大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

シニアのスマホ、悪影響防止

2021年04月25日 05時23分53秒 | 日記
  「新型コロナ禍で外出が減った分、自宅出スマートフォンなどを見る時間が長くなったシニア」に向け、「便利になった一方で、使用時間や姿勢などに配慮しないと、体の凝りや認知機能への悪影響が出る可能性がある」と注意喚起がされています。外出が減って〜お家時間が増加し、「のめり込み過ぎ」、「夢中になり過ぎて時には寝るのが深夜になることも」、「一人だと止める人もいないし、切り替えられなかった」など反省の声が多いようです。そこで、「こういったスマホの使い過ぎなどを避けてもらおうと、日本人間工学会(東京新宿区)が使用時の注意点をまとめたヒント集を作成」されたそうです。
ポイントは「20−20−20のルール」で、「20分ごとに休憩し、20フィート(約6メートル)以上先を20秒間見る」というものだそうです。単位は要注意ですが、分かりやすいですね。「姿勢も重要で、前かがみにならずに首を真っすぐに保つため、スマホを持った腕をもう片方の手で支えて使うよう勧め」られています。「スマホの使い過ぎが認知機能の低下につながる可能性も指摘」されています。「画面の小さなスマホに集中し過ぎると、眼球運動の範囲が狭くなり、脳への刺激が減少し」、「注意力の欠如ややる気の減退といった症状が出る場合がある」そうで、大変なことです。スマホを使う際の姿勢に注意し、「スマホの20のルール」を活かしましょう。
(下:2021年3月30日 西日本新聞「シニアのスマホに【20−20−20ルール】 悪影響防止へ 日本人間工学会が提案」より)