olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

古事記から学ぶこと

2008-12-10 16:15:48 | 自分のこと
古事記が手元に 前回のブログの翌日に♪
読むと 小さい頃 よくおばあちゃんが 私に話してくれた
「神さまが 見ているよ」
「神様が 守ってくれるよ」
時に触れよく 話していました。
その時は そうか ここにも神様がいるんだ。
そう思いつつ 単純にそれだけ 思っていました。

古事記を読むと その神様がどうして成り立ったのか
それと同時に 自然や暮らして行く中で どれだけ多くの
神々が存在するのか。驚くことが 多いです。

それは
宗教とは 違った観点の神様だと 思います。
小さな事柄に 感謝するように
そんな 些細なことだけれど・・・
この感謝をする気持ちが とっても大切に思えるのです。
自然に対して 日々口にする食物 家であったり
さざ波であったり こうして 穏やかに暮らせること
そんなことへ 感謝する気持ちなんだと 思います。

ところが
最近 私は些細な事柄で 数日間 怒ってばかりいます。
悪口を言ってみたり 腹を立ててみたり
すると 壁にコツンと頭をぶつけたり
扉が閉まるのに気がつかず はさまれたり・・・
この怒る気持ちを 戒められているのかな・・・
ふと 考えたり。

日本の今 足りなくなっている 何かの感情 人間味が
そこには 沢山 盛り込まれている 
そんな本です。
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