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方舟。

2004年05月03日 | ニュース系
七月に、トルコのアララト山の山腹にある巨大な構造物を、アメリカとトルコの共同探検チームが、旧約聖書の創世記に登場する「ノアの方舟」かもしれないということで、調査に出発するようです。
アララト山は標高5000メートルを超えるトルコの最高峰なのですが、昨年の夏の猛暑で雪が解けて、長さ約140メートル、幅約20メートル、高さ約15メートルの構造物が姿を現したのだそうです。
今回、チームを率いる登山家は、アララト山の麓で育った人で、「衛星写真のおかげで、正確な場所も分かっている」と、調査に自信を持っています。調査といっても、今回は写真を撮ってくるだけのようですが。
それでも、その山の中腹にあるモノが方舟かどうかはわからないけれども、そんな山の高くに人工的なものがあるなんてかなり不思議なので、興味はそそられます。
個人的にこのテの話は大好きなので。
ただし、実際に行ってみたら「旧ソ連の軍事施設の跡地だった」なんてオチも考えられますが。
ノアの方舟というと、高橋克彦さんの小説「竜の柩」を思い出します。あの小説では、「方舟=UFO」という設定でしたが、とても面白かった記憶があります。

参照記事:CNN

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