降りろ」
「ちょ、ちょっと待ってくれ。旅行社
から貰った領収証があるから」

その後も車内で厳しいチェックが続き
ましたが犯人はいなかったようで、今度
は乗れなかった2人に
「お前らついてこい」と言ってどこかに
連れて行きました。

彼らの顔は何となく見覚えがあるので、
さっきまで一緒に乗ってたはずだけど。

彼らがその後どうなったのか・・、
知る由もありません。

入国で予想外に時間を取られたので、
飛行機の時間がギリギリの乗客が、

「空港に寄ってくれない?」
「ダメだ、ルートから外れる」
「でも間に合わないの、お願い」


運転手さんは急遽進路を変え空港へ。

とても感謝する彼女。
それに便乗するように他の乗客も2人
「俺たちも降りていいかな?」
「絶対ダメだ!」
「あはは、ただ聞いただけだよ」

11時間後に無事到着。


まずはホテルへ(3000円)


こじんまりした部屋だけど、テレビも
映るしエアコン、シャワーも何も問題
なし(カンボジアではちょいちょい
不具合も)。バンコクに戻ると安心感が
違います。


食べませんでしたが、無料でお菓子や
カップラーメンが付いてるのも嬉しい。


ホテル近くでビールが高いのに驚き
ながら食事(3200円)。


タイでは特に観光も買い物もせず
翌日帰国。

今回の旅で何となく感覚が掴めたので、
来年は1ヶ月家を借り、家で料理など
しながら滞在する予定。

その為にも、今年はもうどこにも出掛け
ず(秋のフルムーン旅行は除く)、仕事に
全力投球!

終わり

Palm Container Night Market

2019-02-03 19:19:19 | 海外編(カンボジア)
続き


食べて(1600円)


見学して


また食べて(1900円)の毎日。


お世辞にも奇麗とは言えない川で泳ぐ
子供たち。彼らは遊びの天才。そして
底抜けに楽しそう。


タイヤで作った象さん。他にもイスや
花壇などもありました。


疲れたらビールにフルーツジュース、
そして時々サトウキビジュース
レモン(?)が入っているのか、少し
酸味が効いててこれもイケる(55円)。


町外れの食堂で。これにグリーンカレー
とサラダが出て(1270円)

中心地から少し離れると、料理の味は
地元色が濃くなりサービスの質が上がり
値段が下がる。嬉しいことだらけ♪

そういえば、どこのスーパーでも0.65$
で売られていたアンカービールを、田舎
の雑貨屋で買ったら何と0.5$。

そんな事ってある?彼女が計算間違い
してないことを祈るのみ。


昨年オープンしたコンテナマーケット


コンテナを積み重ねるだけなので、
早くそして安く店舗が完成。


賃料も安く抑えることができるので、
誰でも手軽に出店可能。

ここ以外にシェムリアップ市内だけで
4ヶ所もあるそうです。

元々プノンペンで2~3年前に大流行した
そうですが、今は壊滅状態。

一番流行っていたマーケットは最大時、
300店舗近くのショップが集まっていた
そうですが、ある理由であえなく閉鎖。

その理由を今回お会いした地元在住の
方にお伺いしたら、
バイク駐車場の料金を倍にしたら、
あっという間にお客様が逃げて行った」
そうです。

お、恐ろしい。。。


ゲームセンターに


ライブステージ、


そして巨大ロボット。

今度来た時はどんなになってるか?
楽しみのような怖いような。。。

続く

フルーツ天国

2019-02-02 19:19:19 | 海外編(カンボジア)
続き


寺院を訪ねて喉が渇いたら


街の至る所にあるジューススタンドで、
フルーツジュース。

その場でジューサーに果物をぶち込んで
作ってくれて


はい、出来上がり(1杯110円)。

左がマンゴーパッション、右がマンゴー
パイン。


鈴なりのマンゴーは街のあちこちで見か
けます。フルーツの他サラダとしても
食べるので、一家に一本は当たり前!


カンボジアの気候ははっきりしていて、
今は乾期。滞在中1mmの雨も降りません。

それもそのはず、月別降水量を見ると
1月は降水日0、降水量0、2月も降水日は
たったの1日。

沖縄のようなスコールもないので、
国全体が埃っぽい。でも雨降りよりは
全然良い(ビールも旨いし)。


スーパーではこんなカットフルーツ
売られています(2つで110円)。

市場だと細長い小さめのスイカが1玉
40~50円ほどで売っていますが、ホテル
で生ごみを出すのも申し訳ないし、
少しだけ買うのも気が引けるので
滞在中はほぼ毎日スーパーへ。


寺院を訪ねては


スーパーの前のベンチで昼食(380円)。

前を通る人たちが
「Oh, nice lunch!」(素敵な昼飯だね)
「Thank you」(ありがとう)


そして晩御飯は韓国料理(1320円)。

食べる物には、本当に困りません。
っていうかとても贅沢な気分♪

続く

シェムリアップのホテルステイ

2019-02-01 19:19:19 | 海外編(カンボジア)
続き

翌朝起きて、さてどこに行くか?

カジノが建ち並ぶ国境の町ポイペト。
これにハマって抜けられなくなっては
困るので、やはりこの町は出ないと。

でもバッタンバン目指してプノンペンに
連れていかれたら洒落にならんし・・。

間違いのないシェムリアップに戻ろう。

ホテル近くの旅行会社で聞くと
「ないよ」
次の会社も答えは同じ。

ホテルに戻り相談したらバスターミナル
に行ってみては、とのこと。

バイクタクシーでターミナルに行き
聞いても「ない」って言ってるような。

そのうち7,8人のタクシーの運転手が
寄ってきて
「どこ行く?」
「シェムリアップ」
「3300円でどうだ」
「ごめん。お金無いんだ」

その一言でみんないなくなりました。
あれっ?信じちゃった?本当は無い
ことも無いんだよ。ねぇねぇ。。。

もう少し安くならないかな~って思って
ちょっと言っただけなのに。

バイクタクシーの人に相談してたら、
運転手のうちの1人が戻ってきて

相乗りだったら2人で2200円で良いよ」
「わかった。それで行く」

アタッシュケースをやたら抱えたおば様
と、いかにも地元ビジネスマンっぽい人
と一緒にシェムリアップへ(2時間半)。


昨日は1日バスに閉じ込められてたし、
シェムリアップの街歩きも随分したので
今回はホテルでのんびり。


だから部屋もちょっと広めを。


このバスルーム、手前にもシャワーが
あるので広さはアメリカンの客室以上。


プールを眺めながら


ビール片手に読書。


夕食も1階のレストランで。


たまには健康的にフルーツジュース。


簡単な朝食が付いて1泊2600円。

シェムリアップでは、5、6千円から
高級ホテルに宿泊可能。

1万円も出せば、かなり満足のいく
ホテルステイが楽しめるはずです。

シェムリアップにホテルに泊まりに
行く、そんな旅も有りだと思います。


リゾート感溢れるホテルを一歩出ると、
すぐ隣りにはエネルギッシュな市場。

このギャップがたまらない♪

続く

バッタンバンを目指して

2019-01-31 19:19:19 | 海外編(カンボジア)
続き


プノンペンに来たら必ず寄るこのお店。

優しそうな年配のアメリカ人のご主人と
少し無愛想な奥様は地元カンボジア人。
それと小学生くらいのお嬢ちゃんは
お子さん?お孫さん?

特に料理が美味しいわけでもないけど、
何故か気になる。いつ行っても誰も
いないのでゆっくり出来るけど、それも
ちょっと心配。

まだ4回目だけど、何回通ったら覚えて
くれるかな?

シェムリアップに4泊、プノンペンに3泊、
さて次はどこに行こう?

ネットで検索したら、カンボジア第2の
都市バッタンバンが出てきたので、


バスで移動(1人770円)

ホテルで手配(希望すれば観光ツアー等
も可能)してくれるので、とっても便利。
もちろんホテルまでの送迎付き

バスは30分遅れで出発。座席は指定
はずだけどすでに先客。後から乗る人も
シートNo.なんか見ちゃいない。

その後も少し走っては乗せ、また少し
走っては乗せてようやくほぼ満席。

そこからは快調に走り始めると思ったら
トイレ休憩やら買い物停車やらで、
相変わらず走ったり停まったり。


さらに売り子さんまで乗車して車内販売。

バンなら4時間、バスで5~6時間で着く
はずだけどこの調子ならいつになるやら。

こうなりゃ考えを変え目的と手段を変更!

バッタンバンを目指すため、バスはあく
まで手段でしたがそれを目的に格上げ。

地元の人と行く、地元密着バスツアー
(途中地元ならではの食事・買物付き)


麺の下は野菜がどっさり(280円)


奇麗な夕陽もバスの中から。

10時半に乗って既に時刻は20時過ぎ。
9時間半っていくら何でもかかり過ぎ、
と思い始めた頃

「着いたよ。みんな降りて~」
と言っても途中で次々に降りて行った
ので最後まで乗ってたのは10人ほど。

「ここバッタンバンだよね」
「??いいから降りて」
何か怪しい。。。
「ここバッタンバン?」
「ここは・・・、ポイペト」
「バッタンバンは?」
「とっくに過ぎたよ」
「えーーーーーっ」

あまりの落胆ぶりに
「バッタンバンに行きたかったの?」
「うん」
「困ったね」
「うん、どうしよう」

しばらく沈黙の後
「こっちに来て」
反対車線に停まっていたバスの乗務員に
交渉して乗せてもらえることに。
「ありがとう。どのくらいかかる?」
「3時間」

今20時半だから、着くのは23時半。
「せっかくだけど止めとく。ごめんね。
本当にありがとう」
何度も何度もお礼を言って彼と別れ
宿探し。


幸い1軒目に空きがあったので迷わず
チェックイン(3300円)。


とりあえず荷物だけ置き食事に。

歩きかけたけど面倒なのですぐ戻り


ホテル1階のレストランで(4400円)

続く