大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

おおむた『大蛇山』  夏祭り 盛り上げよう 

2013年06月20日 13時23分34秒 | 日記
 大牟田の夏祭り―おおむた『大蛇山』―
はすでに五月に第一回の振興会総会が開かれ、
着々と準備が進んでいます。
今年は52回目の『大蛇山』だそうです。
新栄町でも新栄町大蛇の応援隊募集や
Tシャツ販売など取り組まれています。
今年は新グッズとして「大蛇山扇子」が作られています。
1本1500円です。ちょっとバッグに入れて置き、
取りだし、あおいでは涼を楽しみ、
故郷の祭りも応援できる優れモノとなってます。
祭りの簡単なスケジュールは
7月20日、21日港まつりからスタートし、
25日には文化会館で舞台芸能の夕べ、
26日市民・職場対抗歌合戦、
27日大正町お祭り広場で「一万人の総踊り」、「祇園六山巡行」
最終日28日は炭坑節競演会、ちびっこ大蛇・ちびっこみこし、
大蛇山大集合パレードでフィナーレとなります。
詳しい内容は
<おおむた「大蛇山」WEBサイト>
をご覧ください。

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=おおむた「大蛇山」WEBサイトより*=*=*=*=
2013/05/31 恒例の“じゃじゃりこ募金”をはじめました
おおむた「大蛇山」まつりは、多くの皆さまの善意とご協力により開催されています。公式Tシャツをはじめとするグッズの売上金や企業の皆さまからいただきます協賛金、そして恒例となりましたじゃじゃりこ募金は貴重なおまつりの財源となっています。
今年も当振興会関係団体を通じて、写真にあります募金缶を大牟田市内の随所に設置しておりますので、見かけられた際は、ぜひワンコイン募金をよろしくお願いします。

おおむた『大蛇山』まつり振興会
〒836-0843福岡県大牟田市不知火町1丁目144-4大牟田観光プラザ内
電話・ファックス:0944-52-2270
大牟田市商業観光課(大牟田市庁舎3階)電話:0944-41-2750
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 *注―「ジャジャリコ」―とは「大蛇山」太鼓や鐘のリズムを表現したものです。
  祭りが近づくと、町のあちこちで太鼓の練習の音が聞こえます。
  ジャンジャンジャン、ジャジャリコジヤン と太鼓の音が響き出すと
  一人前の太鼓打ちになります。



大牟田のアジサイ寺・定林寺

2013年06月19日 21時28分17秒 | 日記
アジサイ寺で有名な熊耳山・定林寺に連れて行ってもらいました。
「ゆうにさん じょうりんじ」と読みます。
「茶塘」からドライブで30分。こんもりした山につきます。
山を背景に寺はあり、その前には隠れ里の様な美しい里があります。
寺への路には梅の実がぽろぽろと落ちています。
まだきれいな黄色や青い実です。          
勿体ない!拾って帰りたいくらいですが、、。       「常磐露草」      
踏みつけられたのもあり、滑ったら危ない!
傍らに白いつゆ草が咲いています。可愛い!
と見る間に、アジサイの花が迎えてくれます。
ここのアジサイは背が高く、見物客は花を見上げながら鑑賞します。
アジサイ花のトンネルはとても珍しいのではないでしょうか。
福岡のアジサイの名所は平地で、背の低いアジサイが多いです。
山アジサイの特徴でしょうか?
丁度この日、お寺では信行真哉さんの作品展が開催されていて、
寺に上がって、寺の庭――「磊庭(らいてい)」を鑑賞する事ができました。
磊庭は公開されていません。初めて見ることができました。
漢字が示すように、自然石が山の斜面に重なってあり、
その間に木々や孟宗竹がのび、アジサイがまるまる丸く咲いています。
苔の間からは何か珍しい草草が、、。
お寺に詰めていらっしゃった観光ボランティアの方に尋ねますと、
「杉苔と五色ドクダミ」とのこと。   <赤いTシャツがボランティアのユニホーム>
小路の白い花は「常磐露草」で、実は外来種とのことでした。
その後、寺を出て山路を上ったり下ったりして寺を一巡し、
アジサイの花影にある茶筅塚、石塔群、宝篋印塔などを見て回りました。
15日16日には「三池の伝説朗読会」も開催されるそうです。
参加できないので「定林寺案内」「三池の伝説考」を買って帰りました。

*「茶筅塚」の由来は、なにも書いてありませんでした。
そのうち、お茶の先生であるNさんに尋ねましょう。







町のアジサイ

2013年06月18日 12時48分01秒 | 日記
 6月は梅雨。大牟田ではなかなか雨が降らないようです。
でも、アジサイは町のあちこちに、けなげに咲いています。
アジサイは花瓶に挿しておくと、よく水を吸うのが判ります。    
「茶塘」に活けられたアジサイは友達が花瓶毎持ってきてくれました。
一日で花瓶の水が半分になります。
町に咲くアジサイも水を待っています。
     
  東新町      明治町      大黒町       新栄町駐車場

「大牟田の人」中村哲氏 福岡アジア文化大賞を受賞

2013年06月17日 12時33分34秒 | 日記
【 アジアの風だより Vol.84 】によりますと、
2013年(第24回)の福岡アジア文化賞 受賞者が6月7日に決定したそうです。
嬉しい事に、「大牟田の人」中村哲氏が文化大賞を受賞されました。
中村氏は福岡市生まれなのですが、大牟田の人です。大牟田労災病院に勤務されたことがありますし、家族が大牟田にいらっしゃることから、地元友達も多く、「大牟田んもんやんね」と言われ、慕われている方です。
福岡アジア文化賞とは? これまでどんな方が受賞されているのか、受賞理由は?などなど、下記のホームページをぜひご覧になってください。
 本年度の受賞者は以下の通りです。
● 大賞     中村 哲氏(日本/異文化理解・国際(民際)協力)
● 学術研究賞  テッサ・モーリス=スズキ氏(オーストラリア/アジア地域研究)
● 芸術・文化賞 ナリニ・マラニ氏(インド/現代美術)
● 芸術・文化賞 アピチャッポン・ウィーラセタクン氏(タイ/映画、視覚芸術)
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    受賞者の経歴など、より詳しい情報はコチラから 
    ⇒ http://fukuoka-prize.org/laureate/
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 西日本新聞 2013年6月11日社説 欄より

 中村氏の人道支援に脚光 アジア文化賞

 「医者をやっていても、人々は助けられない。病気を防ぐにも、生活を支える農業にも、清潔な水が必要だ」
 医師の中村哲さん(66)は、アフガニスタンで砂漠化した土地に用水路や取水口などを建設する壮大な緑の大地計画に取り組んだきっかけをこう語る。
 非政府組織(NPO)「ペシャワール会」(事務局・福岡市)の現地代表として、医療活動とかんがい事業を通じ約30年も人道支援を続けている。
 その中村さんが、福岡アジア文化賞の大賞に選ばれた。アジア文化の保存や創造に貢献した個人や団体に贈られるもので、今回で24回目となる。日本人が大賞を受賞するのは10年ぶり2人目だ。
 中村さんとペシャワール会は戦争で荒廃した大地の再生を目指し、現地の人たちと地道な活動を実践してきた。それに加え、中村さん自身の体験をつづった著書が、アフガンの現状を踏まえた比較文化論としても評価されたという。
 「アジア地域の伝統や価値、文化を重んじる賞をいただいてうれしい。どんな賞よりもありがたい。干ばつとの闘いに共感を寄せていただき感謝している」
 中村さんは素直に喜びを語った。私たちも中村さんの受賞を祝うとともに、その業績に改めて敬意を表したい。(後略)
 

 六月の十日えびす市

2013年06月16日 21時04分53秒 | 日記
 今月の十日えびす市は、駐車場でなく、一番街のアーケードの下で行われました。
いつものとおり、各地からの新鮮な産物が届いていました。    
目に付くのは、やはりこの季節の<初もの>です
ビワ、杏、くちぞこの煮つけもありました。
         
「げんきしとったカン」  
 「エー、元気しとったタイ」
「今日は何のあっとカン」  
 「エー、そりゃヨモギ餅たい。うまかばん」
「ほんなこつ、まだやわらしかねー。」 
 「餡子いりばん」
「ひとつもろとこか」
「ほんならねー、又 来るけんねー、元気しとらんばたい」
 「あなっさんもなー元気でナー」

売り物が並んだ戸板をはさんで、いつもの会話が交わされます。
七日に急死した知人のことが思い出され、
心に染みいるように、、聞こえてきました。

恒例のお弁当は1個200円、150個販売され
販売時間になると、長い行列ができ、
あっという間に売り切れました。
お弁当は 白ご飯、鯵のみりん干し、白身魚のてんぷら、
玉ねぎのいり卵、紅ショウガ、刻みワカメ佃煮
でした。
これからの季節、食中毒を出さないよう献立も考えられているそうです。
持ち寄った野菜サラダと煮ものをプラスして、、

友達と一緒にいただきました。
お御馳走様でした!