「被爆証言集の刊行を続ける<長崎の証言の会>(長崎市)が今年、発足50年を迎える。被爆者の高齢化が進むが、『今こそ話したい』と新たに名乗りをあげる人は絶えない」とのことです。絶えないってどういうことでしょうか?「事務局長の森口貢さん(82)は『被爆者として差別を受け、家族にも語ってこなかった人がまだまだいる。核兵器の非人道性を告発し《核で本当に人間の平和が訪れるのか》を問う活動をこれからも続けていかねば』」と話されています。~差別があったということですね。家族にも話せなかったのは辛かったことでしょう。
これから会では記念事業のための寄付を募って」、「11月に記念誌を発行、年内に記念の集いを開く」計画でだそうです。
(下:2019年5月31日朝日新聞-森本類「『被爆証言』伝え続けた50年 <長崎の証言の会> 記念誌計画 寄付募る」より)
これから会では記念事業のための寄付を募って」、「11月に記念誌を発行、年内に記念の集いを開く」計画でだそうです。
(下:2019年5月31日朝日新聞-森本類「『被爆証言』伝え続けた50年 <長崎の証言の会> 記念誌計画 寄付募る」より)