お寺ふぁん・続々

写真撮ってきたから見て〜♪ 程度の記事書いてます!

元禄赤穂事件 おお寒!

2020-01-31 | 日記

 

元禄15年12月14日、この日は現在の暦で1703年1月30日。

暦のずれ、旧暦では正月前であり年末のあわただしさという点では違和感があるだろうけど、温寒という季節感ではまさに今という感じかな。

2~3日前に雪が降ったということでもほぼ一致(事件時は積雪が残った)。

本所の吉良屋敷で事件勃発。真相は諸説ある。つまり不明。

この屋敷の一部はかなり規模を縮小しただろうけど保存されており、私も見た。

 

 

現在の目で見てみる。昨日の未明に起こった事件で新聞は間に合わない。テレビは特番だろうな。そして今朝の朝刊が詳細を伝えていたことだろう。

能がないね・・ 自分として何度となく書いた・・ とほほ・・

 

現実の未明の事件、重慶からの退避帰国。赤穂浪士の討ち入りは庶民には影響が及ばないが、コロナは大きな懸念を孕む。

そして最高立法府ではさくら満開! ええの~?

ただ新型コロナ(まるで昔のトヨタみたいな表現😅)は指定感染症になった・・のではなく、2月7日からそうなる・・だったのが前倒しになったのはGOODだね!

 

 


ランチ そば 音威子府 北海道

2020-01-30 | 日記

 お昼はあったかものでも・・ おっ! お蕎麦屋さん、音威子府産だそうです。

 入りましょう。気温にかかわらずそばは冷!

 

 セットの鶏カツ丼はあっさりしてるけど・・食べ過ぎかな~?

(阪急服部天神 一笑庵)

 

 音威子府(おといねっぷ)、いい響きですね。

 確かそばは名産だったかと・・

 

 その昔、JRがJNRつまり国鉄で真っ赤だった頃、特に北海道と九州って路線図がぐちゃぐちゃだったんですよね。

 盲腸線や線路間をつなぐ短い線、よほど良く調べておかないと乗れなくて途方にくれるような・・時刻表にもおまけ程度って感じで載っていて、それでいてすべてとか。

 

 学生時代一人旅だったのでお気楽でしたが、時間を追ってという旅だったら相当酷だったかと。

 それでも夏休みの期間って結構地元外の客が乗っていた記憶です。

 

 音威子府、そんな鉄道網の一部、宗谷本線(存続中)と天北線(廃線)の分岐だった駅です。

 夜行急行で通過したので印象はありません。むしろ車中、手洗いに行くのに靴を咥えてボックスシートのひじ掛けを伝う大混みの悪夢、いまにしてみれば笑い・・だけ。

 宗谷本線で稚内、それから天北線で浜頓別乗り換え興浜北線、南線とオホーツク沿岸を南下する、そんなことも考えたんですが、ひま人にしても時間、ダイヤが許さなかった気がします。

 

 そんなこんなも今は全くすっきりし過ぎた北海道です。(例外あるかもと思いますが、青い線は現在無い線でよさそうです)

 

 “見切れない、再訪を!” と思いながらも・・遠い地となっています。

 

 路線図は当時の未来図。興浜線(興部~浜頓別)や留萌本線のようにつながっていなかった未成区間もつなげて描かれている。

 当時の国鉄人の鉄道ネットワーク構築の熱が見える。


伊丹空港 14R 千里川土手

2020-01-28 | 日記

 

 すっきりと青空がのぞきました。

 昨日の寒さはなんだったんでしょう?

 今日は“普通”を上回っていると思います。ちゃりんこ漕ぐのに軽く汗ばみます。

 

 だけど、風は強いです。

 “天気晴朗なれど波高し” というところでしょうか。波は見えないんですけどね・・

 

 ところで、知ったかをさせてもらうと滑走路は飛行機が離発着する場所であり、最も風の影響を受けるので気象観測をして一番利用できる方向で設置するそうです。

 とは言え、相手は自然、好適な風向きばかりのはずがありません。

 その場合用に横風用滑走路を付けるというのがGOODな解決になるそうですが、なにせ👌が必要です。日本の場合用地取得も難儀です。

 わかりやすい解決は離着陸方向を逆向きにすることのようです。

 そして、今日はその逆向きの日。昼休み、はずせませんね〜。

 

 

 着陸機が接近しました。宝塚上空で大きく旋回して滑走路を向きます。そして着陸。

 普段ここは32Lエンド、今日は14Rです。

 数字は滑走路が伸びている方向を示します。真北が360度、東が90度という風ですね。

 それを10度単位で表示します。140度→14ですね。滑走路は直線なので小さい数字に18を加えたものが反対方向からの数字になります。

 LRは左右です。当然滑走路が1本の場合には付きません。

 

 離陸です。

 

 大型の777です。スタアラ塗装。

 青空に吸い込まれていきます。

 

 

 最初にここに来たとき、空自OBという人にいろいろと教えてもらいました。

 同じ写真を再度

 この柵、上部しか写してないですが、すぐそこにあります。

 途中に障害になるものもありません。

 しかし、この柵に触るとた~いへん、センサーが付いていて異常事態発生として空港のパトロールカーが緊急出動してくるそうです。😫

 

 いろんなマニアの人もいます。ご立派なカメラや撮影器材もたいそうですね・・

 ただ、この土手は空港施設ではなく一般の道路なので草が伸びようが、その他どうだろうが空港は関知してないそうです。

 飛行機マニアさん達は365日営業なので、除草、ごみ掃除などはボランティアでやってらっしゃるとのこと。

 つまり、見に来るのは拒めないけど大騒ぎ、ちらかしなどは言語道断、心得るべしですね。

 また、ここはほんとに何もない場所です。ただの土手の野っパラ・・・ 

 

 いる間、青空でした。昼過ぎには雲が出てきて次第に灰色、天気くずれそうです。

 こう上げ下げがきついとお年寄りなどの体力ない方にはほんと応えるでしょうね。

 肺炎に勝てない・・ 自分のことかも・・とおびえながら・・・😫

 


大相撲初場所 徳勝龍 😃

2020-01-27 | 日記

 ’20 初場所 徳勝龍が優勝した。

 ”とくしょうりゅう” で変換できるかな・・? っと思ったけど一発でヒット! ・・なんだね!

 

 ”私なんかが優勝してもいいんでしょうか?”

 そんなことしゃべってたけど、そうだよね。

 幕の内の下位なんて無敗できてても”な〜に、中盤以降は上位が当たってつぶれていくわ・・”

 それで正解だと思う。

 それを見事に裏切ってくれた。

 

 解説で”変化もあります” なんかも言う。

 おねえさんだったかが言っていた。”ここまできたらドンとぶつかって・・”

 そうだよね、優勝のかかった一戦で変化なんて・・受けいれられるのは炎鵬だけ・・?

 

 見事な相撲で勝ってくれた。

 久々にみんなが満面に喜んでくれる優勝・・おめでとう徳勝龍

 

 ・・茶目っけもあって”はやる” んだろうな・・ それも含めてもいちどおめでとう!😃😃😃

 

 

 そして何の脈絡もなく今日1月27日は、とても”すずしい”一日でした。

 は〜 箱根は雪だんべな〜! (関東甲信降雪、積雪あり)


風の盆 酔芙蓉 起承転結

2020-01-26 | 日記

 唐突に・・探すでもなく石川さゆりを聴きます。

 

 若くして互いに意識しながらも、同じく互いに相手には決まったひとがいる・・

 そう誤解して何事もなく過ぎてしまった時間が偶然の再会を機に・・

 二人はもう若くありません。地位、立場もあります。

 軽い仲でもありません。これですね。ダブルです。

 

関連画像

 

 

 

 キーワードは酔芙蓉。朝に咲き夕には枯れる儚い花。

スイフヨウ(酔芙蓉):クスダマ5号ポット

白く咲き夕に向けてピンクに色づく。酔う花、酔芙蓉。

 

 文章の展開に起承転結という語があります。

 五言絶句の表現手法ですが、日本では文章表現のお手本かと・・

 ただ、論理的な文章表現には向かないとされます。

 

 歌詞がどう紡がれるのか、素人でわかりません。

 もし、その手法に沿っているとしたら全体がないと盛り上がりに欠けると思うんですが、電波に載せるとすると尺を切るので割愛が出てきます。

 二番なんかまず聞かないですね。展開部分だと思うんですが・・

  ”鮎になる” なんかどうなってしまうのか私には想像もつきません。

 

風の盆恋歌 石川さゆり  

 

 空気感さえ伝わるような美しい画像です。さすがN放送k でしょうか。← リンク切れになっています。別動画です。

 死へ誘うような魔性の笑み、もうこんな情念を歌い切れるのはこの人しかいないのではと思います。

 ”青い月夜に散歩”していた少女の熟成の姿ですね。

 

 現地には相当昔になりますが行ったことがあります。

 金沢から仕事を終えて向かいます。それで間に合うイベントです。

 三味と二胡が切なく泣く中を女踊り、男踊りの踊り手が練ります。

 薄闇も手伝って実に優美、幽美なものです。

 

 笠の中を覗いてはならないとも言われました。

 踊り手には悲しみを湛えたこの世のモノではないモノが混ざっている、あるいは”秘すれば花” ピイ〜残念なお顔立ちの人もいる とか・・(^^ゞ

 

 画像を naeyes11 さんのインスタ投稿からお借りしました。美しいです。