大野くんと・・・素晴らしき世界

嵐のリーダー大野くんから元気をもらっている”いわし”の小さな日常をぼちぼち綴っていきます。

地震。

2011-03-13 12:30:17 | わたしごと
今日は、まったくの、ワタシゴトです・・・・・

どんなに忙しくても、疲れていても一日にほんの5分であってもアラシゴトを怠らなかったいわしが、この2日まったくアラシゴトに触れずにいました。
理由はもちろん、東北関東大震災。

ここ台湾でも連日ニュース番組は全部日本の地震一色です。ほかのニュースは本当にないの?と思うぐらいに、日本の地震のニュースばかり。ということは日本は、言うまでもないでしょう・・・・。心配はつきません。次から次へとすごい映像を見せられて、いったい日本ではどんなことが起きているのか??さいわいいわしの実家、親戚は西のほうが多いので、その辺では被害にあった人は居なさそうですが。友人は東京以北にもいる、けど特に誰からも連絡がないし。つまり異国にいる友に”今すごいことになっちゃってー!”なんておきらくにメールを送るような状況でも気分でもないのだと察すると、ますます気分は暗くなってしまいます。

こんなに気分が落ち込むのは、16年前の阪神淡路を思い出してしまうからだと思います。家が全壊したとか、怪我を負った人に較べれば本当になんてことはないほうだったのですが、あのときいわしは阪神間にすみ神戸の大学に通う大学生でした。電気も水道も翌日には復旧し、ガスも少し遅れて復旧したのでまもなく生活は平常に戻ったのですが、一歩外に出ると瓦礫の町が広がっていて。電車で大阪へ出かけると、本当に何事もなかったかのような世界、神戸方面へ行くと、混乱しためちゃくちゃな風景。電信柱も高速道路も斜めに倒れて平衡感覚を失うような世界が同時に存在していて、頭が変になりそうでした。

どうしても大学に行かなくてはならなくて、震災後一週間たったとき、恐る恐る出かけました。いけるところまで電車で行って、電車が不通になっている区域は徒歩で。たしか3時間ぐらい歩いたような気がします。大学に一晩泊まって、帰るときはまた歩く・・・信号機も停電で光っていないので日が落ちてからは道路を歩くにも非常に危険だったし、国道を渡るときは身の危険を感じるほど怖かった。

そんな震災の記憶が今のニュースを見ていると思い出されて、もうやめよう、と思っても見続けてしまいます。これからおきることも、予想がつくだけに、気分が重くなる。一週間、一ヶ月、3ヶ月、時間がたつにつれて、いろんな問題がおきるのですから。
(このことにやけに詳しくなってしまうのは、大学での専攻が震災を専門にする所だったので、そういう目で見てしまう)

できるだけ、事態が速く収束していくことを願ってます。
そして、これを見ていてくれた人が、皆さん無事で、また楽しい気持ちでアラシゴトできることを!

テレビ番組もしばらく変則的なんでしょうね。阪神淡路の時も、お笑いとか、そういうのしばらく自粛されていたし。嵐クンたちはどうしているんだろ。お仕事はふつうにしているんだろうか。番組は普通に放送されているのかしら・・・・・


遠くはなれたところから、ただただ待っていることしかできないいわしです・・・・




2 コメント

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Unknown (satoko)
2011-03-13 17:18:12
未曾有の大災害になっています。いわしさんのご実家ご親戚、ご無事で本当に良かったです。
私も関西在住で親戚が東北におりますが2日停電した以外被害もなく幸運でした。阪神大震災時も大阪にいましたので知り合いを訪ねて主人と途中から歩いたりして現地に行きましたし余震の度に緊張したのを覚えています。
関西のTVも震災報道ばかりでしたが今朝は子供番組を放映する局もありました。子供達に刺激を与えすぎないよう普通の番組も放映して欲しいと言う声もあったようです。
私もTVつけっぱなしでしたが被災してない私たちは平常心で日常をすごし、そしていつでも支援や協力ができるよう体勢を整えておくほうがいいですね。
嵐さんもそのご家族もご無事との事。自粛も大切ですが姿を見せていただいて全国に広がっている不安を和らげていただけたらと思います。
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satokoさんへ (いわし)
2011-03-14 00:20:47
satokoさん!
コメントありがとうございます。satokoさんもご無事の様子、よかったです・・・
まだまだ余震があったり、油断のならない状況の地域も多いようですが、satokoさんのおっしゃるとおり、被災していないものはむやみに気持ちを曇らせているよりも、平常心で、少しでも被災されて困っている人の役に立てる何かを考えるほうが建設的ですよね。
satokoさんの言葉で目が覚めたような気がしました。ありがとうゴザイマス。
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