長崎市で開催中の長崎ランタンフェステバルで人気を集める中国の伝統芸能<変面ショー>に、地元の小学1年女児がデビューし」注目を集めています。「中国の国家機密」「口外厳禁」とまで言われていた<変面>が、どのように解禁されていったのかわかりませんが、<変面ショー>演じる<変面師>が日本の「国内に20人以上いる」とのことで、その中でも最年少だそうです。「彼女の芸名は妃那さん」「5歳から新体操やピアノを習い」「昨年のランタンフェステバルで初めて変面ショーを見て『どんなふうに面を変えているんだろう』と夢中になった」そうです。「そんな姿が、長崎孔子廟中国歴代博物館の藩秀貴館長の目に留まった。」妃那さんの両親に、「『即戦力でなくていい。10年後20年後の人材を育てたい』と打診。両親も妃那さんの『自分も踊ってみたい』との熱意に、本名や学校名を非公表とする条件で受け入れ」、妃那さんへの「面の変え方や振付を伝授」、練習が始まりました。「藩館長によると、中国でも同年代の変面師は珍しい」そうです。妃那さんは「もっと格好よく、もっと難しい変面もやりたい」と語るなど意欲満々です。3月3日には孔子廟でのショーに出演予定だそうです。
中国映画「変面」(日本映画名「この櫂に手をそえて」)を思い出します。あの時代と、今は確かに変わっていますね。
(下:2018年2月22日西日本新聞・中原岳「7歳の変面師現る ランタンフェスタ初出演 <国内最年少>長崎の小1妃那さん」より)
中国映画「変面」(日本映画名「この櫂に手をそえて」)を思い出します。あの時代と、今は確かに変わっていますね。
(下:2018年2月22日西日本新聞・中原岳「7歳の変面師現る ランタンフェスタ初出演 <国内最年少>長崎の小1妃那さん」より)