「動物の命と向き合い、動物園の役割を知ってほしいと、大牟田市動物園で、22日1日飼育体験が開かれ」ました。「同園では毎月、子ど向けの飼育体験を実施しているが、今回は大人に体験してもらおうと50才以上に限定」しての取り組みでした。当日は事前に応募した市内外の男女計10名が参加」されたそうです。「参加者たちはライオン、キリン、サルの飼育をそれぞれ担当」して、「飼育員の指導を受け、獣舎清掃、えさの準備、給餌(きゅうじ)を体験されました。「野生環境に近づけるため、えさの肉を毎日、切り方や種類を変えたり~。あまり知られていない飼育の裏側の苦労に、参加者たちはみな感心」されたそうです。記事には「五十にして命を知る」とすっごく意味深な見出しがついています。
(下:2018年9月23日朝日新聞-森川愛彦「五十にして命を知る 大牟田 大人限定の飼育員体験」より)
(下:2018年9月23日朝日新聞-森川愛彦「五十にして命を知る 大牟田 大人限定の飼育員体験」より)