「アフガニスタンで医療や用水路建設事業に取り組んだ中村哲医師が凶弾に倒れ、4日で3カ月。故人の言葉を世界に広く伝えようと、寄稿文の英訳作業が進んでいる」そうです。「呼びかけたのは、世界各地で人道支援活動に携わる有志たち」との事です。「インターネット上で読んだ中村さんの寄稿文が有志を引き寄せた」と言われるように「中村さんと面識はないものの、長年の活動に共感する30人以上が賛同し」進められているそうです。「英訳しているのは、2009年から亡くなる直前の19年12月まで計27回、中村さんが本紙(西日本新聞)に寄稿した連載記事『アフガンの地で 中村哲医師からの報告』。メールで連絡を取りながら手分けして英訳し、英語を母国語とするメンバーが確認する作業を続けている」そうです。「
支援の現場では欧米の価値観が前面に出ることも少なくない中、」「中村先生の言葉は、現地の文化と調和する支援や開発を考えるきっかけになる」と英訳者の品川さんが話されています。
(下2020年3月5日西日本新聞中野慧「銃撃から3カ月 中村医師の言葉世界へ 人道支援活動30人が英訳」より)
支援の現場では欧米の価値観が前面に出ることも少なくない中、」「中村先生の言葉は、現地の文化と調和する支援や開発を考えるきっかけになる」と英訳者の品川さんが話されています。
(下2020年3月5日西日本新聞中野慧「銃撃から3カ月 中村医師の言葉世界へ 人道支援活動30人が英訳」より)