「エピファネイアが１番人気 皐月賞」：イザ！

第７３回皐月賞（１４日・中山１１Ｒ２０００メートル芝１８頭、ＧＩ）前日発売の最終オッズ（午後５時３０分現在）が１３日発表され、単勝はエピファネイアが３・９倍で１番人気となった。
コディーノが４・０倍、ロゴタイプが４・４倍、カミノタサハラが７・６倍で続いている。
枠連は（４）－（７）が４・７倍、馬連は（７）－（１２）が９・０倍、馬単は（１４）－（１２）が１７・２倍、３連複は（７）－（１２）－（１４）が１１・１倍、３連単は（１４）－（１２）－（７）が５３・０倍で人気を集めている。


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・奈良

「西武・炭谷、鮮やかにバスター成功…ＷＢＣ出場も刺激に」：イザ！

（パ・リーグ、西武－オリックス、５回戦、２勝２敗、１７日、西武ドーム）バントの構えから一転して強振した打球は、三遊間を鮮やかに抜けた。
五回無死一塁の場面で左前打を放ち、強攻策のバスターを成功させた西武の炭谷。
得点には結びつかなかったが、器用な一面をのぞかせた。
昨季、１３９試合に出場して正捕手として定着した炭谷にとって、最大の課題は打撃だ。
昨季の打率は．１９４と二割に届かず、本塁打もゼロ。
今春のキャンプではタブレット端末を使って打撃フォームを入念にチェックするなど、打撃力の向上に専念した。
開幕からチームも好調とあって「結構チャンスで回ってくるので、責任を感じている」と炭谷。
前日の試合では２安打５打点の活躍を見せるなど、課題だった打撃面でも改善の兆しが見え始めている。
開幕前にはワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）にも出場。
出場はわずかだったが阿部（巨人）、相川（ヤクルト）といった球界を代表する捕手の技術にも触れ、刺激を受けた。
西武の黄金期を支えた正捕手・伊東（現ロッテ監督）の背番号２７を受け継ぐ２５歳は、いまやチームの要として勢いをもたらしている。
（浅野英介）

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