「(福岡)県は、個性豊かで美しい景観を形成する建築物を表彰する《第32回県美しいまちづくり建築賞》の受賞作品を決定した。住宅の部は福岡市南区の〈平和の家〉(設計 TORU SHIMOKAWA architects)、一般建築の部は同市中央区の〈県弁護士会館〉(設計古森弘一建築事務所)をそれぞれ大賞に選んだ」そうです。どちらも写真が掲載されています。
〈平和の家〉については「敷地が有する価値を発見し、周囲に還元している。控えめなリリシズム(叙情詩的な趣)を感じる」。〈弁護士会館〉については「開かれた新しい弁護士のあり方を、空間実践を通して社会に問うている」と評価されています。まちづくりと建築物の調和が評されています。
(下:2020年1月26日西日本新聞-豊福幸子「県美しいまちづくり建築賞 大賞に〈平和の家〉住宅の部、一般の部は〈県弁護士会館〉」より)
〈平和の家〉については「敷地が有する価値を発見し、周囲に還元している。控えめなリリシズム(叙情詩的な趣)を感じる」。〈弁護士会館〉については「開かれた新しい弁護士のあり方を、空間実践を通して社会に問うている」と評価されています。まちづくりと建築物の調和が評されています。
(下:2020年1月26日西日本新聞-豊福幸子「県美しいまちづくり建築賞 大賞に〈平和の家〉住宅の部、一般の部は〈県弁護士会館〉」より)