大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

文化庁、【100年フード】選定

2022年04月24日 05時18分44秒 | 日記
 「地域色豊かな食べものを長く継承してもらおうと文化庁が認定する【100年フード】に、福岡県内から『うながぎのせいろ蒸し(柳川)』と『小郡の鴨を取り巻く食文化』、『あごだし』、『北九州の糠(ぬか)の食文化』、『小倉焼きうどん』が選ばれた」とのことです。
 【100年フード】は今年3月3日に第1回の発表があった」そうで、「〈*伝統の100年フード〜江戸時代から続く郷土の料理〉 〈*近代の100年フード〜明治・大正に生み出された食文化〉 〈*未来の100年フード〜目指せ100年〉の3部門があり、有識者の方の委員会が全国212件から131件を選んだ」とのことです。
 〜うなぎのせいろ蒸しは食べたことあり、あごだしは使ってます。鴨肉も、合鴨農法で馴染みがありスーパーに売ってますが、あとは?
「糠の食文化はとくに高い評価を受け、『有識者特別賞』を受賞された」そうです。「ぬか炊きは旧豊前国に伝わる郷土料理で、ぬか床を調味料として炊き込む食文化は珍しい」そうです。
 〜小倉焼きうどんは?
「終戦直後の食糧難の時代、焼きそばの代用品として乾麺を使って小倉の地で生まれたのが発祥といわれ、今もご当地グルメとして市民に愛されているそうです。「未来部門で認定された」そうで、あと22年ぐらい経つと100年フードになりますね。〜なるほど、そういえば以前どこかで食べたことがあったような、、、ソースは醤油味でしょうか?!
 (下:2022年4月16日 朝日新聞-城真弓「あごだし うなぎせいろ蒸し 糠の食文化 【100年フード】認定」より)

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