以前、「ガラスの鎧」を導入した時にマット塗装には施工できませんと書きましたが、
先日「ガラスの鎧」本社クレスト4℃さんから「ガラスの鎧はマット塗装にするとつやが出てしまうのでしないで下さいと言いましたが出来ない訳ではない」
しかも「多少のツヤは出てしまうけれどマット塗装特有の拭き掃除のしにくさが解消され、引っ掻いたときにできる白い筋ができないなどデメリットよりメリットのほうが大きいので是非施工を勧めてください」と連絡がありました。
百聞は一見にしかずたまたま施工する機会があったのでやってみました。
どうですか?違いがはっきりと出ていますね。
まだ塗ったばかりなので乾いたときがどうなるのか楽しみです。
乾いた時の写真は後日アップしますね。
先日めずらしいパーツを触る機会があったので紹介します。
って全体の写真を撮るの忘れてる~(ー_ー)!!
仕方ないので脱着方法だけでもご紹介
ヨーロッパのプロチーム用に少量生産されたレアものFC-7800-Cです。
まずは左クランクにあるキャップを特殊工具TL-FC35で外します。
次にBBと左クランクの間にあるアジャストナットの固定ボルトを緩めます。
アジャストナットを反時計回りにねじ込んで左クランク側にぴったりとくっつけます。
ここでTL-FC35をキャップを外した部分にねじ込みます。
この時にねじのかかりが3.5回転以上かかっていないとねじ山を潰してしまい、二度とクランクは外せなくなってしまうので要注意です。
中のフィキシングボルトをアーレンキーで回してクランクを抜きます。
(コッタレスクランク抜きと同じ要領ですね。)
外れました。
次に組み付けはアジャストナットを左クランクに締めこむところからです。
この時固定ボルトはまだ締めません。
左クランクを差し込みアーレンキーで締めこみます。(45-55ニュートン)
この後キャップを占め、アジャストナットをBB側に回してクランクのガタを取り、固定ボルトを締めて完成です。(また写真を撮るの忘れた)
この方式は調べてみるとマウンテン用のクランクFC-M970と同じ方式のようですね。
珍しいパーツを触らせていただいて大変勉強になりました。
話は変わってオリーブサイクルのホームページに練習会、イベント用の掲示板を設置しました。
練習会の告知やお客様同士のコミュニティの場所になればと思います。
ホームページアドレスhttp://olive-cycle.com/
掲示板アドレスhttp://ppp.atbbs.jp/olivecycle/
ブログにも告知しますが練習会情報の参加希望等は掲示板の練習会スレッドへ書き込んでください。
よろしくお願いいたします。
台風の影響でせっかくの日曜日が台無しですね。
石鎚山ヒルクライムを楽しみにしていた方はがっかりですね。
当店も練習会が中止になってがっかりです。
石鎚山ヒルクライムが開催された場合は、皆さん路面に気を付けて事故がないことを祈っております。
今日はオーバーホールのついでにBBのフェイシングとタッピングをしました。
施工前はこんな感じです。
汚れているだけで一見問題なさそうですが。
続いてフェイシング。
こちらもゴリゴリ削れています。
ごらんの通り、つるつるのピカピカになりました。
BBフェイシングとタッピングをすると面がきれいに出てBBがピタッとはまります。
組み付けたとき精度があがるので、一度やってみませんか?