神奈川県某所・・
今日の業務は、ご自宅での湯灌でした。
故人様は75歳のお爺ちゃんで、ご家族やご親戚、ご近所の方の立ち会いは、30名以上いました。
立ち会われた方は、非常に協力的で準備や片付けなどお手伝いしていただけました。
また、故人様の洗髪も積極的に参加され、大事にされていたな~と感じました。
そんなこともあり、納棺をする前に5分ほど私たちは退席し、ご遺族だけでお別れをしていただくことにしました。
私たちが部屋の外でお待ちしていると・・耳を疑う一言がありました。
部屋の中から出てきた親族のオバサンが、『洗い屋さ~ん』と呼ぶのです。
・・・???
『洗い屋さん???』
このお仕事をはじめて『湯灌屋さん』や『葬儀屋さん』と呼ばれたことはありましたが、『洗い屋さん』ははじめてです。
この呼ばれ方は非常にショックでした。
『洗い屋さん』=『死体洗い』を意味するからです。
湯灌サービスは喜んでいただけましたが、悪気はないものの、何気ない一言は考え深いものになりました。
遺体処置のプロセンター
ヒューマンケア株式会社
遺体処置・エンゼルケア・特殊メイク・湯灌サービス・納棺サービス・遺体搬送等ご相談ください!!
今日の業務は、ご自宅での湯灌でした。
故人様は75歳のお爺ちゃんで、ご家族やご親戚、ご近所の方の立ち会いは、30名以上いました。
立ち会われた方は、非常に協力的で準備や片付けなどお手伝いしていただけました。
また、故人様の洗髪も積極的に参加され、大事にされていたな~と感じました。
そんなこともあり、納棺をする前に5分ほど私たちは退席し、ご遺族だけでお別れをしていただくことにしました。
私たちが部屋の外でお待ちしていると・・耳を疑う一言がありました。
部屋の中から出てきた親族のオバサンが、『洗い屋さ~ん』と呼ぶのです。
・・・???
『洗い屋さん???』
このお仕事をはじめて『湯灌屋さん』や『葬儀屋さん』と呼ばれたことはありましたが、『洗い屋さん』ははじめてです。
この呼ばれ方は非常にショックでした。
『洗い屋さん』=『死体洗い』を意味するからです。
湯灌サービスは喜んでいただけましたが、悪気はないものの、何気ない一言は考え深いものになりました。
遺体処置のプロセンター
ヒューマンケア株式会社
遺体処置・エンゼルケア・特殊メイク・湯灌サービス・納棺サービス・遺体搬送等ご相談ください!!
湯灌業という仕事は僕自信初耳ですし、正直何と読むのかもよくわかりません(汗)
葬儀屋さんの一サービスなんですか?
それとも全く別の業者なんでしょうか?
なにはともあれ、普段耳慣れないお仕事ですからお客様からどう扱っていいのかわからないのかもしれませんね。
ぶしつけですが、茜さんがそのお仕事を選んだ理由ってなんですか?
職業紹介の仕事をしている知人の話だと、若い女性でそういうお仕事を希望する人は、結構いるらしいです。
大変なお仕事だと思うのに、特別な理由があるのでしょうか?
実際、遺体を洗う=清めるのですから、
「洗いやさん」は間違いじゃないのでは?
むしろ葬儀屋さんの方が間違いでしょ。
性格の違いかもしれませんが、
私には何がショックかよくわかりませんでした。
最初は、介護業界か葬儀社勤務を考えていまして、今の会社を葬儀社と勘違いして面接に行ってしまいました。
面接で仕事内容を聞き、葬儀社勤務よりやりがいがあるかも・・・と思ってしまいました。
そのときの説明で「私たちは死体を扱うのではなく、遺体を扱うのです。」「亡くなった故人のためだけでなく、サービスを通じて残されたご遺族のケアもしているんです。」と聞きました。
今では、その説明を理解できるようになりました。
葬儀屋さんもちょっと違うし,遺族の方も呼び方に困られたのでしょう
それに,大切な家族をなくして普通の精神状態ではないので,呼び方がわからなくなったのかも
私も洗い屋さんと呼んでしまったかもしれません
でも,絶対感謝されていると思いますよ
洗う=洗車???みたいなイメージで、故人を見下してるように感じとれます。
感じ方は人それぞれなので新米24歳を応援します!
日記よんで自分も母を亡くしているので
思い出して泣きながら読ませてもらいました。
人柄がでているのか、文章とか言葉の言い回しがとても優しい感じの方なのでこれからも頑張ってください!
ご遺族の心もケアするって大切なことですよね。
がんばってください。
それと、清める=洗うはやっぱりちょっと違うと思う。
親族の湯灌に立ち会ったことのある私はよくわかります。
ご遺族の方もきっと悪気はないんでしょうけどね。
時間や場所、家族構成などは変更し、アップさせていただきます。