久々の更新です。
先日、三鷹市芸術文化センター星のホールで行われた
エレクトーン発表会の録音とビデオ撮影、おまけにスチール写真も撮っちゃうという
忙しいお仕事に行ってまいりました。
じつはOnpa社は音楽教室もやってますので、自社物件ということです。
第25回発表会なので、こんなことをもう25年やってます。
さて機材ですが
ビデオカメラは Canon XA20にAT835ステレオマイク サブにG10
以前本番中にリモコンが悪さしたらしく、かってにズームアウトしてしまう
トラブルを経験、本番後はひどい肩こりに。 それ以来2台体制。
マイクに関して、ゲインがそれほど高くないのでビデオ向き? ガンのステレオだし
気に入ってます。
録音機材 去年までR44。今年は ZOOM F8登場です!
楽器はエレクトーン2台。ソロとアンサンブルなど。
こちらは調整室からのラインアウトをもらいます。
ラインは楽器と司会のマイク1系統と天吊りステレオマイクの計2系統。
さらに最後列にアンビエントのマイクBP4025を一本立て、
合計6ch。
ここでちと困った。
ラインレベルがどでかい!
さっそく i phoneで説明書をチェック 汗
XLR入力 +10dB~
LINEは −10dB~の TRS に入力すべし。
が~ん バランスのフォンキャノン変換ケーブルなんぞ持ってきてないし。
そもそも作ってないし。
そうだ、F8側にPADスイッチが‥ ない
またまた説明書よく読んでないモンダイです。
PAの調整卓側で20dBほど低く出してもらい、OKとなりました。
何事も事前の準備と確認ですよ、こればっかりは。
リハーサル時に舞台上でスチール写真と集合写真撮影。
本番中はビデオを撮りながら、この位置から望遠でスチール写真もとっちゃいます。
今回はZOOM F8のアウトをカメラに送らず、会社に帰ってからF8の6ch分と
カメラの音をプロツールスに取りこみ、いいとこを選んでMIX。
点吊りの音がコンプでたたかれた音のようだったので、拍手の部分だけを少し使い、
演奏はエレクトーンのラインとカメラマイクをまぜて完成。最後列のアンビエント
は結局使わず。
ファイナルカットに音を戻し、編集作業が待ってます。
CanonのカメラにはSONY製のリモコンが合うようです。
koba-p
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