大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田高校ロボ・無線部<大蛇・弐>チーム全国大会優勝

2016年12月01日 06時23分21秒 | 日記
すでに地元大牟田では大きな話題となっていますが、大牟田高校ロボット・無線部<大蛇・弐>チームが第24回全国高校ロボット競技大会で優勝しました。昨年に続く2連覇です。朝日新聞でも取り上げられ、その快挙がレポートされ、担当先生や部員たちの声が掲載されています。
「(全国)大会は地方予選を勝ち抜いた128チームが出場して今月5、6日に(石川県で)開かれた。大牟田高校からは県大会で優勝した1、2年生の<大蛇・壱>と準優勝した<大蛇・弐>が出た。」「<大蛇・壱>は予選で敗退したが<大蛇・弐>は予選、準決勝を突破」「タイム2分49秒、得点100点満点で、優勝を果たした。」
*県大会で優勝していた<大蛇・壱>が予選で敗退というのは、残念でしたね!
*以前、4連覇をしている熊本県・御船高校は決勝に2台とも進んでいて、やはり強敵だったようです。
「指導した顧問の才崎賢二教諭(40)は『今年は追われる立場で苦しかった。他校のロボットは品物をアームで挟む方式でしたが、うちはゴム製排水溝カバーを取り付けた輪を品物にかぶせてはめ込む方式で効率が良かった。アイディアの勝利でした。』と話した。カバーを考えた3年の執行裕太部長(17)は『決勝では焦らず、確実に、と心掛けて競技したら100点満点でした。念願の連覇を果たせてうれしい。』 部は2年の矢野浩杜君(17)が新部長になり、来年に向けて動き出した。矢野君は『先輩たちの思いをつないで、3連覇を目指します』と話した。」
競技の緊張感が伝わってきます。よ―落ち着いて頑張ったですね。アイディアはどんな風にひらめいたのでしょうか?具体的に聞いてみたいです。来年に向けて新部長の心意気~100点満点を引き継ぎ、超えてゆく道筋が見えてくるようです。
*大牟田市のブログにも詳しく報告され、写真が沢山掲載されています。
*福岡県はロボット製造業の製造品出荷額等で全国2位を誇る、全国有数のロボット産業先進地域です。「福岡県ロボットシステム産業振興会議」が設置されています。
(下:2016年11月28日朝日新聞・堺謙一郎「高校ロボット大会大 牟田高校チームV 全国大会2校目の連覇」より)



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