大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「空き家問題解消ヘサポートセンター」

2020年03月13日 05時22分34秒 | 日記
 「空き家問題解消へ福岡県がサポートセンター」を新設するそうです。「空き家問題に特化した都道府県の支援機関は珍しい」との事です。支援の内容は「空き家所有者に有効な活用法や処分方法を提案したり、不動産業者などとのマッチングを進めたりする。また、市町村とも連携し、空き家の情報の掘り起こしや共有を進める」との事です。これまで地域でも取り組まれてる活動を県レベルでネットワークするということでしょうか?「家屋や店舗に再利用しやすくするリホームや家屋撤去の費用などを試算し、助言も行う。所有者が処分方法などを決められない場合は、不動産業者や空き家利活用に取り組むNPOなどに橋渡しし、見積もりに必要な詳細情報も提供」などが紹介されています。「県によると、県内の空き家は年々増加し、2018年度は約12万6千戸に上る」そうです。《空き家活用サポートセンター》(仮称)は10月新設で、「運営は一般財団法人『福岡県建築住宅センター』(福岡市)に委託し、空き家利活用の経験がある専従スタッフを一人置く。関連経費3297万円を20年度一般会計当初予算案に盛り込む」そうです。〜結構な予算額です。もう少し専門家の意見をお聞きしたいですね。
(下:2020年2月27日西日本新聞-大坪拓也「空き家問題解消へ サポートセンター 福岡県、10月にも開設 活用法や処分方法提案」より)

 

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