大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

料理配達サービス《ウーバーイーツ》

2019年06月16日 05時20分47秒 | 日記
 「米配車大手のウーバー-テクノロジーが手がける料理配達サービス《ウーバーイーツ》が日本に上陸して、まもなく3年。スマートフォンで気軽に利用できると人気」だそうです。「《ウーバーイーツ》は飲食店と客、一般人の配達員をマッチングするサービスだ」そうですが、そのやり方は?「客がスマホの専用アプリで飲食店の料理を注文すると、近くにいる配達員に配達依頼が届く。配達員は店で料理を受け取って指定場所に届ける。客は料理の代金に加え、1回ごとに配達料数百円(地域によって異なる)を支払う。」といった仕組みだそうです。「世界500都市以上で展開し、日本では2016年9月にスタートした。現在は首都圏のほか、大阪、福岡など9都府県で展開、1万以上の飲食店が加盟」されているとのこと。各飲食店にとって「自前で配達員を雇う必要がないのはメリットだ」と評価されています。では、配達する人にとってはどうでしょうか?「配達員は誰でも登録でき、1日1時間でも好きな時間に働ける。1回の配達につき距離に応じた報酬が支払われ、1週間ごとに合計額が入金される」システムで、「好きな時間に働ける自由さが口コミで広がって配達員が増える一方、運営方法に疑問を持つ人も少なくない」そうです。報酬が低かったり、交通事故などのリスクなどが上がっており、「配達員は個人事業主扱いのため、条件面で立場が弱くなりがちとの批判も出ている」そうです。メリットやリスクをちゃんとみる必要がありそうです。
(下:2019年6月8日毎日新聞-山口朋辰/今村茜 「<気軽さ>広がる配達代行」空き時間に働く ウーバーイーツ加盟店1万人」より)