大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

<被爆証言>、発足50年記念事業

2019年06月13日 05時20分09秒 | 日記
 「被爆証言集の刊行を続ける<長崎の証言の会>(長崎市)が今年、発足50年を迎える。被爆者の高齢化が進むが、『今こそ話したい』と新たに名乗りをあげる人は絶えない」とのことです。絶えないってどういうことでしょうか?「事務局長の森口貢さん(82)は『被爆者として差別を受け、家族にも語ってこなかった人がまだまだいる。核兵器の非人道性を告発し《核で本当に人間の平和が訪れるのか》を問う活動をこれからも続けていかねば』」と話されています。~差別があったということですね。家族にも話せなかったのは辛かったことでしょう。
 これから会では記念事業のための寄付を募って」、「11月に記念誌を発行、年内に記念の集いを開く」計画でだそうです。

(下:2019年5月31日朝日新聞-森本類「『被爆証言』伝え続けた50年 <長崎の証言の会> 記念誌計画 寄付募る」より)