【ニューヨーク=西村海】ポスティングシステムで米大リーグ入りを目指す楽天・田中将大投手と、獲得を目指す大リーグ各球団との交渉期間が26日、始まった。
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交渉期間は米東部時間で来年1月24日午後5時(日本時間1月25日午前7時)までの30日間。今オフに締結された新たなポスティングシステムでは、田中は譲渡金(上限2000万ドル=約21億円)を支払う意向を示した全ての球団と交渉することが出来る。
ヤンキース、カブス、エンゼルス、レッドソックス、ドジャース、ダイヤモンドバックス、マリナーズなど多数球団が獲得を検討しているとみられ、激しい争奪戦が繰り広げられそうだ。
米メディアによると、田中の代理人は、ジーター(ヤンキース)やカーショー(ドジャース)らと同じケーシー・クロース氏が務めるという。FOXスポーツ(電子版)は、「田中の年俸は6年総額1億500万ドル(約110億円)に上るものとみられ、獲得球団は2000万ドルの譲渡金と合わせて1億2500万ドル(約131億円)を支払うことになるだろう」とのある球団GMの話を掲載している。
(2013年12月27日09時52分
読売新聞)
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