olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

考えと感覚の違い。

2019-11-17 17:27:44 | 自分のこと

私は小さい時から 

お世話好き、お節介家族に囲まれ育ってきたと思います。

家族も、同じように気を使って欲しいし、

気遣いの言葉がないとキレられた(笑)記憶が鮮明にあります。

 

「こうして欲しいのかな?」「こういうコトを期待されているのかな」

今で言う『家族の中で空気を読みながら』

時には 面倒に思いながら、息苦しい気持ちを抱えながら

でも、気を使ってもらうと嬉しく感じながら

育ってきたように思います。

 

最近、気力も体力も食欲も落ち

相変わらず頑固な義母さんの、これからを考えます。

関わらず放って置いたら大事になるのも時間の問題。

ついつい、手出しや心配をしてしまう私。

それに加え、福祉サービスの連絡ごとは 

電話が繋がり日中でも動ける私に連絡が入ります。

トラブルを起こしたことも 迎えに来て欲しいことも・・・。

私に連絡が入ります。

 

「お嫁さんの携帯ですか?」と・・・。

嫁じゃないのに・・・。

身分の保証もされなければ、社会保険も公共料金も食費も払い

家事をしても介護をしても無償。

なんとも不安定な橋を渡っていることを

相棒くんは、わかっているのだろうか?怒りたくなります。

 

「義母さんの今後のこと、どうしたいのか聞きたい」

昨日、気持ちも不安定なこともあり切り出しました。

「好き勝手して倒れたら、そのまま逝けば良い」

相棒くんの言葉に耳を疑いました。

「行く?どこへ?」聞き直しました。

 

「自分も生活があるし、できる時しかやらない(動けない)」と。

休暇の日と通院が重なっても、幾度となく

「疲れているから行かない」と・・・

私に対しては

「やれる時だけ やれば良いから。手を出すから甘えるから」と・・・。

 

救急で運ばれたら?何かの調整の時は?通院は?

自分がムリなら、介護施設を利用するとか福祉サービスを増やすとか。

それなら、どうして地元へ戻って来たの?

入院手続きの書類も「書くヒマないから」と・・・放ったまま。

自分の生活を一番に置く相棒くんと 調整をする私と根本的な感覚が違い

話し合っても腹が立つだけで、接点が見いだせません。

 

私がもし、入院したら 万が一のことがあったら

不安でしかない言動と行動に今回も触れ

途方に暮れました。

 

 

 

 

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