こんにちは
今日は五色台方面へ練習に
ルートとしては王越の海岸線を走り、五色台根来寺ルートを登り、王崎の鼻に下り、再び王越の海岸線を
通って帰るという今の季節には厳しいルートを巡りました。
厳しいルートという事で参加者は少数でしたが、モチベーションの高い
Ｋ川氏と
ゆっくり走ると多分死んでしまう
Ｏ田氏を迎え頑張りました。
海岸線までの市街地は店長が安全速度で前を引き、海岸線からはローテーションで回して行こうと思い
後ろのＫ川氏に先頭を譲りました・・・
がっ
その瞬間、なぜか最後尾のＯ田氏がＫ川氏を抜いて先頭を鬼牽きし始めました
。
多分、私の牽いていた市街地の速度では死んでしまいそうだったのでしょう
何とかＯ田氏の後ろを付き位置でくらいついて行きますが、途中の信号からのスタートで
クリートキャッチに失敗してＯ田氏から引き離されます
こうなってはもう追いつけません
Ｏ田氏とそれに喰らいついて行くＫ川氏を見送るように一人旅です
何とか追いつこうと頑張りますが全く距離が縮まりません。
そうこうするうちにＯ田氏に曳きまわされたＫ川氏が限界を迎えズルズルと後退・・・
恐らく前日の夜練の疲れで体力が尽きたと思われます。
涙をこらえながら無残に散っていくＫ川氏をパスし暴走特急Ｏ田氏を追いかけます。
結局、王崎の鼻までに追いつくことが出来ず、涼しい顔で待つＯ田のもとへたどり着きました。
憑き物が取れたかのような爽やかさです
そしてガッツで辿り着いたＫ川氏と３人で次なる目的地、根来寺ルートを目指します。
根来寺までのルートは店長が先頭を牽きますが、登りに差し掛かるとあっさりとＯ田氏に
パスされます。
やっぱりＯ田氏を追いかける展開に
そして五色台根来寺ルート
あっという間に消えていなくなるＯ田氏
店長はマイペースで登ります。
最近練習が出来ているせいかいつもより楽に登れている気がします
そして満身創痍のＫ川氏
諦めることなく持ち前のガッツで淡々と登ります
そしてなぜだか「みち草」までのストレートでは渾身のゴールスプリント決めてくれました
二人の間に大きな壁が・・・
と言う訳では無く、疲れを癒すのにお互い一人になりたかったようです
そして王崎の鼻でＯ田氏を見送り、Ｋ川氏と海岸線からお店を目指します。
さすがに疲労困憊のＫ川氏に前を引いてもらうわけにはいかないので
店長が前を牽きます。
「疲れたからゆっくりいこうね
」と言うものの、なぜだか登り区間では全力を出してみたりして
ちっともゆっくり行く感じではありません
肉体も限界を迎え久々に脚とか脇腹が攣りました
満身創痍ながらなんとかお店に辿り着きました。
今回は少人数だった事もあり、強度の高い練習が出来ました。
（参加者のレベルを見て強度を調整するので、自信がない人も臆せずに来てくださいね。）
Ｋ川氏と「辛いんだけど、練習の成果を実感できて楽しいね」と
今回の練習は充実した物となりました。
Ｏ田氏、Ｋ川氏、今日はありがとうございました。
お互いに切磋琢磨して頑張りましょう
お疲れ様でした。
