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社員自殺、マツダに過失 地裁支部が6千万円支払い命令

2011-02-28 13:23:19 | 日記

 自動車メーカー・マツダの本社(広島県府中町)の男性社員(当時25)が自殺したのは、長時間労働が続いていた男性に対して会社側が適切にサポートしなかったのが原因だとして、兵庫県内の両親が慰謝料など約1億1千万円の支払いを求めた訴訟の判決が28日、神戸地裁姫路支部であった。中村隆次裁判長はマツダ側の過失を認め、約6400万円の支払いを命じた。
 判決によると、男性は2004年4月にマツダに入り、06年11月からエンジン用部品の輸入業務を担当。07年3月にうつ病を発症し、翌4月に社宅で首つり自殺した。
 判決は、男性が輸入部品のトラブル処理をさばくために自宅に仕事を持ち帰った分も時間外労働にあたると認め、「男性は仕事の影響で心身ともに健康を損なっていた」と判断。マツダ側は上司に男性とコミュニケーションをとらせるなどの適切な支援をする義務を怠ったと判断した。
 また、上司が男性の自殺について「この忙しいのに」などと発言したとし、遺族に二重に精神的苦痛を与えたと述べた。雇い主側が自殺後の対応をめぐって賠償責任を命じられるのは異例。
 マツダ広報本部は「ご遺族に哀悼の意を表します。当社の主張が一部しか認められなかったのは大変残念。判決文を入手し次第、対応を検討します」などとコメントした。(川田惇史、平賀正弘)


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「井岡がTKO勝ち、国内最短記録で世界王者」:イザ!

2011-02-27 20:23:16 | 日記

世界ボクシング評議会(WBC)ミニマム級タイトルマッチ12回戦は11日、神戸ワールド記念ホールで行われ、挑戦者で同級10位の井岡一翔(井岡)がチャンピオンのオーレドン・シッサマーチャイ(タイ)に5回1分7秒TKO勝ちし、世界初挑戦で王座獲得に成功した。
プロ7戦目での世界タイトル奪取は、辰吉丈一郎、名城信男の8戦目を上回る国内最短記録。
オーレドンはプロ初黒星を喫し、7度目の防衛に失敗した。


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レアル・マドリード、リヨンと分ける…欧州CL

2011-02-27 03:23:06 | 日記

レアルのベンゼマが先制ゴールを決める=ロイター
 【リヨン(仏)=近藤雄二】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は22日、16強での決勝トーナメント1回戦(ホームアンドアウェー方式)第1戦の2試合が行われ、9季ぶりの優勝を狙うレアル・マドリード(スペイン)がアウェーでリヨン(仏)と引き分けた。
 チェルシー(イングランド)は先勝した。
 レアルは65分、ベンゼマのゴールで先制したが、83分に同点とされて1―1の引き分け。対リヨン戦は通算7戦未勝利(4分け3敗)のまま。チェルシーはアネルカが2得点し、アウェーでコペンハーゲン(デンマーク)を2―0で下した。
 第2戦は3月16日に行われる。
(2011年2月23日19時03分
読売新聞)


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東国原氏、都知事選の出馬表明行わず

2011-02-26 11:23:02 | 日記

 4月10日投開票の東京都知事選を巡り、出馬を取り沙汰されている東国原英夫・前宮崎県知事(53)は25日、都内のホテルで報道陣に対し、「方向性が決まった段階で私の口から申し上げる」と述べ、都知事選出馬には触れなかった。
 東国原氏は新たに政治団体を設立したとして、同日午後、都内のホテルに支援者らを集めて会合を開いた。その会合前に、「あらゆる選択肢は排除しないという考えは変わっていない」と話した。
 同知事選では、現職の石原慎太郎知事(78)が去就を明らかにしておらず、共産党の小池晃前参院議員(50)、外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)が出馬表明をしている。告示は3月24日。
(2011年2月25日23時20分
読売新聞)


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財政再建計画 日米は不十分

2011-02-25 18:23:09 | 日記

IMF報告書
 【ワシントン=岡田章裕】国際通貨基金(IMF)は23日、パリで18、19日に開かれた主要20か国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議に提出した報告書「世界経済見通しと政策課題」を公表した。
 世界経済の下ぶれリスクとして、「日本と米国で、中期的な財政再建計画の進展が不十分」という点を挙げている。
 報告書は日本と米国について、「最近、景気刺激策を実施した日米両国は、中期的な財政再建計画の進展が十分でない」と指摘した。米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズが1月に日本国債の格付けを引き下げたことにも触れ、「中期的な財政の持続性に対し、増大する懸念を浮き彫りにした」と述べた。
 米国に対しては、年末に決めた減税を中心とする8580億ドル規模の大型景気対策について、「経済成長には緩やかな寄与しか期待出来ないが、財政には著しいコストがかかる」との懸念を示した。
(2011年2月24日
読売新聞)


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