こんにちは
5/31(土)、スキルアップを目標にした走行会がありました。
安全に楽しく走れるようになるために、ドラフティングとローテーションを練習してきました。
まずはドラフティングの練習から。
ドラフティングとは、「前を走る人の後ろに付く」技術です。前の人の後輪と、自分の前輪の間隔が30cmぐらいが目標です。(あまり近づきすぎても逆に危険なので、無理はせず30cmは目安として考えてくださいね)
まず最初に、かっちさんから説明を受けます。目線はこのあたりを見る、ぶつかりそうになった時の対処方法、自分が先頭を走るときの注意など細かく教わります。
それをやさしく見守る、生きる(略)ドM野さんとかおりさん。
前を走る人を信頼しないと難しいですが、F澤さんご夫婦は夫の後ろを妻がぴったりくっついて走っていたので、「いやー、信頼で結ばれた美しい夫婦愛だわ」とニヤニヤほのぼのする店長嫁。……店長と店長嫁の間はもちろんべたづけですよ。嘘です。
何周か練習した後は、ローテーションの練習です。
ローテーションは、複数の人数で走っている時に風の抵抗を受ける先頭を交代しながら走る技術です。ローテーションをすることで楽に速く走れるようになります。
最初は人間が実際の動きをやってみます。
「まず先頭が合図をしたら…」
真面目な説明中なのですが、弱虫ペダルのミュージカルのような動きがたまりません
では実践です。練習なので時速20~25kmのゆっくりペースです。
横をかっちさんがアドバイスをしながら走ってくれました。走りながら言って下さるので分かりやすかったです。
最初は初めての事に動きが固かったですが、慣れてくるとスムーズに交代ができるようになってきました。ここでも最初に練習したドラフティングも意識して、前との間隔をあけないように注意します。
最後に場所を移動して、2本張ったロープの間をまっすぐ走る練習をしてみました。
これが簡単そうに見えて、実際にやってみると非常に難しい
地面が白いので見えづらいですが、幅30cmぐらいにロープが張ってあります。
腕でなく、体自体でコントロールすると安定するようですが、改めて「まっすぐ走る」ことの難しさに気づかされます。
先頭を走るときにフラフラすると、後ろの人が走りづらいですね。そう考えると、まっすぐ走るって大事なことですね。
そろそろ日も高くなり、集中力も切れてきたので今日の走行会はここで終わりです。
ご指導いただきましたかっちさん、ありがとうございました
その後、以前もお邪魔した「松尾 珈琲屋」さんでしっかり補給。補給しすぎでしょうか。でもすごくおいしかったです