いままでのレストアは新品同様に再生して新車状態にしました。
このオールドダホンは、あえて朽ちた雰囲気を残して何処まで手を加えるかの加減が難しい。
まずは溜まった埃を落とします。
厳密にやるなら、細かい部分は歯ブラシを使うのですが、CRCを使って磨いて様子を観察します。
手前の2本のパイプは、イメージした雰囲気です、
その下の部分は埃がのこってましたので写真撮影後に磨きました。
やはり細部は歯ブラシで磨いてみましょう。
このパイプの傷も良い感じのダメージですね。
話は変わりますが私のジーンズも長持ちで1本は再生に半年待ちでした。
ちなみに価格は2万円です。
もう1本は数回のダメージを直していますが、先日、見積もりをしたら13万円だそうです。
新品をダメージ加工するのもありますが、20代前半で買ったジーンズはかなりのダメージの修理をするとジーンズ2本分ぐらいの重さになるんじゃなかろうか・・・。
捨てないで保存してありますが、いずれ直す予定ですが受けてくれるジーンズ職人かお直しのおばちゃんを探すしかないな・・・。
着る物のレストアが一番難しいかも。
このクロムの部分はかなり錆びていますね。
ここだけ再メッキするとバランスが崩れますのでひたすら金属磨きで磨くしかなさそうです。
ソバカス状の錆は無くなると思います。
本来のオールドダホンのフェンダーは黒のプラスチック製ですが、ここは前後ともショートのフェンダー(ロード用)に交換してあります。
クロムの方が古さが演出されるからです。
クイックの部分も古い蝶ネジを使っています。
このオールドダホンは1972年には無かったでしょうが、その頃から乗っていたかのようにハワイのバイスクルタグや80年代のバイスクルステッカー&自転車保険のステッカーを貼ってあります。
ステッカーだけ新しいのも目立つのでわさとダメージを与えて貼ってあります。
なんとなくのんびりしている日曜日ですので、夕食が済んだら細部は歯ブラシで磨いてみましょう。
なぜか来週は忙しい1週間になるような気がしてます。
こういう感はあたるんだよなぁ・・・。
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