大野くんと・・・素晴らしき世界

嵐のリーダー大野くんから元気をもらっている”いわし”の小さな日常をぼちぼち綴っていきます。

うまくいくまでやればいいの!!嵐の明日に掛ける旅より

2011-12-01 22:24:53 | あらしごと
大イベントが済んで、(って映画の方は済んだのではなく始まったんですが)ちょっと一息ついた感があって。今日はちょっと寒くなった?なんて思って、寒くなったら急に寂しくなった。人恋しいっていうんですか、突然ストーンときちゃって。師走なんだね、日本はこれからどんどん年末に向かって皆で一同にあの雰囲気で、いいよなぁ~、って寂しくって、で、日本のニュース見てたら日本も今日から急に寒くなったそうですね。こっちの比じゃない、マジで気温が低い!!

景気付けに(?)、ベストアーティスト2011の動画を探してみました。あ、怪物くんのところはまだ見てないです。3曲のライブの部分だけ。モンスターは何度聞いてもなんでぐっとくるんだろ。Love Rainbowはだんだんだんだん好きになってくるという不思議な曲だな。そして迷宮ラブソングはなぜかドキドキする曲なんです。なんで??自分でもわからない。この曲はいわしのベストキュンキュンソングです


きょうはね、”嵐の明日にかける旅”の感想をぜひって、パソコンの前に座ったのよ。明日にかける旅、でしたね。ずーっと橋だと思ってました。放送されてから、色々大野くんは特に毎日TVに出てるの?っておもうぐらいの露出だったら、気がつけば結構前みたいな感じになってしまったけど、すごくいい番組だったなっておもったので少しでもその気持ちを残しておきたいなって思いまして。。。。

出だし、さわやかで、軽やか。いつもの嵐くんたちの掛け合い、だけどややかしこまり感もありって感じ。

NHKの番組で発言を字幕っていうか吹き出しっていうか”ちょっと大きめの文字”で追ってくのってあんまりないことないですか?いやもしかして最近はよくやってるのを私が知らないだけかな。民放はよくやるけど、NHKでは新鮮な気がする。紅白じゃないし、まさかすべて台本ってことはないよね。嵐くんたちの言葉はアドリブっぽいものが多い気がする。

卵がけご飯ってなんでこんなにうまいんだろう~って。なんだこんな普通のこと言ってるのにおかしい、いやたのしくなってくるんだろう。大野くんの言葉は魔法のよう。他の人がそういっても、”ああそうだね。”だけなのにね。

この辺まで、リズムよく、いい意味で肩の力抜いて気楽に見ていたの。ここから、潤くん、大野くんの旅の発表になるわけなんだけど、正直、なんかすごくずっしり来たし、気がつけば何度か涙ぐんだ。

潤くんが飛行機の部品とそこから派生して鞄や小物を作っている町工場をたずねます。ここの菅野さんておじさん、すごくかっこいい人。

「じぶんが欲しいものがつくりたくなったから。」

これって簡単なようでなかなか難しいことだと思うから。趣味ならあるだろうけど、事業をおこして、それで食べて行く人がそれでも自分の欲しいもの(好きなもの)をつくるのは、そう簡単ではない。お金を儲けようとすると、この意思を普通は貫けなくなくなってくる。しかも、菅野さんは一度倒産しているのだ。それを後ほど聞いてからもう一度この言葉を聞くと、いかにこの人が多くのものを乗り越えてきたかが見えてくる。

従業員と菅野さんの関係もすごく素敵でした。48年も一緒に仕事してきたって、10代の早いうちから一緒だったのかな。いいときも、悪いときも一緒にずっと歩いてきたってことだよね。会社が倒産したら、普通社員は離れちゃうでしょ。なのに、がんばろうよって。ものすごく強い絆!!

死ぬまでにね、本当に自分の欲しい物を作っていきたいって、すごいな。。。。。。

それからビックリしたのが、「うまくできるまで、やり続ければ、いつかうまくいく。だから失敗なんてない。」っていう言葉。これって大野くんが言ってたのと全く一緒!大野くんがパクったのか?いや菅野さんがパクったのか?ってぐらい一緒!!(いや、もちろんどちらもパクってません。自分の経験からひねり出された自分の言葉です。)わたし、ほんとに何度やってもだめなときがあって、もうだめって落ち込んでたとき、ちょうどまさかのタイミングで大野くんがラジオでこのことを言ってくれて。いわしはこの言葉で本当に救われたの。
うまくいくまで、やればいいの。今のは失敗じゃない。もう一度挑戦するからって。

そのあとの、「自分を信じてあげるんだよ。世間にはいろんな意見があるだろうけど、それが本当かどうかはわからない」って。これも大野くんがよく言ってること。たまたま考え方が似ている同士だったのか、それともものを作る人はこういう考えにたどり着くことがおおいのかな?いずれにしても、倒産も経験した59歳の人と31歳のアイドルがほぼ同じことを信条として生きているっていうことに驚いた。アイドルという人生が楽じゃないんだろうなってことは簡単に想像がつきます。

これらの言葉は本当に若い人たちに(もう若くない人たちんも)響いたとおもうな。菅野さんの語り、説得力があったもの。いわしには大野くんの言葉がすでにもう響いていたんだけどね


最後に、潤くんにすっと手を伸ばした菅野さん。握手をためらいなく、自然にできる人ってカッコいい。握手に人柄って出るよね。大野くんの握手はいつも大抵両手で。包み込むように、心をとどけるように。あったかいのかな、意外とひんやりすべすべなのかな。いつか握手してみたいな。。。。。宝くじに当たるより難しそうだけど。

大野くんの出会いも書こうと思ったけど、長くなったので次回に。
12月、心穏やかに、自分を大切に、過ごそうと思ってます。
大野くんもそうだといいな。