2月11日シマノテクニカルセミナー

こんにちは

昨日は岡山でシマノテクニカルセミナーが行われました。

気になる内容は・・・
内装変速付ハブの組み付け、調整、メンテナンスです。
内装変速付ハブ付のスポーツ車は日本ではあまり需要が無いようですが、海外では搭載された車種がよく売れているそうです。
外装の変速に比べ重量が重くなってしまうのが短所ですが、外装変速に比べ変速トラブルが少ないのが特徴です。
競技でなくポタリングメインの方に需要がありそうですね。
今後、搭載車種が増えていくかもしれませんね。

その他、Di2に関する注意点やこのセミナー最大の肝
ロードバイク用油圧ディスクブレーキの構造やメンテナンス方法の説明がありました。
説明の中で特に関心を持ったのがコンタクトアジャスト機能です。
簡単に言うとブレーキのあて効き調整が出来ます。
「ディスクブレーキだとカッチリとブレーキが効きすぎるのでは？」と心配する声がちらほらありましたが、この機能によって解決ですね

その他お役立ち情報として
ディスクブレーキパッドの交換時期が厚み0.5mmになると要交換
ディスクローターの交換時期が厚み1.5mm以下になるかアルミ面が出てきたら要交換
と、ユーザーに知っておいて貰いたい豆知識の説明がありました。

メーカーのお話では油圧ディスクブレーキはロードバイクのみならず一般車の分野にも普及していくだろうとの事です。
将来的にどうなるかは分かりませんが、大変為になるセミナーでした。

ありがとうございます

こんにちは

善通寺市のT様、ウィリエールトリエスティーナ　チェントウノ Airをお買い上げいただきました。

T様は当店創業間もないころから足しげく通っていただき、いろいろ次の自転車を吟味した中でウィリエールのチェントウノ　Airに一目惚れ
発表後、すぐに注文をしてついに納車となりました。
約半年お待たせいたしました。
今後の走行会は新車でバリバリ走りましょう
お買い上げありがとうございました。

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…さて皆様、今回の写真で気になるところが無かったでしょうか…。もう一度見ていただきましょう…。



お分かりいただけたでしょうか。そう、赤丸の部分…　自転車が好きすぎたアレ的な存在でしょうか。おお、恐ろしい…。こんな写真を撮ってしまうとは…！


上の写真が撮れる少し前、アレ的な存在の皆さんはT様のニューバイクに興味津々。
「これは…」
「こっち向きの方が…」



上の写真が撮れた少し後、重量を測るところにも興味津々のアレな皆さん。
ニューバイクを中心にいつまでも楽しそうにお話をされていました。

「アレ的な皆さん」の正体は本日19日、U-yanさん企画の練習会があったのですが、その参加者の皆さんでした。練習会を終えた皆さんが当店にて談笑中にT様がご来店され、今回の写真撮影をしたのですが、

「納車に立ち会えるとは！一緒に写ってもいいですか」
「（みんなで写ったら）誰が持ち主か分からないな」
「みんなで千手観音しましょう。〇人いるから手が〇本ですよ」
「それでみんなでフレームを触りましょう！」

どこを目指しているのかよく分かりませんでしたが、ちょっとだけ正気に戻られたのか「店内から亡霊のように写る」という着地点に落ち着かれたようです。良かったです。千手観音の5000倍良かったと思います。千手観音状態でフレームに手だけ添えられた写真なんて恐ろしすぎます。呪いですよ。「いわくつき」の「いわく」が付いた瞬間を見るようなもんです。亡霊で良かったです。

なかなか無い楽しい納車になったと思いますが…？T様、お買い上げありがとうございました。