ONPaふろく

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音楽教室 発表会

2016-03-10 16:49:41 | 効果音収録

久々の更新です。

先日、三鷹市芸術文化センター星のホールで行われた
エレクトーン発表会の録音とビデオ撮影、おまけにスチール写真も撮っちゃうという
忙しいお仕事に行ってまいりました。

じつはOnpa社は音楽教室もやってますので、自社物件ということです。
第25回発表会なので、こんなことをもう25年やってます。


さて機材ですが



ビデオカメラは Canon XA20にAT835ステレオマイク サブにG10
以前本番中にリモコンが悪さしたらしく、かってにズームアウトしてしまう
トラブルを経験、本番後はひどい肩こりに。 それ以来2台体制。

マイクに関して、ゲインがそれほど高くないのでビデオ向き? ガンのステレオだし
気に入ってます。






録音機材 去年までR44。今年は ZOOM F8登場です!




楽器はエレクトーン2台。ソロとアンサンブルなど。
こちらは調整室からのラインアウトをもらいます。

ラインは楽器と司会のマイク1系統と天吊りステレオマイクの計2系統。
さらに最後列にアンビエントのマイクBP4025を一本立て、
合計6ch。


ここでちと困った。

ラインレベルがどでかい! 

さっそく i phoneで説明書をチェック 汗

XLR入力 +10dB~ 

LINEは  −10dB~の TRS に入力すべし。

が~ん バランスのフォンキャノン変換ケーブルなんぞ持ってきてないし。
そもそも作ってないし。

そうだ、F8側にPADスイッチが‥  ない

またまた説明書よく読んでないモンダイです。


PAの調整卓側で20dBほど低く出してもらい、OKとなりました。

何事も事前の準備と確認ですよ、こればっかりは。






リハーサル時に舞台上でスチール写真と集合写真撮影。
本番中はビデオを撮りながら、この位置から望遠でスチール写真もとっちゃいます。


今回はZOOM F8のアウトをカメラに送らず、会社に帰ってからF8の6ch分と
カメラの音をプロツールスに取りこみ、いいとこを選んでMIX。
点吊りの音がコンプでたたかれた音のようだったので、拍手の部分だけを少し使い、
演奏はエレクトーンのラインとカメラマイクをまぜて完成。最後列のアンビエント
は結局使わず。

ファイナルカットに音を戻し、編集作業が待ってます。





CanonのカメラにはSONY製のリモコンが合うようです。


koba-p

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