お寺ふぁん・続々

写真撮ってきたから見て〜♪ 程度の記事書いてます!

巣鴨散歩 とげぬき地蔵 江戸六地蔵眞性寺

2021-02-28 | 日記

 

 お昼のついでに青空の下、界隈を散歩します。

 まずはお昼。

 かもなんのせいろを頂きます。

 

 

 店内はいかにも”昔っからやってます・・” って感じです。

 更科という店名ですが、江丹別のそば粉を使用しているとあります。

 やわらかいめですかね・・おじいちゃんもおばあちゃんも安心かな・・と。

 一方、かもは強いです。冬を越す薫り、食味を感じます。

 

 殺生の後ですが、お寺さんに寄ります。医王山眞性寺、江戸六地蔵の一です。

 

 好天です。今日は風もなく、ずいぶんと穏やかです。寒いには寒いんですけどね・・

 

 手洗をお借りします。

 しっかりトイレの神様烏枢沙摩明王がお守りです。

 元々はトイレの神様ではありません。光背が物語るように不浄を焼き尽くす明王様です。

 転じてトイレの神様、おいでじゃなくてもきれいに使わないとね。

 トイレの美しさというのは心の鏡でしょう・・きっと・・

 

 高岩寺(とげぬき地蔵)の会館にも寄らせてもらいます。初めて入ります。

 四天王に対面して大日如来が座します。

 なんとも言えぬ柔和なお顔です。”ん~胎蔵界”って感じですかね。

 撮影はかまわないけど、SNSは×とのことです。お見せできず残念!

 


3月目前 青空願望 身も心も

2021-02-27 | 日記

 ”おはようございます(^^)/” な朝になりました。

 雲が切れて来て青空が広がってきそうな気配です。

 

 昨日2月26日

 冬が戻ってきてしまいました。

 何年か前だかのこの日、226事件、大雪の朝ですね。

 この時期に大雪になるというのは珍しいということではあっても、無いことではないということですね。

 

 好天でよかったということですが、足利の人達は恨めしいことでしょう。

 降ってくれれば・・・ と もう山火事一週間になるようです。

 

 そしてもう一つの”火”

 コロナも2月いっぱいで終わり、残るところも順次終わりということになるようですね。

 火事もこの”火”も怖いのは埋火です。

 3月を目前にくれぐれも火の用心ですか・・(*´Д`)

 


東海道新幹線 歴史線路上京

2021-02-23 | 日記

 

 新幹線の車窓、そう言っても下りはあまり印象はない。

 仕事終わりに乗ると日の長い時でも小田原に行くまでの間に景色は望めなくなる。

 その点、上りは徳川政権発足までを概観できる歴史鉄道。

 

 信長は足利将軍を追放し、不動の地位を手に入れる。

 将軍ではない。むしろそれをはるかに凌駕する。そして絶頂の一歩手前で謀叛に倒れる。

 なぜ謀叛した?

 これは本人に訊かないと真相はわからないので永遠の謎だね。

 一説に"かみさん死んじゃったし、もうおいらも先長くないし… 失うものなし、最後に一花咲かすかな!"というのもある。


 "もう長くない" これは成否に関わらずデメだよね、ついていけないよ、それをさらにひっくり返す野望でもない限り。

 そして結果的に"ごち"となったのが秀吉、天王山のてっぺんを制圧して我ここにありを標榜する。

 

 謂わば"謀叛会議"の場所と言われる愛宕山、修験の山でもある。

 

 愛宕山を見上げる辺りに梅小路機関区(公園)がある。

 

 一田舎侍信長の上洛を阻むべく繖山観音寺城に布陣する佐々木六角、対峙するまでもなく退却する。

 現在観音正寺が建ち、新幹線を見下ろす。尾根を下ったところが後に信長本拠となる安土城。

 

 ドンと圧倒的な存在感を持つ伊吹山。きっと時代を見つめて来た。今現在、冬が去り行く姿を映す。

 関ヶ原は著名過ぎるので割愛する。

 清洲城は割愛しないんだけど見落とし。新幹線は瞬間勝負。信長の出世城であり、ここで秀吉政権がほぼ確定する。

 

 名古屋の北、山並みが延々と続く。奥は白い。

 そして山並みは所々で切れる。

 山並みの奥は"虎"の住む油断ならない地であり、どこかの切れ目から出てくるかとの警戒が必要である。

 信長包囲網が崩壊した後、逆に切れ目から進攻し武田を滅亡させる。

 所により山越に富士の白い嶺を望む。

 

 富士の麓小田原、秀吉政権において北条を倒し関東に覇権を唱える。

 秀吉は"徳川殿にお任せしようと持ってくる。"

 戦勝祝いなのに左遷、島流しというところか…

 ここで小田原を拠点としていたら徳川長期政権至らずというところか? 家康先見性と尽力がある。

 

 このなだらかな斜面を過ぎると神奈川富士となる。

 富士は白い。

 そして江戸も近い。ここらで…

 帰り着くととげぬき地蔵の梅がすっかりと咲いていた(白い花も紅い花も同一の木に咲く)。


初詣 生島神社 関西 春 大阪城梅林  

2021-02-22 | 日記

 

 春の実感は大阪城でしょうか。

 昨年と同じような時季です。昨年はまだコロナ深刻ではなかった・・かな?

大阪城梅林

 昨年です。

 

 今年の異常。もう3月も近いという今頃氏神様に初詣です。

 古い破魔矢を返しに行きます。神社さんが言います。”今年はまだ全然時期外れじゃありません。”

 まあそうかな? 旧暦の季節感だと1月の10日くらいですね。

 まさに”初春”の時季。

 

 ”悪疫退散” が前面に出ています。

 

 さくらはまだまだですね・・

 

 

 は〜る〜 です!

 

 

 オシロイバナみたいなものでしょうね・・一木、もっといって一輪の中にピンクと白の花弁を付ける品種「思いのまま」です。

 

 

 うめにめじろ・・

 

 ペットくんも日向ぼっこ。やっぱりかっこいい鳥。

 

 イグアナも・・ きれいなとかげさんだな〜と・・

 

 城の豪壮さ、優美、堅固を見ます。

 

 こちらはさくら、この曲輪は日当たり良好で早いようです。

 

 パフォーマーもぼちぼちですね。

 

 腹が減りました。

 季節感もあるし・・

 

 細工も細かいです。

 大阪(関西?)風、しょうゆは付けず刷毛で塗ります。

 木の芽香る赤だしも心地いい・・

 

大阪城 梅


琵琶湖 春 菜の花

2021-02-21 | 日記

 春を探しに琵琶湖を訪れます。

 

 水のぬるみを感じます。だけどまだそこまで温かいわけではありません。

 

 対岸比良山系は淡くなったとは言え、まだ白い帽子です。

 

 もう凍りはしないでしょう。しかしまだ十分に冷たいです。

 

 

 桟橋は閉鎖されています。これもコロナ?

 

 いい香りが漂います。は〜る〜!

 

 ピ〜ス!