法定調書の提出後に記載誤りがあることに気が付いたら・・?訂正方法はどうしたら
よいのでしょうか?
まず、正しい内容の法定調書を作成し税務署に提出する必要がありますよね。
しかし、この場合には、当初提出した法定調書を【無効】とする必要がありますので、
次のものを提出することになります。
①先に提出した「法定調書」の写し
先に提出した法定調書の控えをコピーし、そのコピーの右上部余白に「無効」と赤書き
します。
②正しい「法定調書」
正しい内容の法定調書を作成し、その法定調書の右上部余白に「訂正分」と赤書き
します。
③先に提出した「合計表」の写し
先に提出した合計表の控えをコピーし、誤り箇所を二重線で抹消の上、正しい内容を
赤書きするとともに、その合計表上部余白に「訂正分」と赤書きします。
以上のものを一緒に提出します。
e-Taxでも当初提出した年月日を入力する欄があったり、また当初分なのか訂正分
なのかチェックする欄が設けられています。
e-Taxであれば、申告書は期限内であれば何回でも送信できて、あとから送信した
ものが有効となるのですが、法定調書はそうはいかないようで、ちゃんと【訂正分】と
表示しなければならないのです。どうしてシステムが違うのかよくわかりません。
*注意:受給者に交付した法定調書
既に受給者に交付した源泉徴収票等の法定調書に誤りがあった場合には、正しい法
定調書を作成の上、「摘要」欄に記載誤りとなった箇所等を記載するとともに
「再交付」と表示して、受給者に改めて交付する必要があります。
よいのでしょうか?
まず、正しい内容の法定調書を作成し税務署に提出する必要がありますよね。
しかし、この場合には、当初提出した法定調書を【無効】とする必要がありますので、
次のものを提出することになります。
①先に提出した「法定調書」の写し
先に提出した法定調書の控えをコピーし、そのコピーの右上部余白に「無効」と赤書き
します。
②正しい「法定調書」
正しい内容の法定調書を作成し、その法定調書の右上部余白に「訂正分」と赤書き
します。
③先に提出した「合計表」の写し
先に提出した合計表の控えをコピーし、誤り箇所を二重線で抹消の上、正しい内容を
赤書きするとともに、その合計表上部余白に「訂正分」と赤書きします。
以上のものを一緒に提出します。
e-Taxでも当初提出した年月日を入力する欄があったり、また当初分なのか訂正分
なのかチェックする欄が設けられています。
e-Taxであれば、申告書は期限内であれば何回でも送信できて、あとから送信した
ものが有効となるのですが、法定調書はそうはいかないようで、ちゃんと【訂正分】と
表示しなければならないのです。どうしてシステムが違うのかよくわかりません。
*注意:受給者に交付した法定調書
既に受給者に交付した源泉徴収票等の法定調書に誤りがあった場合には、正しい法
定調書を作成の上、「摘要」欄に記載誤りとなった箇所等を記載するとともに
「再交付」と表示して、受給者に改めて交付する必要があります。