お寺ふぁん・続々

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2021節分 鬼

2021-02-01 | 日記

 節分ってなんでしたっけね~?

 ・・季節の分かれ目、となると冬の大晦日、その翌日からは春になってしまうんですね。

 普通は2月3日、今年は1日前ずれです。

 なぜずれるって・・天象だからですね。

 124年ぶりだそうですが、そのときのことを克明に覚えている人があればおおいに尊敬します。

 

 ま~実生活には関係ないことですね。

 ただ、これが毎年変わるとか年に10日もそれ以上もの幅でずれるとかだったら大ごと、地球滅亡とかいう異常ですか。

 

 巣鴨にも庚申の小さな祠があります。

 例年 ”おにはそと~” の行事があるようです。

 しかし、今年はその小さな祠さえ中止の貼り紙があります。

 

 ところで”鬼”ってなんでしょう?

 日本建築では軒に鬼瓦を置きます。瓦屋さんの世界でこの鬼瓦のことを単に”鬼”と呼び、これを焼く人を鬼師と呼ぶようです。

 ”鬼は外~”や”鬼滅” では鬼=邪 と認識するんでしょうけど、護国の鬼、しごとの鬼、鬼軍曹・・そしてこの瓦の鬼、いずれも邪のイメージはないですね。

 鬼にも陽性の鬼とか陰性の鬼とかあるんでしょう、きっと・・

 あまり鬼を責めると ”鬼には鬼の正義がある!” とかめんどくなりそうで・・(^^;

 ただ鬼瓦の鬼は単に恐ろしいだけの像には作らないのだとか・・

 

 もひとつわからんのが”恵方巻” 私の知る昔にはそんなの無かったような・・

 バレンタインの亜種と考えればいいんでしょうけどね。

 

 だまってもごもごと食べれということのようです。

 福を独り占めにするためだまって食べるのは一向にかまわないんですが、医療の関係としてだまって食べろはさすがにもうくたびれてきました。

 ”な~に あったかくなったら嘘のようになくなるんだ・・” そんなことも言ってた人がいたと思うんですが、理由わからなくてもいいから今年はそうなってもらいたいものです。