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富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

腰神神社の藤2025

2025年04月29日 | 草花

2025年4月25日 16:24 富田林市嬉62 腰神神社の藤

 

今年は4月25日が満開のようです。

 

西日が当たる時に撮りたかったのですが、当日はあいにく午後曇りでした。

 

まわりの大木にしがみついて覆いかぶさり、花を咲かせる藤。

 

花は日の当たるところで咲くようです。

 

4月21日 15:12 4日前はこのようにまだ紫の発色がよくない状態。

 

4月25日 16:54 4日でこのようになりました。

 

富田林の丘陵にはこの藤が多く自生しています。

 

せりだすように咲く藤。

 

満開で風のない日には藤の甘い香りが漂います。

 

大楠公さんの愛馬「千早丸」の腰痛を癒した腰神神社の藤。

次のような由緒があります。

「元弘2年(1332)のころ、楠木正成、金胎寺山に楠公十七支城をの一つを築く。建武元年(1334)、観心寺に居た正成が後醍醐天皇の鎌倉幕府討伐の途中、馬の千早丸の腰が立たなくなり神社の藤の木につないで岩山のご神体に祈願したところ、腰が治ったと伝えられる。」腰神神社のパンフレットより

 

野生の藤らしくシンプルな花。

 

こんな云われをもつ立派な藤なので、市の指定保存樹にしてもらいたいです。

 

うねうねと近くの大木にしがみつき、日が当たるところで藤の花が咲きます。

 

途中太くうねっている藤の幹。

 

4月28日 11:48 腰の病に霊験あらたかな腰神神社。意外と細い根元の幹。

 

4月21日 15:26 嬉の米どころ、段丘下のレンゲ畑。背景は富田林最高峰 金胎寺山296m。

 

南側は和泉山脈、岩湧山897m。

 

対岸を走る近鉄電車。 河内長野~汐ノ宮間。

 

多くは水田ですが、一部は家庭菜園でエンドウや玉ネギが植えられています。

 

こちらは黄色い花。

 

葉っぱが丸いので菜の花のようです。

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腰神神社の藤2024 2024.4.21 撮影:4月23日

富田林市の藤 2023.5.6 撮影:4月25日

写真撮影:2025年4月21日、25日、28日

2025年4月29日 アブラコウモリH

 

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