社内一の物作り上手、SAKAさんが、こんな物を作ってきてくれました!パートツー。
まだプロトタイプですが、とってもコンパクトなサラウンドマイクです。カワイイです。
この斬新なカタチ、社内では「亀」だの「ツナ缶」だの、見た目については賛否両論の様ですが、
コイツが、サラウンドレコーディングの手軽さを飛躍的に向上させるかもしれないのです。
これからの進化を暖かく見守っていきたいところですね。
マイク部はRCA端子になっておりますので、お好みのマイクをどうぞ。
今回は、sakaさん作のカワイイオリジナルマイクでテストしてみます。
こちらがプラグインパワーのボックスです。
マイク部とは6芯シールドのケーブルで結ばれます。
主な使用部品は
? コンデンサー / SolenFast 4.2μF
? 抵抗器 / DALE 10Kオーム
? マイク / WM55A(単一指向)・ WM61A(無指向)
■さっそく会社付近でのテスト収録に出かけてみました。
自作の無指向と単一指向マイクで収録し、聞き比べをしてみます。
果たして無指向性マイクでの収録で、移動感がどのくらいでるのでしょうか。。
■社内のスタジオで検証してみました。
結果、無指向性マイクでも、自分が思っていた以上に移動感がありました。
さすがに移動の範囲は狭く感じてしまいますが、単一指向と比べると比較的低域が出ている
と感じました。
双方のマイク特性の差が顕著に現れ、単一指向は低音が少なく、いまひとつ雰囲気の欠ける印象に。。
さて、コンパクトなサラウンド収録の未来や如何に。
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onpa nari
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