大野くんと・・・素晴らしき世界

嵐のリーダー大野くんから元気をもらっている”いわし”の小さな日常をぼちぼち綴っていきます。

かなりバタバタなあらしごと。

2012-07-30 21:49:56 | あらしごと
ちょっと、いまおうちごとでバタバタしてまして、ここから離れてました。本当はすんごく書きたいなって思う瞬間がいくつもあったんだけど、ぐっと我慢した。今はだめだ!でも、長い間放置してることが急に気になって来て、ちょこっと顔を出した次第です。なので、ほんのちょこっとにしておきます。

次回クールのドラマね、ATARUなんだって。(台北でのTV放送です)ちょっと、いやかなりがっかり。前々回ラッキーセブンだったの。で、前回都市伝説の女?。そして、いまhungryをやってる。そしたら、つぎは??もう期待で胸はいっぱいだった訳です。なんでATARUなわけ~。こんどこそ鍵部屋がって思ってたのに~。
日本の連続ドラマは、毎日放送で10~12回を2週間ぐらいで放送しているのです。ATARUのつぎはどうなるかな???なんかもうチャンスを逃しちゃった気がして、がっくりです。

そうそう本屋さんでATARUのオフィシャルブックみたいなのを発見しました!いいなぁ~ATARUは。。。。なんかさ、視聴率だって、ごくわずかだけど鍵部屋が一番だったのに、アタルの方が盛り上がってるみたいに感じちゃって。アタルに焼きもちを焼いているみたいになっちゃって。

そんなことばっかり言ってられないよね!いいニュースもあったよね
大野くん、またNHKさんのお仕事が来たんだって!前回の若冲の評判が良かったんだよね~きっと。今度はディズニーの謎に迫る番組だそうでディズニーとのコラボで思い出すのが、震災の後にしばらくたってやったあらしちゃんかな。あのショーはすごく印象的だった。アイドルの仕事ってこれか!って目を開かされたような気がした、あのダンス。”人に元気を与えたい”って簡単に言うけど、これがそういうことなのねって気がしたんだよね。それからもその前にもいくつか嵐くんとディズニーのコラボはあったよね。。。まあこの2つの組み合わせは最強こんどの大野くん対ディズニーはどんな出会いと化学変化を起こすんだろうって今からワクワクです。

そうそう、アラフェス。最初見たときは、”アラフィフ”だと思っちゃって。さすがにまだアラフィフじゃないよな~。でもいったい、何故アラフィフ?なんて考えちゃって。”アラフェス”って分かって、自分の変な勘違いに笑った。なあんだって

で、いま時間がないながらも、アルバム曲、カップリング曲を探しながら聴いています♪意外と知らない曲があってびっくり!!宝探しのようなんでこんないい曲を今まで知らずにいたの?って思うような出会いがあって。昔の曲とか、意外な曲調のものとか、結構大野くん全面に押し出してますねという印象の曲とか。アラフェスには参加できないって知っていても、これを機会にいろんな曲に出会うきっかけになってくれました。

ただね、わたしって投票できるんだろうか?って気がついて。もしかして、ファンクラブの会員さんだけだったりして!!
こんなに熱心に宝探ししてるのに、もしかして投票の参加権利もなかったりして。。それならオオボケだわ。まあそれでも楽しいから許す


ちなみに、わたしの中での驚きの発見曲は”DAYS"
なんか、前奏からちょっと普通ではない感が漂うよう曲。高貴な曲なのよ~。ONE LOVEもびっくりな、ほぼ、求婚ソング。
これを真顔でうたう大野くんは直視できないほどカッコいいにちがいない。うん。



真っ白な月見上げて 深く息を吸い込む
流れる真夏の星達が 僕らを見守っている

うつむいた君の前に そっと手を差し出した
言葉じゃ伝えきれない思い 届けばと強く願った

風が冷たい夜には 優しく包むよ
君の笑顔が僕に勇気くれるから
何度だって言うよ・・・
君を守りたいよ・・・
これから2人描く明日のために


歩き出す僕らは今 しっかりと手をつないで
不安な事がやってきても 2人だよ 僕がついてる

雨に凍える夜には そっと抱きしめるよ
僕に出来る事はそれしかないから

いつだって思うよ・・・
君を守りたいよ・・・
かけがえのない時を迎えるために

いつだって思うよ・・・
君を守りたいよ・・・
かけがえのない時を迎えるために

嵐 DAYSより



ではでは、またできるだけ早く戻ってきます










初夏の装い。。。。

2012-07-20 11:03:26 | さとしごと
暑中お見舞い申し上げます。ってまだ早いですけど、既にそんな気分のいわしです。毎日暑くて暑くて、日々、最小限のことをこなすのに必死で、夜になるとエネルギーぎれで、気がついたら更新が一週間以上滞っておりました。そんななか、扇風機が壊れて一週間。耐えきれず、昨日夫クンが買って来てくれました。扇風機で空気をかき混ぜると、エアコンの効きが違うんだよね~。新しい扇風機はdysonのものです。羽がないやつです。普通の扇風機の方が使い勝手がよいだろってちょっと思ってるんだけど、なんかカッコいいから許す。はやく箱から出してくれないかな~。って他力本願です。箱から出して、説明書みて、ってそういう動作が疲れるんだよね。(かなりキテます。はい)

そうそう、今週いわしのあらしごとでなにが新しいって、ついについに、コンDVD”いざっnow"を買ってしまいましたってこと!!いまごろ?って感じですか。いや、ずーっとハウズが欲しかったんです。で、どうしよっかな~、でもお店に前まであったのに、なくなっちゃったしなぁ~。インターネットで探すか。なんてぐずぐずしてたら、いざnowが目に留まって。ぜったいハウズが先だって思ってたのに、いつの間にかレジに持っていってました。

いざnowは、そうです2004年のコンサート(横浜アリーナ収録)のものです。いいです。とっても。つぎからつぎへと踊るよね~。本気ダンス率が今よりかなり高めです。よくあれだけ踊る曲で構成したもんだ。なんかだんだん自分のほうが息が苦しくなりそう。。。最初の曲”JAM"カッコいいよねぇなんかこういう雰囲気のある曲で始まるって意外でした。ちょっと衣装が惜しいんだけどね。悪くはないんだけど、ちょっと◯◯レンジャーの服みたい。もうちょっとしなやかな素材で作ってもよかったんじゃないかなって。この曲、今歌ったらどんな感じかな~。かなりセクシーに仕上げられるよね。聴いてみたいな♪

衣装でいったら、最後の方で来ている浴衣もどきのやつ。アレ、大野くんすごく似合ってるはだけちゃっても平気!の元気な着こなしがかわいいっそして、お風呂上がりのような、ものすごく純粋無垢な顔で笑うんだよね~。すがすがしいにもほどがあるぞ、大野智!!

はなしは飛ぶけど、最近のあらしちゃん(翔智で桐谷ちゃん)の浴衣姿もきまってたよね~。あれはおとなの清潔な色気が香り立っておりましたあれ、デニム素材の浴衣だったんですって。どなたかのブログにお邪魔して知りました。動画サイトの画面だと素材感まではわからないんです。拡大した写真で縫い目が映っていて”ほんとだっ!”って。いま、浴衣っていろいろ進化してるんですね。わたし自身は古典的なものが好きな方ですが、大野くんはアバンギャルドなものも品よく着こなしちゃうから何でもOK!!っていってもデニム浴衣は新しいけど、いい意味で控えめで、だれでも似合うかもな、なんて思いましたが。

そうそう、衣装で思い出したのでもうひとつ!奈良さんの展覧会をたずねる大野くんをzeroカルチャーでみました!白いトレーナーにジーンズという肩の力の抜けた、”ふつう”のスタイル♪この白のトレーナーで、日焼けした首筋がすごく健康的にみえるよ大野くんの日焼けはときどき顔色が悪く見えることがあるので要注意なんです。(なにさま?)奈良さんと展覧会会場の中でご対面するんだけど、”おお、久しぶり~”って握手しあう。でもね、この二人、そんなうれしそうな顔して握手するほどひさしぶりか?チャリTのコラボの記者会見であったばかりではないのか?それとも2~3週間会わないだけで、久しぶり、な関係なのか?!

奈良さんの作品がちらりと映ったけど、つくづく好きだな~とおもう。初めて見たときは”あっ、かわいいな”ぐらいだったんだけど、どんどん、どんどん好きになっていくのがわかる。大野くんとの関係がなくても、きっと好きだろうなとおもう。本気で奈良さんの作品が欲しくなって来た。手始めに小さめのレプリカを手に入れて小さなフレームにいれて飾ってみたいな。3つぐらい並べて壁にかけたらどうだろう。などと頭の中で想像は膨らむ。。。


さてさて、出かける時間だ!
熱中症にならないように、こまめに水分はとりましょう~(←水分ではない)











NIKU IN ファイヤーにみる”できる”嵐クン達。

2012-07-11 11:15:24 | 日記
あっついです~。もう真夏夏夏夏、、、です!!
NIKU IN ファイヤーよかったですね 盛り上がったよね♪ 北の国からのあの曲も一緒に鳥肌たったよ関白宣言を聴く、嵐クン達の神妙な顔もすごくよかったし。。。。どんな夫婦像が理想なのかな?なんて思いを馳せてみたり。


突然、オープニングに戻るけど、大声選手権で意外に潤くんの”バカ”がツボった。だってニノちゃんが言うように、”好きな言葉”って言われてるのに、まっさきにバカってまあ、そのあとの茶色のオーバーオールもカリアゲてぇ~るも好きな言葉ってわけでもないとおもうんだけどさ。

さださん、面白かったですね。やっぱり話し上手だし、それなのに(しかも大御所なのに)自分のペースを押し付けすぎないところがいいな、なんて。しかも、番組の骨の部分(挑戦する部分)を受け持ってくださるなんて。ただお客さんとしてチーンと座ってても嵐とスタッフがなんとか盛り上げることもできるのに、自分でメロディーを作ってくれるなんて、根っから曲を作ることが好きなんだな、って思いました。創作のプレッシャーとか軽く超えちゃう人なのかな。

曲作りのプロセスはとっても面白かった。
さださんの教え方は、人気予備校講師のよう。ポイントのおさえかた、生徒の発言の引き出させ方なんかが、教え慣れてるの?と思うほど。すべて生徒の発言に対して肯定的だし。


言葉そのものがメロディーを持っているって考えかたに深く納得する大野くん。大野くんがメロディーそのものが体の動き、動作を決めてる(自然に体が動く)って言うのもそれと同じ種類の考え方じゃないかなっておもうんですよね。


歌にはテーマが必要
っていうことで、今の気持ちは、”おいしいものが食べたい。”と発言する翔くん。
間とってバーベキューという松潤。
じゃ、テーマを決めましょう”バーベキュー”で、と即決するさださん。この先生と5人の生徒にはこれから一つ曲をつくらないといけないという大げさな身構えみたいなものがない。テンポのよさがハンパない!

ししとうではだめでピーマンでなくてはいけないといいはる大野くん。それをうけて
”曲は皆のためではなくわたしのために作るんです!”ピーマンであることは大事というさだ先生。


曲作りに慣れている翔くんやニノちゃんが、自然にさだ先生の要求をつかんで、言葉にしていくのを、後の3人が要領をえて自分らしく追いかけていく。翔くんが歌いだし、ニノちゃんが曲のしめを担当っていうのは上手く考えられたポジションだよね。



できた歌を聴いて、やっぱりさださんすごいよ!!!ちゃあんと嵐クン達の作り出した歌詞をほとんど採用して歌を作っちゃった!磯鮪もちゃんと残ってたね♪ふつうなら、自分の都合良いように適当に変えちゃうのもありとしそうなものを。


だけど嵐クン達はそれと同じぐらいにスゴイ。歌詞作りの過程が、そのまま企業の研修の模範例のように見えてきてしまいました。問題定義して(桜井)それを膨らませ(松本)オリジナルを大切にし(大野)、時には発想の転換と言うか、違う方向からのインパクトを追求し(相葉)、しかしちゃんと着地点を探しまとめる(二宮)。その流れがあまりにも鮮やかで、優秀すぎるぞ!それぞれが自分の仕事をきっちりこなす。それを遊び感覚でこなしちゃう5人に、やっぱりプロだなぁ~なんていたく感心したいわしなのでした。これが”仲良し嵐”ってだけじゃない、チームワークかな





そして皆さんが大騒ぎの来週の予告!
潤くんのちょっとマジじゃないのぉ~っていうあの引き寄せ方。そして大野くんの、ちょっと逃げようとする(それがじつは誘っているっという高等テク)しかも抱きしめた後後頭部をポンポン。大野くんがすっぽり収まってるじゃないのぉ香川選手のときはうっとり顔してるし。

でも、なにゆえいつも彼女役は大野くんなのかしら??にのや翔くんの彼女役を見たい人もいるんじゃないの?ま、かわいい大野くんが見られてうれしいですけど、たまには大野くんが松潤みたいに、”お前が好きだ!”ってやってほしいな、なんて。おもいませんか??






さよなら、径くん(鍵部屋最終回)

2012-07-07 13:06:46 | さとしごと
そろそろ鍵部屋の余韻も静かに引き始めた頃なんでしょうか?なんかね、それでもまだ月曜日が辛く感じませんでした?これからはもう会えないって分かっていても榎本くんは?って心がきょろきょろしちゃうような。でもね、いわし的には最終回、とても満足でした。うん。残り香をかすかにのこして物語が終わっていった感じが。小さい頃から好きな漫画とか最後の一巻を読むのがつらくてつらくてっていう気持ちをはっきり覚えているから、あんまりズドンって終わりを実感するのが苦手なのです。

径くんの萌えポイントとかいろいろディテールでも言いたいことは沢山あるんだけど、ひとまずそれは置いておいて。
”あなたもこっち側の人間ですよね。”の意味について少し考えてみたのです。

あっち側の人間って、例えば芹沢さんが言った台詞に凝縮されているような気がします。
会社側の利益のためには、一人の無実かもしれない人が罪を被ることを見過ごさなくてはならない。専務が心神喪失で社長を殺してしまった、つまり”殺人は事故”とすることで会社の利益を守ることをサポートするのが我々の仕事、という芹沢さんの言葉。これが大多数の人のこっち側の人の考え方であり行動なのではないでしょうか。まあ殺人なんかが絡むとことが大ごとになってちょっと語弊があるかもしれませんが、小さなことならこれに近いことの連続なのではないかなと。

世間の目に常にさらされジャッジされ、そのストレスに耐えながらも、その評価こそが生きるために絶対不可欠みたいな。

椎名のいうこっち側っていうのは世間のそういう評価の競争から落伍したものっていうことなのかなと思ったのです。彼はもし両親に問題がなければいい成績で高校を卒業しいい大学、そしていい会社へというエリートコースを歩んだだろうとのこと。つまりこっち側の人から羨望されるあっち側の人だったはずですから、ソコからはじき出されてしまったとき、その運命を大きく恨んだことでしょう。そしてこのガラスの壁を隔ててあっち側とこっち側の世界は一度はじき出されると二度と戻ることはできない。


そして、5年前のあの時から、径くんもあっち側からこっち側へはじき出されてしまった。。。

”あなたもこっちがわの人間ですよね。”

わたしはそんな風に感じました。

単にホワイトカラー、ブルーカラーっていう隔てと考えることもできなくはないでしょうが。
窓ふき作業員はまさしくブルーカラーだし、警備会社のスタッフも会社員というくくりではホワイトカラーなのかもしれませんが径くんの言う”警備会社のスタッフを一人の人間と意識する人は少ないですから。”という言葉を借りれば、そういう存在は労働者に近いものがある。弁護士の先生なら弁護士の芹沢さん、社長なら社長の誰々サンというように社会的立場を背負っても個人が認識されるのが普通ですから。一人の人間と意識されないのであれば、工場のラインで働く人と個人が認識される必要がないという意味で同じくブルーカラーと言えなくはないでしょう。

でも”はじき出された”ということが鍵となるなら、単純なブルーカラー、ホワイトカラー以上の線引きを考えることが必要なのかなと。だから、世間の目というフィルターが入ってくるとおもうんですよね。径くんはあの時の前も後も職業的には何も変わってないけど、確実にそのときにあっち側からこっち側に移された(いや、移った)人だと思ったから。


あと、もうひとつ。
”自由でいたいんです。”
この声のテンションにやられました。はい。何度きいても、なんかじわぁっとくる。多分CMとかでも何度か流されたんだと思うんですが、これ、いきなりきいた人は大野智の意外な艶のあるこえに結構ビックリしたんじゃないかな。(それとももう広く認知されてます?)

自由でいたい。これって椎名の方は同じような境遇でありながら自由でない、と径くんは認識してる。なぜ椎名は自由でないのか。それは四方をガラスの壁で囲まれているから。何故ガラスの壁に囲まれているのか?ガラスの壁とはなんぞや??
結局、自分でコントロールできない感情なんじゃないかな、と思います。椎名はガラスのこっち側にはじき出されたときから、失望、嫉妬、ねたみなどの負の感情で自分をがんじがらめにしてしまった。それがガラスの壁を作るという行為なんじゃないかと。径くんはそんな感情をなくしてしまうことが、”自由になれる”ことだと気がついたんじゃないかな?

でもわたしには径くんは捨てる必要のない感情まで一緒に捨てちゃったんじゃないかって、思うんです。5年前の社長宅の事件のあと、辛い経験をした径くんは、それを乗り越えるためにこうするしかなかった。まあ、全部感情を捨てるぐらいのつもりでないと、負の感情は捨てられない、それぐらい負の感情を捨てるのは難しいことだったのだとおもいますが。

5年前の事件を契機に径くんはあっち側からこっち側へはじき出されたって書きましたが、本当に5年前の社長宅の事件だけかな?って気も、何度か見ているうちにわき上がって来たんですよね。椎名の両親を奪われ、取り立て屋におわれ、自分の未来が閉ざされたという絶望にくらべれば、径くんの5年前は人から白い目でみられ、窃盗の容疑者にされたとはいえ、しばらくして嫌疑が晴れた訳ですし、背負ってる物が違いすぎる。だったらもっと彼には何か知られざる過去があるのかも。でないと椎名が復讐したいというこの気持ちを”あなたなら分かるでしょう”とまでいうでしょうかって。


径くんがガラスのこっち側の人間になったきっかけは置いておいて、負の感情をコントロールするためにできる限りの感情を捨てていったとして。
でもね、捨てきれない感情が残っているのも感じ取れる。濡れ衣を着せられることについて、他人がそうされているのにかなり嫌悪感を見せてました。抑えられない感情なんでしょうね。専務が疑いをかけられ有無を言わずしょっぴかれて行くのを径くんがものすごい顔で凝視しているのが印象的だった。そんな感情を持ちつつも、日常生活では感情を取り除いてしまったかのような行動をする径くん。なぜか守ってあげたくなるような、痛々しげに見える後ろ姿の原因はこれだったのかって合点がいったんですが。





だから、最後の”にやっ”笑いはそういう意味でいわし的にはすこし残念だったところです。できれは、ちょっと悲しそうに、いや苦笑い的な笑いであってほしかった。
”やれやれ、大仕事だったけど、なんとか怪盗榎本無事終了。でも今回芹沢さん青砥さん、一緒にいてちょっと面白かったな。。。もう会えないんだね。。。。”って思ってほしかった。だって”にやっ”笑いは、芹沢さん青砥ちゃんと出会ったばかりの頃と少しも変わってないじゃないですか。わたしはあの2人に出会ったことでちょっとだけでも径くんに変化があってほしかったなって。自分を守るために(自由でいるために)最小限にしている感情を、”いやいや、感情を持つのも悪くないのかな?”とちょっとでもこころを揺らした径くんが見たかった。そうじゃないと、あの二人が報われないじゃないですか!!あんなに径くんの本質に迫って、かつ径くんが大好きな2人が!!

これから、どうにでも話が膨らませそうで、膨らませなくても視聴者が個人個人で好き勝手にこの先に思いを巡らせるだけでもokという、素晴らしい終わり方でした。さあて、これからどんな展開が待っているのかいないのか。わたしは勝手に怪盗榎本と決めつけましたが、なぜ怪盗榎本になっているのか、その辺ももっと掘り下げたいところです。
できれば、この調子で、ご都合主義とか、金儲けの道具にならないスタンスで榎本径の今後の展開があればなぁと期待します。
とってつけた続編、映画化なら、お断りデス。十分自分で妄想できますから





というわけで・・・
以上遅くなりましたが、感想をまとめてみました。っていっても、2つの台詞について考えさせられたところをちょっと自分なりに突っ込んでみただけなのですが。でもこの2つの台詞から、1話から9話まで比較的淡々と進められて来たお話に突然奥行があったこと気づかされた気がして。いや、途中でもありましたね。
”人の評価なんてあてになりませんから。。。”やっぱりわたしは密室解明より榎本径の人物そのものに興味があったようです。そして榎本径の人物像はいまだにわたしの中ではまだクリアではないんです。

♪君は摩訶不思議・・・






なぜか、今lai-lai-lai

2012-07-02 22:08:11 | あらしごと
そうなんです。なぜか突然いまlai-lai-laiに心を奪われてしまいまして。。。。おい、鍵部屋はどうした?と思われるかもしれませんが、鍵部屋のせいで、ネットの海をうろうろしていて、見つけたんです。lai-lai-laiのMステのパフォーマンスがすごいっていうコメント。それで、急いで探しました。うん。コメントは間違いなかったです。これは必見

2005年の8月25日なんですが、”lai-lai-lai ライブヴァージョン”っていうことで、この曲はシングルじゃないのにMステで披露なんですよね。いま、そういうことないでしょ。ソコからまずビックリでした。ツアー真っ最中で、なんか5人とも緊張感がハンパない感じが画面からあふれてます。それは、なんか嵐クン達だけでなくほかのアーチストさん達もツアー中って方が多くて、みんなピンとしてる感じ。7年前、スマップもあゆも脂が乗って乗って、って感じが見えます。スマップも先週も登場して今週もって言ってます。今より”歌を歌う”ことに力入れてたのかなぁ~。嵐くん達は”今朝仙台から帰って来て、明日北海道へ行きます。”なんて言ってます。

ツアー中で気合いが入ってビジュは最高です。しかもこのときっていわしが一番好きなビジュの大野くんなんですよぉ。(まごまごボート部の時が一番好き!なのはサトシックになり始めた頃から変わりません。)そう、この翌月の9月からボート部が始まるんですね。なので、完璧、どストライクです!!幕末蛮風をやっている頃でもあるんですよね。グループのなかで派手にスポットが当たる位置ではないけれど、黙々と自分の仕事を全うし、キャリアを積んでいる大野くん。この時期の充実がその後の大きな爆発力の源じゃないかなって個人的には思ってます。

話が脱線しました。lai-lai-laiのパフォーマンスですが、始まりから大野くんをとらえるアングルが斜め上からでテンションアップ で、大野くんのターン、ジャンプ、すべての動きがいわゆるキレッキレ、です。っていうか、この感じの体の動きはソロのときしか出てこないんじゃ?って感じのものなのです。ふわっシャキっとしたジャンプ嵐としてのダンスでこの動きはあんまり見れないと思う、例のやつです。こういう感じが分かるから、”大野くんは本気を出してない。”なんて疑惑がもたれるんだろうね。ダンスの種類でやっぱり好き嫌いがあるのかしら?フリのところどころがcry for youで見たようなものがありました!TimeのコンDVDで初めてみたんだけど、この曲のパフォーマンスがすっごく好きだったので、”きたぁー”ってさらにテンションアップ2005年からすでに、あのかっこよさが完成されていたのね。”アンダルシアに憧れて”って曲だったと思うんだけど、その雰囲気にちかいスペイン風のフリもあったりして。。。

最後の大野くんのフェイク、”ウゥー、イェエ~”もしびれるぅう



しかもこれ、かなり本気の生歌だと思う。大野くんの顔からすこしいつもの余裕が失われているし、息継ぎが松潤とチョットずれたかな?って所もあったし。

スマップがすごく余裕を見せているかのように、タモさんとの絡みでも、いす席でもリラックスなのと対照的に嵐クン達は本気でのぞんでるって感じで。一番バッターだし。センパイの前でマックスのパフォーマンスを見せるぞって感じなのかな?中居くんとか嵐クン達がやってるとき、立ち上がってみてたり。ほかのアーチィストさんも結構盛り上がってたりして。木村くんも、歌が終わった後、”嵐、好きなんですか?”の問いに、ちょっとふざけて”はいっ、好きです’”なんて答えたりして。このときはまだ、それから数年後この若手たちが、勢いをまして背後に迫りくるとは思ってないような余裕が漂っているのが印象的でした。

”こんな、時もあったね”そんなMステ、”lai-lai-lai ライヴバージョン”でした!
興味があったら探して見てみてください。まだまだ、知らないこといっぱいあるんだなぁ~なんて満足感に浸っているいわしなのでした。。。。。