お寺ふぁん・続々

写真撮ってきたから見て〜♪ 程度の記事書いてます!

山手線第二中里踏切 光明山圓勝寺 青空

2021-01-31 | 日記

 

 お昼に出ます。

 とほほの巣ごもりですが、もったいない青空です。近場を散歩します。

 

 山手線沿いに田端上野方面に向いています。

 道路が下がっていってるのが明瞭です。

 

 ホームドア運搬専用車が停まっています。電車の中からは気づきませんでした。

 

 この道路の勾配が自然です。右手にホームが見えていますが、勾配を緩和できるようにこの高さまで掘り下げたんですね。

 これだけでも大土木工事。

 

 第二中里踏切。第二だったら第一が・・・

 あったんです。しかし、廃止され第二が名前そのままに残っています。

 そしてこの踏切が山手線の唯一の踏切です。これも近いいずれ廃止され山手線には踏切がなくなる計画のようです。

 左の列車の先頭車はもう駒込駅に差し掛かっています。

 

 人気スポットですね。

 

 踏切から右を見ます。

 山手線の下を走っているのが貨物線。現在は湘南新宿ラインが走ります。

 また、工事による掘り下げ量がわかります。ひょっとして当時だったらツルハシとモッコ・・?

 

 踏切の至近のお寺さんです。光明山圓勝寺とあります。

 宝永や正徳などを刻んだ碑があります。

 

 大きな木が林立、木にとって”林立”はまさにふさわしい表現でしょう・・

 

 

 生命力を感じます。

 

 

 帰路は迂回して帰ります。きつい勾配を避けたいですからね・・完全には逃げられないんですけど・・

 やっぱりというか・・六義園臨時休園です。この~コロナ・・

 


巣鴨 寺町 松龍山摠禅寺

2021-01-30 | 日記

 巣鴨というのは思いのほかの寺町です。

 たくさんのお寺が集まっています。

 この”集まって”というのは、結構当たっているようですね。

 大火で焼き出されたお寺さんが移転してきたということがあるようです。

 きっと中山道があってその沿道に集落があってちょっと離れると田畑山林・・そういう風景じゃなかったかと想像されます。

 

 その一寺、住宅街に忽然と赤門があります。

 摠禅寺です。「摠」は常用漢字でないため、「総」を代用して総禅寺と書かれることもあるそうです。

 なんという門でしょうか? ・・と、そのまんま「赤門」と書いてあります。好みで作れるというものじゃなくご公儀のお許しが必要な代物らしいです。

 千住にも赤門寺があり、にぎわっていましたが、いずれも由緒正しいものなんでしょうね。

 

 境内に荼枳尼天を祀ります。

 元ヒンドゥー教の神で仏教が伝播する際に取り込まれた天部の尊格です。

 日本では白狐に載った座像として造像されることもあってか、しばしば稲荷や伎芸天などと混同されることがあるそうです。

 天部は数が多いです。

 

 特筆として、手塚家のお墓があります。手塚って・・そう、治虫さんです。

 染井霊園という都内としては広大な墓地もあり、ここを含め近隣には歴史上の大人物が多数お眠りのようです。

 また、この染井こそ”ソメイヨシノ”のソメイのようですね。もう少し・・(^^♪

 

 そして掲示板に穏やかな教えを示してありました。


巣鴨 お岩通り お岩様 長徳山妙行寺

2021-01-29 | 日記

 巣鴨にお岩通りという通りがあります。

 四谷怪談? そのお岩様を冠する通りです。

 四ツ谷駅の四谷からだいぶ離れているのに・・・? 怪談の四谷は雑司ヶ谷四谷町で歩けば巣鴨からかなり遠い地のようです。

 そこにあったお寺が巣鴨に移ってきたとのことです。もちろんお墓も。

 そして通りの名にも影響を与えた・・お岩様偉大です。

 

 お岩様のお墓のある妙行寺。

 

 良く晴れて非常に寒いです。からっ風の寒さです。

 この青さだと日本海側は荒天かも知れませんね。

 

 井戸があります。高台なんですが、水脈が走っているんですね。

 

 お岩様ばかりでなく、松の廊下の浅野家とも縁が深いようです。

 そして上に掲げた観音さま・・実はうなぎ供養塔なんです。

 江戸の料理屋さん達が建てたんですね。生命力の強いうなぎがさばかれてうねうねする姿に罪悪感をも感じたということでしょうか?

 ・・ん~ 供養するほどうなぎ食べたいな~ ばちあたり~

 


とげぬき 逍遥

2021-01-27 | 日記

 

 数日前の状況です。

 ”逍遥” そんなしゃれたものじゃないですね。昼飯の後ちょっと大回りして帰ったというだけです。

 

 巣鴨は古くからにぎわった街のようです。

 宿場町ではありません。中山道第一宿板橋のちょっと手前、お地蔵様の門前町というところでしょう。

 お地蔵様・・二座ですね。

 とげぬき地蔵様と江戸六地蔵の一体があります。

 これがお参りを集めるようです。

 

 門前町といえば柴又帝釈天西新井大師になじみがあります。

 帝釈天の彫刻、大師の荘厳すごいです。

 両者が”寅さんの故郷”候補だったそうですが、下町っぽさでしょうか・・帝釈天が競り勝ちしました。

 お地蔵様のお寺は現在規模的に対抗できないですかね・・(*´Д`)

 

 門前が市を成しています。

 マニアには有名かもしれません。

 

 ロペのお店みたいなフルーツ屋さん。珍しいフルーツ豊富です。

 

 

 

 古そうです。ご主人は”大空のサムライ坂井三郎(故人)”氏と親交があったそうです。

 

 道路まではみ出すスタイルです。下町~!(^^)!

 

 こちらも古くから続いてそう、畳屋さんの看板かかっています。

 

 そして新たな動き?

 飲食店の店先に人だかりができています。

 すぐ先が青果市場なんですが、商品が行先を失っているんでしょうね。

 軒先を借りたような”模擬店”を見ます。

 いい品を手ごろに・・というのは捨てがたいですが、これだけで消化しきれないでしょう。

 盛んに動くようになってもらいたいですね。コロさん・・

 

 


春 帰宅

2021-01-25 | 日記

 自分なりの “要””急” により帰宅してきました。

 自分もその一人なのにおこがましいですが、街の人出多いですね。

 

 ともあれ帰宅から東京へ”帰宅”します。

 

 

 

 前日の大阪駅です。

 ロープが上がって乗り込みます。

 下りて出発進行です。

 ゲートのホームもあるんですが、この簡素な設備じゃダメなんですかね?

 安全性、コストを知らずに言ってることなんですが・・

 

 街と違って新幹線はがら空きです。遠出はしないんですね。

 

 湖北、雪はありますがあったかくなった雰囲気があります。

 

 関ケ原の入り口、伊吹山です。

 

 雲の部分がそうなんですが、富士は姿を見せませんでした。残念。