お寺ふぁん・続々

写真撮ってきたから見て〜♪ 程度の記事書いてます!

立春 水ぬるむ 萬年山青松寺

2021-02-05 | 日記

 ザクザクザク・・頬を切るような冷気の中、霜柱を踏みしめて歩く、寒いながら心地よいです。

 鶴が凍てていた時期にはもっと本格的だったでしょうね。

 

 ”水ぬるむ” の感あります。

 

 鶴も凍てていません。

 

 

 花の時期に入ってきています。

 

 

 朝から日比谷公園の花を見たので、お昼にお寺さんを訪ねてみます。

 あるというよりありそうなということを感じていたお寺さんです。

 都会の一隅に大きな像です。

 ビルと像の狭いスペースに東京タワーがのぞいています。

 

 門の階の下に流水があります。

 これはどういう水なんでしょうか? 流量があって澄んでいます。湧水・・?

 

 この辺りは風致地区に指定されているようです。

 これを保全していくため、このお寺さんの主唱によりタワービル二棟を含む環境開発しました。

 その一棟です。

 結果、愛宕山の自然・地形が守られるとともに山門がペンシルビルに埋もれて道路から見えなくなるということを防止できたとのことです。

 お寺さんも見識ですね。タワービルの大地権者でもあるようです。

 

 山門に四天王が安置されています。文武の二神を載せました。邪鬼を踏みつけておいでです。

 

 都会の中の清浄地です。

 この寺の言わば”教学研修所”が駒澤大学の母体になったようです。

 箱根も常連で高邁な建学でしょうけど、甲子園エリートの逮捕実刑を招いた野球部は残念でした。

 野球の斜陽化を促進させてしまうものですかね・・

 

 お寺です。教えが掲示されています。

 仏法上では”差別”を”しゃべつ”と読むんですね。意味も異なるんでしょうか。

 にしてもこの教えはわかりません、難解です。

 花の時期にもう一度ですね・・・

 

コメント
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