「2020年東京五輪-パラリンピック組織委員会は1日、来年3月26日から47都道府県を巡る五輪聖火リレーのルート概要を発表した。東日本大震災などの被災地、各地の世界遺産や名所を組み込み、《復興五輪》の理念とともに地域の魅力を発信する」とのことです。<来年のことをいうと鬼が笑う>といってる場合じゃないようです。「聖火リレーの各都道府県ルート」を見ますと来年5月12日、22番福岡コースは「大牟田市を出発→筑後市→糸島市→久留米市→→春日市→朝倉市→東峰村→太宰府→志免町→福岡市」となっています。コースがくねくねしてない?とも思われますが、「実際に走る詳細は年末までに決め、公表」されるそうです。2つ世界遺産や記憶遺産、北部九州豪雨等の災害地復興に地域の魅力をどう発信するか~これからの福岡の取り組みに期待します。
(下:2019年6月2日西日本新聞 「2020年東京五輪 聖火ルート」より)
(下:2019年6月2日西日本新聞 「2020年東京五輪 聖火ルート」より)